「リョウ&ナオ」の編集者Aさんより、またも「カードメッセージ」が届きました。
ぼくなんぞよりも深く読んでいるかもしれない彼女の、言い得て妙なひとこと、ですよ。
ここで言及されているペネロペという女の子は、語学の天才というかコミュニケーションスキルの達人みたいに描かれているんですが、北米に住みつつも、生まれたのはインドシナ半島のどこかの国です。
見た目はアジア人。
どことなく、フクザツなバックグラウンドを予感させます。
幼い頃、北米に来たという彼女にとって、コミュニケーションは死活問題だったのかも。
そんな彼女が、リョウ&ナオあいだにくっつける「&」には、二人をワンセットにしたひとつながり感と、&で隔てられた距離と、両方の意味があるのかな、と、ふと思ったりもして、なメッセージでした。
リョウ&ナオ (飛ぶ教室の本) 価格:¥ 1,680(税込) 発売日:2013-09-05 |
そして、ぼく、このペネロペって、ひょっとするとこの本にも出てくる子じゃないかって気がしてならないんですが、本当のところはぼくも分かりません。
雲の王 価格:¥ 1,575(税込) 発売日:2012-07-05 |