ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

追分の森のカントウヨメナ、女郎蜘蛛

2016年10月16日 | 追分市民の森
追分市民の森に10日ぶりに行きました。
田んぼのあぜに咲くカントウヨメナという野菊を
探しました。
「私有地につき立ち入り禁止」という看板の立った
休耕田に近づいたらカントウヨメナがあちこちに
咲いていました。
いつもカントウヨメナに野草らしい素朴な趣を感じます。





50センチ先の板の上にアキアカネがとまりました。
アキアカネは赤く色づいてきれいでした。
カメラを20センチまで近づけても静止したままでした。
トンボはときどき飛び立ちますが、すぐ元の場所に
戻ってくる習性があります。





水路のそばを歩いたら、蜘蛛の巣があり女郎蜘蛛のメスが
大きなお腹を膨らませていました。
カメラを20~30センチ近づけると細い巣にピントが
合ってしまい、女郎蜘蛛がピンボケになることが
よくあるます。
蜘蛛の巣のどこかに貧相で小さなオスがいますが、
メスとオスが一緒にいるのは珍しいです。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。