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ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

マツムシソウに近づいてきたチョウたち

2011年09月24日 | 日記


マツムシソウは秋の高原を彩る代表的な花です。
淡い紫色の花はあまり目立ちませんが、高原に
一面に咲くと見事です。

庭に咲いたマツムシソウは高原に咲く花に比べて
ひと回り小さくたぶん園芸品種なのでしょう。
今朝庭を見たら待望のツマグロヒョウモンのオスが2羽
マツムシソウにやってきました。
ツマグロヒョウモンはあまり人間を警戒しないので、
親しみやすいチョウです。



茶色いセセリチョウがマツムシソウの花から花へと
動いていました。
一見蛾(が)に似ていますが、セセリチョウをそばで見ると
ひょうきんに見えました。
図鑑を見たらチャバネセセリらしいです。



シジミチョウが”私を忘れないで”と近寄ってきました。
里でよく見かけるヤマトシジミらしいです。
黄色く動きの早いキチョウもやってきましたが、
花に止まるのは一瞬でした。
今日はマツムシソウのお陰でチョウたちとの出会いがあって
よかったです。

台風が去ってすっかり涼しくなりました。
”暑さ寒さも彼岸まで”とはよくいったものです。






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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。