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ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

道端の昼顔と栗の花の奇跡

2021年05月25日 | 日記
その日道端で何度も昼顔(ヒルガオ)を見ましたが
一輪だけの白い花は気に入りませんでした。



散歩道の地神塔付近にピンクの昼顔が3つ並んで
咲いていました。
美女3姉妹にカメラを向けました。

万葉集に昼顔を詠んだ大友家持の歌があります。
高円(かたまど)の野邉の容花(かおばな)面影に
見えつつ妹(いも)は忘れかねつも
容花は昼顔のことといわれます。



栗の花は盛りを少し過ぎていました。
それでも栗の花独特の異臭が鼻にきました。
その日2回目の栗林で花に実が乗っているのを
偶然見つけました。

最初は誰かのいたずらとみましたが、昨秋の
毬(いが)が落ちて実が木についたままそこに
花が咲いた可能性が大で奇跡的な自然現象の
ようでした。

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身近なタイサンボクの白い花

2021年05月25日 | 日記
散歩道の公園にタイサンボクがあります。
公園では数年おきに軽く剪定して高さを抑えており
見上げるような高木ではないですが、身近に
タイサンボクの白い花が見られて満足しています。





花の大きさは約25センチとみました。
グラウンドに通じる石段のお陰で上向きの花が撮れて
満足しています。

散歩道から少し離れた学校の庭にタイサンボクが
ありました。
学校は窪地にあり、樹高約20mの高木に咲く花を
道路の真横から見られて、近郊随一のタイサンボクと
思っていました。

ところが、昨年高木は切られて校庭から姿を消しました。
泰然とそびえ立つタイサンボクは女子校のイメージに
合わないと判断したのでしょうか。


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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。