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ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

四季の森公園で見た秋景色・・・赤とんぼ、鰯雲

2011年09月28日 | 日記


四季の森公園の葦原のまわりを歩いていたら、赤とんぼが
木製の柵にとまっていました。
最初は2メートルからパチリ、だんだんカメラを近づけて
2,3枚撮ったとき、背後から人の足跡が聞こえてきました。

そばを人が通り過ぎたら、赤とんぼが飛んでいきました。
「ご免なさい」という女性の声がして足早に去りました。
公園でウォーキングをしているようでした。
ご免なさいという一言が私の心をさわやかにしました。





帰りに公園の時計を見たら、鰯雲(いわしぐも)が出ていて空は
澄み切っていました。
植物の写真ばかり撮っていましたが、
広い公園を歩いて鰯雲が見られてラッキーでした。

鰯雲を詠んだ加藤楸邨の句を紹介します。
鰯雲 人に告ぐべきことならず

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。