岡山・広島出張から帰ると、こんなものが届いていた。
う、ウクライナからだ!
中にはこんなものが。
ロシア語のマニュアルがなんだかいかがわしい雰囲気を醸し出すが、一部で評価の高いDP-5Vという古いガイガーカウンター。
梱包をさらにとくと、ものものしいガジェット群が顔を出す。
いきなりちょっと壊れてる。まあ、取っ手の部分のひび割れ。本質的問題ではないでしょう。
メーター部分はアナログ。
低線量にはあまり向かなそうな目盛りだ。
野尻抱介さんによれば、
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・チェルノブイリ事故でも使われた本格的なサーベイ・メーターである。低線量用と高線量用に2本のGM管を持っており、測定上限は2Sv/hという頼もしさ。
・チェック用のβ線源を内蔵しており、これだけでも価値がある。ただしこの線源では動作確認できるだけで、線量の較正はできない。
・βシールドが組み込まれている。β線を遮断し、γ線だけで測定できる。
・較正の必要があるが、とりあえず相対的な測定はできる。
・ヘッドホン端子からパソコンのマイク入力やマイコンにつなげば線量をカウントできる。
・ロシアメカ好きにはたまらないセクシーなデザインと操作感が楽しめる。
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(下記サイトに掲げられた長所から抜粋)
http://d.hatena.ne.jp/nojiri_h/20110530/1306750423
組み立ててみた。
でも、まだ動作は未確認。
野尻さんブログと英文マニュアルを参考にしつつやってみる。
http://www.kaho.or.jp/pdf/ionkaishu_01.pdf
↑火災報知器
帝国軍人さんが銃刀法を忘れて持ち帰ったお宝であちこちの孫が困っているのと同じことが起きません様に(ハート)
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/246553
http://www.chibanippo.co.jp/news/chiba/local_kiji.php?i=nesp1317695886