「ピエロ」のファンタジー・スポット

さーて、開設者の本人も未だどのように展開していくのかが分っていません。

福島第一原発で廃炉への第一歩

2013-11-18 15:17:11 | 原発問題


【今日の写真】 
今日の写真は、裏の山の土手に生えている「アキノキリンソウ」です。サイトによると名前の由来は【花がベンケイソウ科のキリンソウに似ていて、秋に咲くのでアキノキリンソウとなったという説が一般的です。なおキリンソウは黄色い花が輪生状につくことから「黄輪草」となったようです。「麒麟」の字をあてることがありますが、伝説上の動物、麒麟とは無関係のようです。
別名に「アワダチソウ(泡立草)」がありますが、お酒を醗酵させるときの泡立つ様子の印象が花をつける様子に似ていることからのようです。 】ということでした。


私的な出来事と体調】
今日は、きれいな朝焼けがみえました。だが、午前中から冷たい雨が降り始め、一時的でしたが、「霰」が降ったりしました。今年の「初アラレ」でした。午後雨の中を買い物にでかけました。
 本日のコンディションは、体重が76.3キロ(-0.2)、体脂肪率23.8P(+0.9P)でした。またマイペースです。




【福島第一原発廃炉へ】テレビ朝日系(ANN)11月18日(月)11時46分配信
『燃料棒取り出し始まる 福島第一原発の廃炉へ一歩』
 廃炉作業の最初の大きな節目です。東京電力は、18日から福島第一原発の爆発で傷んだ4号機の建屋に残されたままの燃料を取り出します。燃料を輸送するための容器は、全長約5.5メートル、重さは燃料を入れて約91トンに及びます。この容器に使用済み燃料プールに保管している燃料22体を収納し、そして、クレーンを使って容器ごと隣の建物へと移します。 
 東京電力:「(燃料の取り出し速度は)1秒で2センチと計算して、1本30分くらいかかる」
 作業は18日午前、燃料を詰める金属容器のふたを開けることから始まりました。その後、容器をプールに沈め、午後3時ごろには、プールの上に据えつけた機械を操作して、水中カメラで確認しながら、中の燃料を1体ずつ容器に入れます。18日と19日で燃料22体を容器に入れた後、容器ごとトレーラーに載せて、事故の被害の少なかった隣の建物に移します。この繰り返しで、プールに残った1533体の燃料すべてを来年末までに運び出すということです。


* さて、いよいよ「廃炉」作業の本格的開始ですね。緊張しますね。とかく「汚染水処理」の作業などを見ると、いささか「ずさんな点」が見られただけに、これからの作業は慎重に扱ってくれるのかが心配の種ですね。しかも近隣に居住されている人たちは、祈るような気持ちでしょう。「安全第一」で慎重にことを運んでもらいたいものです。

コメント
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