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ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

秋の追分市民の森を歩いて(2)

2011年10月09日 | 日記


横浜市環境創造局の案内に、追分市民の森は
下記のとおり紹介されています。
「旭区の西部。矢指市民の森のお隣です。
帷子川の源流域のある自然豊かな市民の森です。」

田んぼのそばの山側にアザミとアキノノゲシが咲いていました。
こわごわと水路を渡って野草に近づきました。
アザミは1メートル以上あるタイアザミでトゲが鋭かったです。



2メートル先のアザミに中型の見慣れない蝶が花蜜を
吸っていました。
アザミのトゲで近寄れずズームアップして撮りました。
はじめて見るメスグロヒョウモンでした。
黒地に白帯模様のあるメスで、美しくはなかったです。



タイアザミのそばにアキノノゲシが咲いていました。
草丈1・5メートルも大型の野草ですが、黄色い花の
色合いがよかったです。
この市民の森でアキノノゲシを見たのははじめてでした。



さらに水路沿いの道を歩いたら、伐採跡にダンドボロギクが
咲いていました。花が咲き終わると白い綿毛ができるのが
特徴で、目の前で綿毛が飛んでいました。
気がついてみたら、こちらの山側はあまり歩かないお隣の
矢指市民の森でした。


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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。