ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

追分の森のマルバフジバカマ

2016年10月05日 | 追分市民の森
追分市民の森の針葉樹の森を歩くと北米原産のマルバ
フジバカマが咲いています。
この数年この外来種が森の中で繁殖するのを心配して
いましたが、繁殖の気配はなくなりほっとしています。



7,8年前に山の会で大山から秦野の名古木まで低山を
縦走したとき、マルバフジバカマの群落が数100mも
続き、マルバフジバカマ恐るべしと感じました。
マルバフジバカマは箱根に多く生えており、強羅公園に
植栽されたものが広がったといわれています。



3年前に追分の森で赤いミズヒキがマルバフジバカマの
そばに咲いていた写真をアップします。
紅白のコントラストが気に入っています。

森の中で2人連れの男性の高齢者に会ったら、カメラを
見て何を撮っていますかと声をかけられました。
「野草です」と答えましたが、野草の名前を聞かれず
野草に興味はなさそうでした。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。