さてさて、しばらく前に話題になっていたのだけれど、横浜の市P連の新任役員研修で、PTAって任意なんですよ、そこんとこ理解して運営しようね!ってきわめてまっとうなことが周知され、その時のスライドがアップされるというかなり画期的な「事件」がありました。
公共性の高い団体の公共性の高い研修会資料であり、なおかつ、ウェブサイトにアップされているものなので、出典を明記した上で、スライドをJpegにしたものをはり付けておきます。
この件、自分が説明するように頼まれたとしても、だいたいこんなかんじに説明しただろうなあという既視感すらおぼえるスライドです。あ、自分ならこうは言わないかも的なところが多少あるとしても。
なお、リンクはこちら。この中のスライドリストの中からみつけてください。
http://www.pta-yokohama.gr.jp/archives/1693
ぼくはこの横浜市P連のサイトをみて、法律相談のコーナーがあるのを、本題ではないけれど、興味深く拝見しました。
市P連に入っているPTAの会員なら弁護士さんへの相談を利用できるらしいんだけれど、ここにPTAでの諸問題を持っていく人がいるといいかも。
少なくともPTAとは? というところから説明する必要はない、わりと分かっている弁護士さんが来るのだろうから。
などと思いました。
追記
わりと最近、乞われてPTAについて語る場に出向いて、入退会の自由についての話をしていたところ、教育行政にかかわる立場の方から「それは当たり前のことだから言わないんですよ」という指摘を受けた。
横浜の市P連のこのスライド、画期的!とか言われるけれど(ぼくもそう思うけれど)、個々のPTAの役員になるような人たちにこういうことを言わなければならないほど、実は「あたりまえ」があたりまえじゃないのだ。
「当たり前だから」というのは、これまで行政側の見解として何度も聞いてきたので(逆に、当たり前じゃない、とする見解に一度も会ったことがない)スルーしてしまったけれど、なんかじわじわ効いてくる。
公共性の高い団体の公共性の高い研修会資料であり、なおかつ、ウェブサイトにアップされているものなので、出典を明記した上で、スライドをJpegにしたものをはり付けておきます。
この件、自分が説明するように頼まれたとしても、だいたいこんなかんじに説明しただろうなあという既視感すらおぼえるスライドです。あ、自分ならこうは言わないかも的なところが多少あるとしても。
なお、リンクはこちら。この中のスライドリストの中からみつけてください。
http://www.pta-yokohama.gr.jp/archives/1693
ぼくはこの横浜市P連のサイトをみて、法律相談のコーナーがあるのを、本題ではないけれど、興味深く拝見しました。
市P連に入っているPTAの会員なら弁護士さんへの相談を利用できるらしいんだけれど、ここにPTAでの諸問題を持っていく人がいるといいかも。
少なくともPTAとは? というところから説明する必要はない、わりと分かっている弁護士さんが来るのだろうから。
などと思いました。
追記
わりと最近、乞われてPTAについて語る場に出向いて、入退会の自由についての話をしていたところ、教育行政にかかわる立場の方から「それは当たり前のことだから言わないんですよ」という指摘を受けた。
横浜の市P連のこのスライド、画期的!とか言われるけれど(ぼくもそう思うけれど)、個々のPTAの役員になるような人たちにこういうことを言わなければならないほど、実は「あたりまえ」があたりまえじゃないのだ。
「当たり前だから」というのは、これまで行政側の見解として何度も聞いてきたので(逆に、当たり前じゃない、とする見解に一度も会ったことがない)スルーしてしまったけれど、なんかじわじわ効いてくる。
さて、先日私は、Amazonにて
「ただいま個人情報漏洩中! - 学校からの個人情報漏洩とPTA-」
という電子書籍を上梓いたしました。
http://www.amazon.co.jp/dp/B00XEIWVR0
現代を語るに不可欠な、個人情報保護の視点から、学校とPTAの関係にフォーカスしたものです。
前半を学校とPTAを取り巻く個人情報保護の基礎と、後半は私が昨年度行った活動のルポとなっております。
ご興味がありましたら一度目にして頂けますと幸いです。
それではこれからのご活躍も期待しております
今月上旬に1人で「PTAを見直す会」を立ち上げました。
先日、子どもが通う小学校のPTA会長とお話しをさせて頂き、共感を得られましてPTAの改革へのスタートラインへきたかなと言う状況にいます。
批判や指摘をするのは簡単に出来ると思いますが、では今きっとご好意でやられていらっしゃるだろうPTA役員の方を考えると、まずは寄り添いながら任意加入への移行が出来ないものだろうかと考えています。
まずは、PTA加入への敷居を下げるには、業務を減らし、身近なものにすることによって、問題が軽減されるのではないかと思い頑張ってみます!