骨休めそれでものこる緊張感
( ほねやすめそれでものこるきんちょうかん )
今週は、家族皆忙しく わたくしめが、姑の付き添いに通いました
病院の中は、快適なのですが、
道中の日差しは、生半可でなく、厳しい
でも、いいこともありました
港に帆船が、接岸していました
「関係者以外立ち入り禁止」の看板が、あります
一般ピープルも傍まで行って写真を撮ったりしています
気の弱い私は、一応看板の注意を守って カシャッと
「海王丸」 練習船 ??
私が、見る限りでは、2日 留まっていました
恰好いい練習生を見られるかと、海遊館辺りを巡ってみました
でも、それらしき人には、会えず
メキシコからの高校生らしい人が、大勢さんでした
彼らが、乗って来たのかな ?
船員さんの仕事を経験、学びながら航海する活動もあるって、TVで見たことあります
その時は、日本の高校生でした
号令に合わせ、皆の息が合わないと、帆も上手く張れない
訓練すると帆も凄いスピードで張ったり、おろしたり出来るんです
マストにも昇っていたかな (ちょっと怪しいかも)
帆を張るところを見たかった (残念)
この沢山あるロープが、間違って繋がれたり、縺れたりしないのは、凄い
父、若い頃 船乗りになりかったそうです
結局、違う道へ進みましたけど
母と3人で島の「花博」を訪ねた折、会場から見えた帆船に
父が「乗りたい」って
今度、乗ろうねって言ったけど
その4か月後に、逝ってしまいました
帆船には、しんみりする想い出が、あります
昨日は、びっくりしました
姑が、午後、嘔吐し、熱を出しました。
スタッフさんが、入れ代わり立ち代わり処置をしてくださいます
荒い息の姑も可哀想
終に、問題児の義妹も、呼び寄せました
私が、一人の時、何かあったら
何と批難されるか、ドキドキでしたが、 一応文句も無く、内心ほっとしました
夕方には、体温も37度台に下がりまして
私は、うるさい義妹を連れて帰り、後は 病院へお任せ
私たちに何が出来ましょう
義妹を遠ざけるしかございません
家に帰っても、夜は、ハラハラ眠れませんでした
今日は、 熱も36℃台に落ち着きまして、一安心です
そんな状況ですので、何日も更新の無いことが、ございましても、多分私は、元気ですので、ご心配なく
5・7・5は、この帆船を見た時、最初に感じた印象をそのままに
今日は、弟が付き添ってくれています
夜など、目が覚めると電話が、鳴ったかと心配になり、何度も目が覚めます
義妹は、 悪気は、無いみたいです
娘としてそうあるべきと信じているのかも
帆船をこんなに間近に見るチャンスが、あるなんて、少々興奮しました
何せ姑は100歳ですから、こちらも覚悟をしなければと思うことも
あります。 正直なところ
そうです 枝雀さん懐かしいですね
今頃ご存命なら円熟して良い噺家さんになっていたでしょうね
父がきいたら羨ましがるでしょう
お父様 船員なさっていらしたのですね
父も老後は、釣り用のボートで我慢していたようです
私の父は、 15年前に亡くなりました
あっけなくて、実感出来ませんでした
介護、誰でも通る道ですから
それに姑を相手にするのは、楽なのですが
物わかりの悪い義妹には、 施設のスタッフも辟易しています
主人は、蕎麦とか麺類を所望します。 でも私は、「そんなんじゃ、エネルギーは
出ないわ」で肉野菜、バッチリ頂いています
緊張感と 妙な憂鬱がありますね。
まして 厄介な(失礼)お身内があると いっそう大変ですね。
帆船を停泊していて きびきび働くひとを見ることができて よかったですね。
緊張と緩和というと、亡くなった落語家の桂枝雀を思い出します。
落語の本質はそれだというような事でした。
私の父は船員でしたが、さすがに帆船には乗ったことはないと思います。その父も20年前に亡くなりました。
夏は亡くなった人のことを思い出させます。
暑くて若い健康なひともバテちゃうのに
その上気遣いしてたら病気になっちゃう~
お姑さんも快方に向かってらっしゃるようだし
美味しいもの食べて英気を養ってください
花博の時、父は胃がんの手術後でしたので、疲れが出ないように
早く引き上げたのです
帆船は、会場の前をクルージングしていました
次来た時、乗ろうねって言ってたのに・・・
姑は手が掛からないのですが、義妹に疲れます
私も、チクリ、チクリ 言うようにしていますが・・・
ただ姑の傍に居るだけで、身体は楽ですが
貧乏性の私は、「ああ、この間にあれも、出来る
これも、出来る」と思うと・・・
時間が勿体無くて
あの境港が大騒動になった船ですね
大型客船が寄港できるように、港をリフォームしたり
セールスを開始していたそうですから、
あちらには、幸運でした
こちらでは、中国からの観光客が、減少しているように
思えます
海王丸、帆を広げるところを見たかったです
見学は、出来ないみたいですが、傍で見るのは、O.K.でした
この船の訓練に参加するのは、人生の良い勉強になると思います
義妹とは、その後、食料品の買い出しに一緒に行きましたが、
母親が、今酸素マスクを着けて、点滴をしているとは、思えない程
楽しそうに買い物してました
帆船って優雅で素敵です
働く人は、機敏に動いて、大変な作業をしているのですが・・・
子供の頃から船は欠かせない移動手段でした
船に乗らずに島を出入りできるようになった時は、嬉しかったです
病院では、危機に陥った時、家族は、離れてみている方が、
スタッフも働き易いのですね
今回 義妹は、実に邪魔な存在だと思い知りました
病院では吃驚、緊張なさったでしょう。
義妹さんを呼んで、、、連れて帰って、、、、大変でしたね。
容態がよくなって良うございました。
美しい姿の帆船はお父上様の思い出につながるのですね。乗せてあげたかったですね。
雄大な帆船に出会ったことで、
つかの間にしろ解きほぐれましたね。
介護看護の大変さが伝わってきます。
以前はもっと大型の旅客船を待っていたのに、
台風で寄港せず、
あれは結局山陰の港に入って、
観光バスだけでも80台の特需があったとか。
航海練習船ですね 海王丸は人気です
此方に寄港すると見学者が多いですね
お義母様 大変でしたね
義妹さんを呼ぶのも仕方ないでしょうが 御一緒に帰られたとの事 スタッフさん達ホッだったでしょう