被爆71周年原水爆禁止世界大・福島大会
30日、大宮からバスで原水禁主催の福島大会に参加しました。
福島大会には750人が参加し、「福島の悲劇を二度と繰り返さないためにも、原発も核兵器もない平和な社会の実現に向けた運動を進める」とのアピールを採択をしました。
福島教育会館から、脱原発を市民にアピールしながら福島駅前までデモ行進を行いました。
海外ゲストのクラウディア・ロート(ドイツ連邦議会副議長)さん
福島駅前までデモ行進
被爆71周年原水爆禁止世界大・福島大会
30日、大宮からバスで原水禁主催の福島大会に参加しました。
福島大会には750人が参加し、「福島の悲劇を二度と繰り返さないためにも、原発も核兵器もない平和な社会の実現に向けた運動を進める」とのアピールを採択をしました。
福島教育会館から、脱原発を市民にアピールしながら福島駅前までデモ行進を行いました。
海外ゲストのクラウディア・ロート(ドイツ連邦議会副議長)さん
福島駅前までデモ行進
ある政党のよく知られている活動を見習う必要がある。
「とにかくひたすらフレンド票作戦という選挙戦術をやっています。
少しの手がかり(近所に住んでいた位でも)のある知人に直接合いに行きます。
社民党の候補者のポスターが貼ってある、私の自宅にも来たことがあります。
会って、電話して、支持者を拡大する。」こういう事が社民党でやれないかと、問かかけたら、
「社民党が同じようにできたら、政権を取っている」と返答がかえってきました。
長年、中選挙区選挙で複数定員で仮に3名区だと、自民2社会1で決まっている(錯覚をおこしていた)ことで、
現状に満足していた。
自民党は党内競争がある。自民党の公認が得られないければ、無所属でも選挙に立候補する。
土井たか子の「山が動く」言った頃に複数の候補者を立てる提案をしたら、社会党の「ひとり勝ち」は良くないと、
早々と引退した議員がいた。
本当は複数の候補者を立てると自分が「落選するかもしれない」という恐怖心が先に走ったのでしょう。
地方自治体議員の選挙でもいえます。
過去の経験から、1名の議員から2名にするには、相当の力が必要です(でした)。
党内競争で常に刺激する。現状に満足してしまわないような、健全な競争を刺激する仕組みを考える事が必要と思います。
昭和の労働組合型選挙も過去になっている。
私の知っている昭和の組合型選挙は、1、組合員からある意味のノルマを設定して、支持者(紹介者)名簿(目標を設定:10名とか)をあげてもらう。 2、支持者名簿の自宅を一軒づつ訪問して、候補者名の浸透具合を確認して、ABCDのランク付けを行う。3、選挙期間中に何回か、支持のお願いする「電話を」掛ける。応対具合のランク付けを行います。票の読みを行う。(電話戦術)4、電話帳を使って無差別に電話をかけることもあった。
最近は、組合員の家族宛に親書(組合の推薦候補)を送付していたが、今回は親書も出していない。
労働運動の低調などの要因で、ある意味のノルマ(目標設定)を課す運動も限界にきている。最近の組合運動では、それすらできなくなっている。期日前投票の推奨をして、「投票にいったか!?」の確認の行動を行うのが精一杯である。
今回の参議選で「昭和の組合型選挙」を提案したが、残念ながら受け入られなかった。
1、報告事項
6月24日(金)、熊谷駅朝立ち
24日(金)、比例宣伝車街宣行動
25日(土)、26日(日)、 参院選統一活動(政策ビラ配布)
7月2日(土)、3日(日)、9日(土)、参院選統一行動 (政策ビラ配布)
3日(日)、社民ユースの政策ビラ配布行動
9日(土)、7・9総行動(東大宮駅・さいたま都心駅・与野駅・北浦和駅・南浦和駅・東川口駅)
10日(土)、開票立会
熊谷市の比例得票:1607票(2013年 1618票、2010年 3415票)
参考:市議選の得票 1752票、2014年12月衆議選 1244票、2012年衆議選 1672票
(1)、参議院選挙の総括について
<事前活動>
①社民党支援署名活動と親書のとりくみ
②社会新報号外配布と街宣活動
③友好団体へのとりくみ
④事前ポスターの貼りだし
<選挙期間中>
①政策ビラ配布活動(統一行動)
②公選ハガキ
・宛名の印刷は論外です。次回からは手書き。
・戻りハガキが多い。日常活動の不足(名簿の点検をしていない)
③ポスターの貼りだし
3、 平和寄席について
4、全党員会議
8月下旬、18時30分~
異なる意見がぶつかれば良いアイデアが生まれる。
7月度の全党員会議の資料づくりで、2016年参議選の総括を考えています。
議論のたたき台として、2010年からの参議選での得票と埼玉の社民党議員(公認・推薦)の得票を一覧表にしました。
各自治体議員の得票に参議選での得票がどのくらい近づいたか!の到達率を作成してみました。
表を作って見えてきたのは、社民党の自治体議員が得た支持票を纏めきれていないという結論です。
どうしたら社民党の自治体議員を支持した市民を、社民党の支持に変えるには、
10人10色の考えがあると思います。
何が必要で、どんな活動をしたらいいのか。
その他では、
1、自治体議員の得票よりも参議選の得票が多いかったのは2自治体(川越市・春日部市)
2、2013年より得票が多いのは1自治体(富士見市)ですが、自治体議員の得票より少ない。
3、選挙区に候補者を立てなかった事が影響か、2013年より県全体の標が7%(4127票)減っている。