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ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

山法師(ヤマボウシ)の魅力

2016年05月31日 | 日記
近くの市立公園にヤマボウシ(山法師)が10数本あり
5月10日ごろ花が咲きました。
株立ちするので1本の木に数100個の花が咲くこともあります。





咲き始めの花びらは草色に近く、その後白くなっていました。
ヤマボウシの名前の由来はこの4枚の白い花びらを、頭巾を
かぶった法師に見立てて名付けられました。

10日前に行った埼玉のなだらかな山岳のゴルフ場には
ヤマボウシの白い花が各所に咲いていました。
山際に植栽されているので、山の木と一体化していました。
その日はゴルフの大叩きを忘れてヤマボウシの魅力を感じました。

ヤマボウシの魅力を最初に感じたのは、7,8年前に箱根の
駒ケ岳から姥子まで縦走したときでした。
芦ノ湖を見下ろすコースで、数10m離れた山の中に白い花の
かたまりの輝きを見て、仲間に白い花の名前を聞いたらヤマ
ボウシでした。
ヤマボウシは近づいて白い頭巾をかぶった法師を連想するもよし、
離れてもよしです。



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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。