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ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

自然いっぱいの秋の追分の森

2015年10月03日 | 追分市民の森
追分市民の森を歩くと豊かな自然の中に発見があるのが
魅力です。
人の滅多に通らない水路沿いで珍しいチョウのような昆虫を
見つけました。



図鑑で調べたらチョウでなく蛾の一種でホタルガでした。
希少性のある蛾に偶然に出合えてラッキーでした。
全身が黒くて頭部だけが赤い体色がホタルを思わせるため
ホタルガの名がついたようです。





近くの水路沿いにゲンノショウコの白花が咲いていました。
アジサイのある場所に紅花が咲くのを思い出し行って見たら、
アジサイの枝が水路側にはびこって藪状になり通行不能でした。
この森を長く歩いた勘でアジサイの茂みの中に紅花を見つけました。
紅白のゲンノショウコがそろってよかったです。
薬草で薬効がすぐ現れるから「現の証拠」の名がつきました。





今回はアゲハチョウがタイアザミを、アオスジアゲハが百日草を
吸蜜していました。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。