ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

庭に一本棗(ナツメ)の木

2016年10月13日 | 日記
棗(ナツメ)を最初に見たのは10年ほど前の駐車場
だったので入って実を食したことがありました。
生食で美味しいものではありませんでした。
数年前にそこは宅地造成されて棗は姿を消しました。



その後、散歩中個人宅に棗を見つけました。
今年はやや実は少なかったです。
赤褐色の実を採取している気配はなく観賞用に植えて
いるようでした。
一般に棗の実はドライフルートにするようです。

古い明治時代の話ですが、日露戦争で旅順を攻略し
降伏の会見が行われた場所の百姓家にも棗が植えられて
いたそうで、唱歌「水師営の会見」に
「庭に一本(ひともと)棗の木」が出てきます。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。