川端裕人のブログ

旧・リヴァイアさん日々のわざ

あわただしい土曜日。PTAでまずったり、フットサルが下手だったり

2006-04-22 17:38:03 | 日々のわざ
 PTAの成人教育委員会の顔合わせとか、調布のフットサル参加とか。
あわただしい土曜日だ。その間に、「キャプテン翼について」などというお題でエッセイも書いている。
 PTAではいきなり、まずったかも。

 成人教育委員会というのは、区から下りてくる予算で保護者対象に啓蒙活動を行う、というもの。いろいろ楽しいことができそうで、また、ためになることもできそうであるから、いいかなあと思って参加した。ただ、一番最初のところで、どうしても聞かなければ気が済まないのが性分なのだなあ。
「今年は特になにもやらないので予算いりませんとか言ったらどうなるんですか」などと聞いたら、「ただでさえ予算が減ってきており、一度なくなったらもう復活できないし、また、他の学校に対しても迷惑になる」というような主旨のことをかなり強い調子で、それも複数の方からおしかりを受ける。なんとなく、「権利が義務に転化している」みたいなイメージを抱く。やらされているのか、自分でやっているのか、というのはとても大事なことだと思うので聞いたのだけれど、あまりに強い反応が返ってきて戸惑った。その一方で、また強く聞き返している自分がおり、まったくもってこまったちゃんであった(ぼくが)。
 でも、ここには、すごく繊細で大事な問題が埋まっている。「みんなそう思っているんですよ。でも??」という語法がすごく多いのだ。いずれにせよ、前向きに、楽しく、充実した、ためになる活動をしたし、ということで、副委員長になってきた。6月と12月にいないことはかなり致命的なのだけれど、それ以外のところで貢献すべくがんばります。
 
 そうそう、この会合ではじめてPTAで男性に会った。その方も、今のPTAに違和感を抱いている様子。たぶん似たことを感じているのではと思った。でも、ぼくなんかよりずっと温厚で、実務的で、頼りになりそうでありました。
 
 フットサルは調布のサークル。
 地元のサッカーチームの練習がオフだったのか、かなり人数が多い。またレベルも高い。いやー、息子のことをああだこうだという前に、自分が下手くそだ。まいった。
 右足でボールを蹴れないというのがあるのだけれど(膝、まだ治ってません)、それ以上にボールをまともに扱えない。なんでこんなに下手なんだとびっくりするくらいだ。とはいっても、膝が完治しても、集まった「大人」の中では一番下手くそだ。まいった。
 でも、またいくぞって。
 息子が、前線のこぼれだまに反応して、無人のゴールにゆるゆるのシュートを決める。きみの方がなんぼかましやないか、と思う。
 来週、リベンジじゃ。知り合いの「時々フットサル」イベントに参加するつもりなので。
(注、参加していた大人たちは、調布では強豪の少年サッカーチーム、イーグルスのコーチ連中だと判明。強いチームのコーチって、やはり上手いのですね……)
 
 息子のピアノに付き合う。
 7月に発表会。去年はスルーしたけれど、今年は出そうか、と。
 どう転んでもこの子がピアニストになるなんてことはないわけで、ということはいつかはやめるわけで、それは遠からずやってきそうな気もしていて(高学年になってもやっているだろうか、疑問)、とすると、舞台は踏ませておきたい。緊張と快感、両方あるもんだし。それはわかってほしいものだ。
 

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2 コメント

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僕も今年はPTAの委員になっています。 (steinway)
2006-04-29 08:31:07
サラリーマンながらも無理に年休を使ってでもやってみるかなということで。
でも出産間近の人が役員にさせられたり、ジャンケンで決められたママさんが泣いたりするのを真近でみちゃうとはて?感じるものが多いです。
あー、そういう話きいちゃうと、なんか腹がたっち... (本人)
2006-04-29 08:34:53
ジャンケンで決めるなんてサイテイサイアク。誰もやりたくないなら、やめちまえって、わけにはいかんのですよねぇ。
維持のためにしなければならないこと、というのが多すぎる組織になっているのが問題と思います。これは別のことにコメントしてくれた中澤君の「総務の肥大化」というのと同じことを言っているのかもしれませんが。

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