♪句あれば 楽し ♪♪

独りよがりのおしゃべりを綴っています
photoと575で、私なりの世界を作りたいと思いつつも・・・

緊張と緩和

2015年07月30日 | カシャッと575
      骨休めそれでものこる緊張感


       ( ほねやすめそれでものこるきんちょうかん )


今週は、家族皆忙しく わたくしめが、姑の付き添いに通いました

病院の中は、快適なのですが、
道中の日差しは、生半可でなく、厳しい



でも、いいこともありました
港に帆船が、接岸していました
「関係者以外立ち入り禁止」の看板が、あります
一般ピープルも傍まで行って写真を撮ったりしています

気の弱い私は、一応看板の注意を守って カシャッと

「海王丸」 練習船 ??
私が、見る限りでは、2日 留まっていました
恰好いい練習生を見られるかと、海遊館辺りを巡ってみました
でも、それらしき人には、会えず

メキシコからの高校生らしい人が、大勢さんでした
彼らが、乗って来たのかな ?
船員さんの仕事を経験、学びながら航海する活動もあるって、TVで見たことあります
その時は、日本の高校生でした
号令に合わせ、皆の息が合わないと、帆も上手く張れない
訓練すると帆も凄いスピードで張ったり、おろしたり出来るんです
マストにも昇っていたかな (ちょっと怪しいかも)

帆を張るところを見たかった  (残念)
この沢山あるロープが、間違って繋がれたり、縺れたりしないのは、凄い



父、若い頃 船乗りになりかったそうです
結局、違う道へ進みましたけど
母と3人で島の「花博」を訪ねた折、会場から見えた帆船に
父が「乗りたい」って
今度、乗ろうねって言ったけど
その4か月後に、逝ってしまいました
帆船には、しんみりする想い出が、あります



昨日は、びっくりしました
姑が、午後、嘔吐し、熱を出しました。
スタッフさんが、入れ代わり立ち代わり処置をしてくださいます
荒い息の姑も可哀想
終に、問題児の義妹も、呼び寄せました

私が、一人の時、何かあったら
何と批難されるか、ドキドキでしたが、 一応文句も無く、内心ほっとしました


夕方には、体温も37度台に下がりまして
私は、うるさい義妹を連れて帰り、後は 病院へお任せ
私たちに何が出来ましょう
義妹を遠ざけるしかございません

家に帰っても、夜は、ハラハラ眠れませんでした
今日は、 熱も36℃台に落ち着きまして、一安心です

そんな状況ですので、何日も更新の無いことが、ございましても、多分私は、元気ですので、ご心配なく 

5・7・5は、この帆船を見た時、最初に感じた印象をそのままに





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14 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
帆船 (ブルーメ)
2015-07-31 08:12:00
 横浜ドックに帆船が展示されてます。年に何回か帆を広げるそうです。若い時船乗りよりも遠い所に行きたかったです。連絡船にも乗っていないし、佐渡にも伊豆大島にも行っていないし、横須賀から千葉に行ったのが一番長い距離かもしれません。義妹を連れて帰られて、スタッフの方はほっとしているでしょうね。看護に集中出来ますもの。
返信する
Unknown (ひまわり)
2015-07-31 08:33:41
むし暑いです  何もしたくない気分です

航海練習船ですね 海王丸は人気です
此方に寄港すると見学者が多いですね
お義母様 大変でしたね
義妹さんを呼ぶのも仕方ないでしょうが 御一緒に帰られたとの事 スタッフさん達ホッだったでしょう

返信する
つかの間の開放感 (晴耕雨読なくらし)
2015-07-31 08:59:24
病院内での緊張感が、
雄大な帆船に出会ったことで、
つかの間にしろ解きほぐれましたね。
介護看護の大変さが伝わってきます。

以前はもっと大型の旅客船を待っていたのに、
台風で寄港せず、
あれは結局山陰の港に入って、
観光バスだけでも80台の特需があったとか。

返信する
Unknown (吾亦紅)
2015-07-31 10:15:47
句の意味がよく解りました。

病院では吃驚、緊張なさったでしょう。
義妹さんを呼んで、、、連れて帰って、、、、大変でしたね。
容態がよくなって良うございました。

美しい姿の帆船はお父上様の思い出につながるのですね。乗せてあげたかったですね。
返信する
ありがとうございます (しまそだち)
2015-07-31 11:00:51
 ブルーメさん

帆船って優雅で素敵です
働く人は、機敏に動いて、大変な作業をしているのですが・・・
子供の頃から船は欠かせない移動手段でした
船に乗らずに島を出入りできるようになった時は、嬉しかったです

病院では、危機に陥った時、家族は、離れてみている方が、
スタッフも働き易いのですね
今回 義妹は、実に邪魔な存在だと思い知りました


返信する
ありがとうございます (しまそだち)
2015-07-31 11:02:16
 ひまわりさん

海王丸、帆を広げるところを見たかったです
見学は、出来ないみたいですが、傍で見るのは、O.K.でした
この船の訓練に参加するのは、人生の良い勉強になると思います

義妹とは、その後、食料品の買い出しに一緒に行きましたが、
母親が、今酸素マスクを着けて、点滴をしているとは、思えない程
楽しそうに買い物してました

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ありがとうございます (しまそだち)
2015-07-31 11:02:58
 晴耕雨読なくらしさん

ただ姑の傍に居るだけで、身体は楽ですが
貧乏性の私は、「ああ、この間にあれも、出来る
これも、出来る」と思うと・・・
時間が勿体無くて

あの境港が大騒動になった船ですね
大型客船が寄港できるように、港をリフォームしたり
セールスを開始していたそうですから、
あちらには、幸運でした

こちらでは、中国からの観光客が、減少しているように
思えます
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ありがとうございます (しまそだち)
2015-07-31 11:03:33
 吾亦紅さん

花博の時、父は胃がんの手術後でしたので、疲れが出ないように
早く引き上げたのです
帆船は、会場の前をクルージングしていました
次来た時、乗ろうねって言ってたのに・・・

姑は手が掛からないのですが、義妹に疲れます
私も、チクリ、チクリ 言うようにしていますが・・・





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Unknown (keba)
2015-07-31 16:06:31
大変でしたね
暑くて若い健康なひともバテちゃうのに
その上気遣いしてたら病気になっちゃう~

お姑さんも快方に向かってらっしゃるようだし
美味しいもの食べて英気を養ってください
返信する
大変でしたね。 (みどり)
2015-07-31 16:41:13
連日の猛暑だけでも疲れますが、お姑様のご病気、義妹さん、大変でしたね。
緊張と緩和というと、亡くなった落語家の桂枝雀を思い出します。
落語の本質はそれだというような事でした。
私の父は船員でしたが、さすがに帆船には乗ったことはないと思います。その父も20年前に亡くなりました。
夏は亡くなった人のことを思い出させます。

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