ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

散歩道に色づいたノブドウ

2016年10月22日 | 日記
散歩道の住宅兼事務所のフェンスにノブドウの実が
たくさん色づいていました。
1本のノブドウからつるが3m超伸びていて、
家の人が手入れしているようです。





紫色や碧色の実がたくさんついていましたが、
色づくのはブドウタマバエなどの幼虫が寄生して
虫えい(虫こぶ)を作るからで食べられません。
その家の庭木はノブドウだけですが、野生のノブドウへの
こだわりを感じました。

ノブドウの家のそばの空き地にセイタカアワダチソウと
ススキの共存を見て好ましく思いました。



近くの市営公園のハナミズキの実が赤く色づいていました。
ハナミズキは北米原産で、紅葉は日本固有種のカエデなど
よりかなり早いです。
木の下に赤い実が落ちていましたが、これは野鳥が
実を突いている証拠です。

これから秋が深まると野鳥がやってきますが、帷子川で
3か月ぶりにカルガモとハクセキレイを見ました。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。