鼎談。
隣には、経済学者で、この前、日銀副総裁に「なりかけた」伊藤隆敏・東大教授。
その向こう側には、経済物理学者にして畏友、高安秀樹さん。
そして、目の前には、SONYの中鉢社長をはじめとする聴衆。幹部多し。きわめて多し。中鉢社長は、伊藤教授の講演を含めて二時間半の間、携帯電話にすら出ずにずっとかぶりつき。
なんでこんなことになったかというと、
まずは、この本のせいなのだけれど……。
なにはともあれ、SONYは、ぼくの世代にとってはウォークマンなのであって、その次の出会いが、SONY CSLの高安秀樹さんだったわけです。リスクテイカーのブレイン。
久我山駅前のドトールで「久我山ドトール研究所」なるものを開いて諸々アイデアをいただいたのは遠い昔。今では、あの作品に描いたような為替の短期予測ソフトが、高安さんの研究室では動いており、遠からず「実戦投入」されるという。すごいなあ、と思うことしきり。
で、今回の中鉢社長を前にした鼎談は、高安さんの企画。
これだけの幹部が集まったのは、明らかに伊藤さん効果なのだけれど、最近、金融経済ネタをあまりウォッチしていないぼくにとっては、「どうしてぼくはこんなところに」状態。
とはいえ、「利子」を忌避するアラブ諸国の金融システムとか、いろいろな話があって、刺激されることしきり。
お誘いいただいて、本当に楽しかったです>高安さん。
で、話には先があって「ミライキ」のことを書かねばならないのだけれど、これはまた明日ということで。
ただ、リンクだけ張っておきます。
:Sony Japan|ブック「未来を生きる君たちへ」
隣には、経済学者で、この前、日銀副総裁に「なりかけた」伊藤隆敏・東大教授。
その向こう側には、経済物理学者にして畏友、高安秀樹さん。
そして、目の前には、SONYの中鉢社長をはじめとする聴衆。幹部多し。きわめて多し。中鉢社長は、伊藤教授の講演を含めて二時間半の間、携帯電話にすら出ずにずっとかぶりつき。
なんでこんなことになったかというと、
まずは、この本のせいなのだけれど……。
リスクテイカー (文春文庫) 価格:¥ 760(税込) 発売日:2003-10-11 |
なにはともあれ、SONYは、ぼくの世代にとってはウォークマンなのであって、その次の出会いが、SONY CSLの高安秀樹さんだったわけです。リスクテイカーのブレイン。
久我山駅前のドトールで「久我山ドトール研究所」なるものを開いて諸々アイデアをいただいたのは遠い昔。今では、あの作品に描いたような為替の短期予測ソフトが、高安さんの研究室では動いており、遠からず「実戦投入」されるという。すごいなあ、と思うことしきり。
で、今回の中鉢社長を前にした鼎談は、高安さんの企画。
これだけの幹部が集まったのは、明らかに伊藤さん効果なのだけれど、最近、金融経済ネタをあまりウォッチしていないぼくにとっては、「どうしてぼくはこんなところに」状態。
どうして僕はこんなところに 価格:¥ 2,940(税込) 発売日:1999-09 |
とはいえ、「利子」を忌避するアラブ諸国の金融システムとか、いろいろな話があって、刺激されることしきり。
お誘いいただいて、本当に楽しかったです>高安さん。
で、話には先があって「ミライキ」のことを書かねばならないのだけれど、これはまた明日ということで。
ただ、リンクだけ張っておきます。
:Sony Japan|ブック「未来を生きる君たちへ」