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ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

庭の芍薬は翁咲きです

2016年05月09日 | 日記
庭に淡紅色の芍薬(シャクヤク)が咲きました。
翁咲きと呼ばれるもので雄しべが花弁化して花の
中心部に集まります。
基本的には一重咲きの一種です。







30年以上前に花の管理人の栃木の実家からいただいた
ものです。
気品のある花が気に入り毎年このシャクヤクが咲くと
カメラを近づけて美しさを味わっています。

今年は肥料が少な目だったので花は小ぶりでしたが
美しさは変わりませんでした。
夕方に花びらを閉じて日中に花を開きます。
つぼみから開花するまでの花の変化をアップしました。

シャクヤクは薬草で以前、山の会で丹沢を歩いていて
足が吊って動けなくなったとき、仲間からいただいた
芍薬甘草湯という漢方の粉末を飲んだら、1、2分で
筋肉の痙攣が収まり薬効に驚いたことを思い出します。

追記:
咲きはじめの花は日差しを受けて凛とした美しさを、
曇天の2日目の花には優美な花姿を感じました。
夕方花びらを閉じるので雨上がりの3日目の花には
落ち着いた美しさがあります。






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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。