ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

追分の森のジュズダマ、ナギナタコウジュ

2016年10月24日 | 追分市民の森
追分市民の森の田んぼは収穫が終わっていました。
スズメの姿はなかったです。
ジュズダマの群生地はきれいに刈り払われていました。



少し離れた引き込み水路にジュズダマが数株生えていて
よかったです。
図鑑を見たら水辺に生える熱帯アジア原産とあり水路に
生えていることに納得しました。




近くの山に面した水路沿いに草丈1mのナギナタコウジュ
を見つけました。
和名は薙刀香薷(こうじゅ)です。
強い香りには気づきませんでした。
淡紅紫色の花穂が薙刀に似ているのでこの名がつきました。
シソ科らしい柔らかい雰囲気を感じました。

この市民の森を10年余り歩いていますが、今年ほど
ナギナタコウジュの大株を見たのははじめてでした。



水路沿いに黄色い小さな花の咲くヤクシソウが咲いて
いました。
草丈1m以上あり水路の中に垂れていました。
ヤクシソウは追分の森に咲く今年最後の野草です。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。