川端裕人のブログ

旧・リヴァイアさん日々のわざ

PTA再活用論の反響その6+「PTA進化論」の反響2

2009-01-10 20:14:55 | 自分の書いたもの
年末年始を挟んで、そんなに反響があったわけではないのだけれど、そろそろ時期なので、一応、掲載。

batayan531さん
http://batayan531.exblog.jp/9191842/
「PTA再活用論」で遊んでくださってます。

かあらの書棚さん
http://blog.goo.ne.jp/byg00173/e/aad1c7e6cfa7c8e03c8af6261ae940d6


モータースポーツ、ときどき、日常さん
http://tech-and-race.blogspot.com/2009/01/pta.html
いずこも厳しい役員選出事情ですね。
そして、PTA進化論は、各新聞で年末年始はおやすみのところも多いせいか、発見したのはこの一件。

dolce cantandoさん
http://heartful-piano.blog.ocn.ne.jp/heartful_piano/2009/01/post_37ee.html
こちらも、役員選出にまつわる話ですね。

さらに、「読者」である「翻訳者」さんより、コメントをいただいたのが大層うれしかったです。「翻訳者」さんは、PTA会長を一年つとめたのちに、PTAを退会した方。

その経緯はこのあたりに。
ぼくは、「みんなPTAなんてやめちまえ」とは目下、思っておりませんが、「やめたい人がやめる」ことはとても健全であり、「主旨に賛同できない」が退会の理由になることを示してくださったことに感謝。
http://nobie.blogzine.jp/weblog/cat6197941/index.html

そして、何度でも宣伝しますさ。
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「静かな大地」とどんころ

2009-01-10 10:28:31 | 川のこと、水のこと、生き物のこと
R0010283R0010325北海道というの名付け親と言ってよい松浦武四郎のことを教えてもらったのは、「どんころ野外学校」のリュウヘイさんからだったと記憶している。
1年半くらい前だったろうか。
それ以来、武四郎関係の本を見つけると読むようになっていて、さらに去年は池澤夏樹さんの本で、すっかり「北海道」の近代史づいてしまった。



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両方ともタイトルは同じ。
今回、シールをつけたスキーで冬の山を歩いていると、両「静かな大地」の中に描かれていたシーンが思い浮かんでならなかった。

R0010146R0010148雪に覆われた森って、100年前とそうそう変わっているはずもなく、ああ武四郎や、三郎や志郎が見たのもこういう森だったのだろうなあ、と「連続性」を強く意識したのだった。

どんころは、そういう体験をさせてくれるところ。
夏よりも、冬、だなあ、と思う。