2年くらいかけて季刊でたらたらと書いていたリョウ&ナオのシリーズが完結しました。
最終は「あしたへつづく」。たぶん秋には書籍になるはずです。(タイトル未定)。
なにはともあれ、ずっとイラスト描いてくださった金子恵さんや、代々引き継いでくださった編集者さんたちに感謝です。
これ、どうやって始まったのか、かなり前なので、ちょっと記憶が曖昧なのだけれど、編集人をされている石井睦美さんと編集者さんが一緒に訪ねてきてくださったところから始まったのです。
いろいろ感謝。
飛ぶ教室 第33号(2013年春)―児童文学の冒険 だから、絵本はおもしろい! 価格:¥ 1,000(税込) 発売日:2013-04-25 |
なお、この号の特集は「だから絵本はおもしろい!」で、若手絵本作家特集やっています。
読んでいて楽しかったのは、高畠那生×石井聖岳×亀山達也の鼎談で、絵本作家がどんなふうに絵本を発想して描くのか、三者三様に語られてます。
本当にいろいろあるのね。
なんか煮詰まったら、図書館に行って、ランダムに棚選んで、そこにある絵本全部読んでみたりするんだけど、絵本には小説にもコミックにもない、別の力があると思うです。
それ、ある面では、「電子書籍の方が読みやすくなるのが一番最後」であろうことも関係しているかもしれない。
なお、高畠那生さんは、「算数宇宙人」でご一緒させていただいた絵本作家さんです。
チーター大セール 価格:¥ 1,260(税込) 発売日:2006-03 |
さんすううちゅうじん あらわる! (講談社の創作絵本) 価格:¥ 1,470(税込) 発売日:2012-02-01 |