川端裕人のブログ

旧・リヴァイアさん日々のわざ

各国いろいろやっているようだけれど、lerning to learnを目指す方向性はかなり一致している

2010-02-26 19:30:49 | ひとが書いたもの
確かな学力と豊かな学力―各国教育改革の実態と学力モデル確かな学力と豊かな学力―各国教育改革の実態と学力モデル
価格:¥ 2,520(税込)
発売日:2007-03
イギリスの教育改革について興味を持って読み始めたのだけれど、むしろ、韓国やシンガポールに目がいってしまった。
韓国には生活科相当の「かしこい生活」や、道徳相当の「正しい生活」という教科があるのに、ちょっとトリビアながら反応してしまったり、学力増進と国家の将来を重ねる政府と、エリート層の個人主義の乖離の問題とか、我らがニッポンよりも相当きついところに追い込まれているように読めた。

シンガポールって、「子どもたちが、勉強が好きと答える」ナンバー1の国。でも、その秘密はよく分からなかったなあこの本では。シンガポール在住の友人も、なぜかと首をひねっていたっけ。


最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
forced to be creativeってわけですね。 (カワバタヒロト)
2010-03-01 21:25:27
出る杭が打たれるのとどっちがいいのやら。
という疑問はウソで、按配の問題ですね。

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。