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ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

林の縁にキヅタが残った

2022年02月13日 | 日記
普段散歩中に注目することのないキヅタ(木蔦)
の黒い実に目をとめました。



以前林だったところが古紙の保管場所にされて
いました。
キヅタは伐採されずに目隠し代わりに生垣として
残っていました。

ツタには落葉するツタに対して、常緑のツタが
あり、後者はフユヅタ(冬蔦)と呼ばれます。
キヅタの黒い実は冬遅くまで残ります。
ヒレンジャクという鳥が食べるようですが、
まだ見たことはありません。

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庭に咲いた白いクリスマスローズ

2022年02月12日 | 日記
庭に地植えしたクリスマスローズの白い花が咲きました。



クリスマスローズは本来、クリスマスのころに咲く
ヘルボラス・ニゲルを指しますが、日本ではキン
ポウゲ科ヘルボラス属をすべてクリスマスローズ
と呼んでいます。

10年ほど前は地植えした株が枯死し、我が家の
庭に合わないのではと思いました。
3回目に買った株も枯死しましたが、1,2年後に
実生が出てよみがえりました。

花は下向きに咲くので例年、最初に咲いた花を
起こしてカメラに収めています。
今年は花茎が上がった状態で咲き揃った花を
撮ろうとしたら、異常気象の影響でつぼみが少なく
がっかりしています。

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窓辺に咲いたセロジネ

2022年02月11日 | 日記
窓辺に咲いたセロジネは木に着生するランの
一種です。



セロジネの名前は柱頭に深いくぼみがあることに
由来します。
基部に栄養や水分を蓄えるバルブがあり、そこから
花茎を伸ばしています。

20年ほど前に東京ドームの世界らん展で見た
セロジネは花茎が1m以上に伸びていて感動した
ことを覚えています。
それ以来、ランの中ではセロジネの愛好者に
なっています。

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山際に出たフキノトウ

2022年02月10日 | 日記
散歩道に宅地開発を免れた山が残っています。
誰かがフキを植えたのか蕗の薹(フキノトウ)
が山際に出るようになりました。



昨年山を囲うように金網のフェンスが設置され、
金網の狭い空間から写真を撮りました。
身近に蕗の薹を採取できる場所はなくなりました。

蕗の薹は蕗の若い淡黄緑色の花芽をいい早春
を感じさせます。
蕗の薹を詠んだ高浜虚子の句があります。
夙(と)くくれし志やな蕗の薹
朝早くから蕗の薹を届けてくれてありがとうの
感謝の気持ちを詠んだ句とされています。


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土手に咲いたカントウタンポポ

2022年02月09日 | 追分市民の森
追分の森に隣接した畑地帯の土手にカントウ
タンポポが咲いていました。
在来種のタンポポで絶滅危惧種になっています。



スイバと同じくロゼット状になっていました。
以前、畑の持主にここのタンポポは最近ほとんど
見かけないタンポポですよと話かけたら、
普通のタンポポと同じと思っていたと興味を
示さなかったです。

念のため、スマホで撮って植物の名前を教えて
くれるアプリをかざしたら、フキタンポポとか
セイヨウタンポポと出て、アプリの信頼性に
疑問をもちました。

タンポポの違いを知る方法に総苞の反りかえりの
有無がありますが、この時期に咲く花は花茎が
伸びていなかったです。


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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。