格差のない平和な社会をめざして   

社民党の理念は「平和・自由・民主主義・平等・共生・連帯」
「社民党の活動を知って下さい」を目的に作成してます。

除染労働者の雇用労働環境底上げに積極的国の関与を

2013年02月28日 | 福島 みずほ
福島みずほのどきどき日記より転載。

2月28日(木)
 除染労働に従事した人たちが、「福島県内の最低賃金+危険手当-宿泊費・食費」で、一日7、8000円から1万円という中間の業者で賃金をピンハネされている状況を訴えました。
 国税を投入して実施されているが、労働者を被ばくさせながら実施するほどのものなのか?と問う富岡町出身の女性の声をはじめ、環境省・厚生労働省に対して、労働者の実態調査と元請けのゼネコンへの賃金支払い状況の調査などを求める声など、多くの実態を訴える意見が続出しました。


「被爆労働を考えるネットワーク集会で」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

普天間引退するまで戦う

2013年02月28日 | 社民党案内人の日記
 

 社民党の山内徳信氏(78)は、沖縄本島中部の読谷村長を39歳から6期務めた。
国土の0.6%にすぎない沖縄に在日米軍基地の74%が集中する実態に、
いつも「差別」を感じてきた。
村長時代には村内の米軍飛行場の返還を求めて日米両政府に掛け合い、
20年かけて返還を勝ち取った。
 普天間移設問題では沖縄県民が置き去りにされていると思う。
10分の質問時間をすべて使い、
「安倍政権は国民を平等に扱い、
民意を尊重する政治を進める考えはあるのか」などと沖縄の思いを訴えた。
 安倍首相は「沖縄の負軽減にため普天間飛行場の固定化を阻止し、嘉手納以南の土地返還も進める」と政府見解をなぞっただけ。
委員会後、山内氏は「官僚答弁を読むだけなら誰でもできる。苦しむ人を救うのが政治家だ」と声を荒げた。
今年7月に引退する。
残された時間は少ないが、「沖縄を本気で取り上げるヤマトウウチュはいない。
最後まで戦う」と語った。(石松恒)

 「朝日新聞、2013年2月28日より」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

社会文化会館で「お別れの会」

2013年02月28日 | 社民党案内人の日記
村山元首相「寂しい、歯がゆい」 社文会館でお別れの会(朝日新聞) - goo ニュース
 「朝日新聞、2013年2月28日より」
 


社民党が約50年間、党本部を置いていた社会文化会館で27日、「お別れの会」があった。
村山富市元首相や保坂展人東京都世田谷区長ら旧社会党からの関係者約150人が集まった。
 村山氏はあいさつで「何とも言えない寂しさを感じる」。
所属議員が6人となったことにも「寂しい。本当に申し訳ない」としんみり。
ただ、参院選に向け、「社民党が、全然根もないような政党に何で負けるんだ? 歯がゆい」と現執行部にハッパをかけた。
 社文会館は長く「三宅坂」の愛称で呼ばれ、さまざまな政治の舞台となってきた。
だが、老朽化が進み、東日本大震災後の耐震診断で使用不可とされたため、
党本部は先月、首相官邸裏の民間ビルに引っ越した。会館は28日に業者に引き渡され、解体が始まる。(岡本智)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする