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格差のない平和な社会をめざして   

社民党の理念は「平和・自由・民主主義・平等・共生・連帯」
「社民党の活動を知って下さい」を目的に作成してます。

政党とは何か。

2012年12月28日 | 社会党・社民党と出会う

『街頭宣伝をする「川上 やすまさ」さん』

 政党とは何か。
私は、同じ価値観を共有する人の集まり、
だと理解しています。

 
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平成25年1月から25年間、復興特別所得税

2012年12月27日 | くまじろうの一言コラム
復興増税、来月1日スタート=予算使途は被災地限定(時事通信) - goo ニュース

1、復興特別所得税(国税)
 平成23年12月2日に東日本大震災からの復興のための施策を実施するために必要な財源の確保に関する特別措置法により、
平成25年1月1日から平成49年12月31日までの25年間。

 所得税:税率2.1%を上乗せ。(所得税の源泉徴収の際に併せて徴収)
 

 (法人税:実効税率を5%引き下げた上で、税額を10%上乗せ。自質的には減税。3年間のみ)

2、個人住民税の均等割引上げ

・県民税:500円(1000円→1500円)
 平成26年度~35年度、10年間続く。(県条例改正済)

・市町村民税:500円(3000円→3500円)
 平成26年度~35年度、10年間続く。(各市町村議会にて改正)
  
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2012年12月の全党員会議

2012年12月25日 | 党会議


 衆議院選挙が終わって、全党員会議です。
忘年会を兼ねて熊谷市内の「第二甲子園」で、12名が参加しました。
報告事項のあと、審議事項では「選挙の結果と総括」はアルコールが入れてから。
ワイワイガヤガヤ議論しました。

 来年の参議院選挙と2015年の統一選挙につなげる活動を意思統一して散会。

1、報告事項

 1)衆議院選 
  ○12月 5日・熊谷駅頭朝立ち・10名参加。
      6日・ポスター貼り・2名参加。
      8日・ビラ配布・6名参加。
      9日・ビラ配布・3名参加。
     10日・籠原駅頭朝立ち・8名参加。

  ○県連合ブロック代表者会議 12月8日、森戸代表
                            
 2、審議事項

 1)解放同盟大里郡市協2013年・新年旗びらき
   と き:2013年1月20日(日)・午前11時~
   ところ:熊谷商工会館・2階大ホール

 2)国労高崎地本熊谷支部2013旗びらき
   と き:2013年1月27日(日)・15時~
   ところ:国労熊谷支部事務所

 3)2013年・熊谷地区労旗びらき・春闘共闘結成式
   と き:2013年1月18日(金)・17時30分~
   ところ:マロウドイン熊谷
  
 4)第46回衆議院選挙の結果と総括について

 5)党埼玉県連合2013年「新春のつどい」
   と き:2013年1月25日(金)・18時~
   ところ:さいたま共済会館
   会 費:5000円

 6)その他
   次回の全党員会議は1月22日(火)、18時~
   熊谷社文です。

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「社民党の公約」はどう評価されたか! 2-②

2012年12月22日 | 選挙ファイル

「社会民主主義戦線(Social Democratic Front:SDF)」のブログから転載しています。
 このブログの開設者は、社民党の一党員と思います。

社民党若者アクションプログラム2013が最高に気持ち悪い!!

2012年12月01日

問題の原文は↓にあります。
http://www5.sdp.or.jp/policy/policy/data/121129youth.pdf

気持ち悪い!!
生理的に受け付けません。
カミさんには「あんたが言葉過敏なだけ。
ただ英語にしただけじゃん。
私は平気」と言われましたが、私はダメです。
受け付けません。
今回ばかりは最高に引きました。
気持ち悪いです。
キモイ!!
う~ん。社会民主党は凄い政党です。中々ついていくのが大変です。
共産党よりはまだマシですが。
いや~しかし久しぶりに気持ち悪いものをみた感じです。

・気持ち悪い点その1

 タイトルが気持ち悪い!
 タイトルは「すべての若者に『ホーム』を」です。
 はぁぁぁぁ????
 若者は家なき子ですか??
 どんな頓珍漢な発想から『ホーム』なんでしょうか?
 せめて、「すべての若者に『ソーシャル』を」でしょう。
ソーシャルに包摂されていない若者がいる、
またはソーシャルだった中間団体からソーシャルの要素が減少している、
このような発想ならまだ分かりますがね。しかし「ホーム」ですか。

・気持ち悪い点その2
 はじめにの書き出しが最高にキモイ。
 「大人たちは、こう言います。
“若者は、やる気がない。意欲がない。ダラシがない。
”一方、若者は大人たちに、こう言います。
“勝ち逃げしている。いい生活をしている。”」
 ウゲゲゲゲ。最高に気持ち悪い。最高だ!!最高だ!!ニックニックニック!!(Guns&Roses“Welcome to the Jumgle”)
 ある意味最強!!
 「大人たちは、こう言います」から始まるって何時代の文章だ??
もしかして3年B組福島先生ですか??
 こんなくだらん文章書いたり考えている暇があるなら、
街頭で演説したりビラ撒きしている方がよっぽどマシです。
全国を1時間単位で遊説してください。
せめて新幹線の主要な駅には遊説に出かけてください。
福島党首の知名度は結構高いし、
それが最大の武器ですので。
社会民主党の。
 
 実際地域や地方でビラを撒くと色々気付くものです。
生活が見えます。地域によっても異なるでしょうが、
政治の中心はやはり色々なものを背負いながら生きている人々です。
労働者であり、市民であり、父親であり母親であり、
年老いた両親の世話をしている人であり、
住宅ローンを抱えている人であり、
会社の経営にある程度責任を有し、
部下にも責任を持ち、
隣近所と付き合いがあり、
親戚付き合いもある、
そういう人たちです。
政治はそのような人々にしっかりと責任を持つことが極意でしょう。

今の社民党に、そして私も含めて社会民主主義運動を行っている人々に、
そのような自覚と、また背負っている人々にまっすぐ向き合える内実と実績があるのでしょうか?
自問と反省を抱かないわけにはいきません。
 こういう機会を与えてくれたのは社会民主党なのですが、
ビラ撒きをしながら思ったことは、以上のことでした。

そして、ビラ撒き後に自宅に帰り社会民主党のHPを見たときに目に映ったのが、
この社民党若者アクションプログラム2013でした。

中身ですが、正直付け焼き刃の印象でしかありませんし、
多分実際そうなのだと思います。
社民党若者アクションプログラム2013を作成した人々に言いたいです。
今必要なのはこのような付け焼刃の政策ではなく
、もっと体系的で一貫した社会民主主義政策とその実現のためのコスト、
また実現した際の利益と不利益の現実的な計算と提示です。
社会民主主義は現状においてはかなりの負担を国民に強いることを意味します。
しかし、社会的公正、国民の生命と健康、人間としての権利と尊厳を保障し、
人間的な規則ある社会を実現するための必要経費として負担が必要であると訴える必 要があると思います。
このような訴えを抜きにして、
現状の不満、構造的な問題の結果のみをあげつらうことは枝葉末節であると同時に、
問題の本質をぼかして いることをも意味します。
だいたいにおいて、現状において政治が実現できる範囲はどの程度なのでしょうか?
資本主義経済、市場経済に対して政治が 出来ることは、その時々の状態にもよりますが、
どれほどなのでしょうか?
個人の生活をどれほど改良することが出来るのでしょうか?
政治は政治ではないで しょうか?
経済を改良することが出来るのは基本的に企業であり、企業の努力です。
それを支援するのは政治の役割ですが、
現在の経済的な問題の核心はどこに あるのでしょうか?その核心的な問題に対して政治が出来ることは何でしょうか?もしくは労働者側が出来ることは何でしょうか?このような問いと答えが大切 なのではないでしょうか?
現在の経済を分析するにも特定の視点が必要なのかもしれませんが、
現在の経済が日本という一国においてどのような状態に あるのか、
そしてその問題の核心は何かということについては、
やはり専門家の意見をしっかりと参考にする必要があると思います。
その上で、何を、どう大切 にするのか、
という特色を政党としてつけることが出来ると思います。
まず問題を捉え、それをある程度明確化した上で特色を出さないと、
結果的に付け焼刃的 な政策の羅列になると思います。住宅問題、地代の問題についても、
日本における金融の特殊構造を分析し、金融市場の構造改革を伴う必要があるのではないで しょうか?
やはり、重要なのは市場経済の現実であり、
この市場経済の現実を労働者と人民の労働と生活に対して、
より適合的な形ろなるように改良するのが社会民主主義政党の政策ならびに運動にとって最大かつ柱にしなければならない課題のはずです。そのような政党としての背骨が社会民主党にはないので す。
選挙も近いのに社会民主党の悪口ばかりで申し訳ないのですが、
やはり、日本においてまっとうな社会民主主義運動が、今の日本において本当に必要であり、
社会民主主義を公称し、また他者からもそうと目されている社会民主党においては、
社会民主主義運動に対する責任を自覚してもらいたいと思います。
大切なのは社会民主主義運動であり、現実の労働者と人民の労働、生活、健康、そして生命です。
そのためにも経済、社会保障、生命を守るための法による規制、さらに安全保障・外交政策であると思います。

ほとんど誰も見ることのないこのブログですが、
正直に思ったことを書いてみました。
別に今更気持ちは何も変わりませんが、
やはり社会民主主義運動が大切であること、
そしてそれを強化・発展さえることが大切であると、気持ちを新たにしました。

PS.学生時代にもビラまきを良くしました。
今回はそれを思い出しました。
身体を使うのはとても良いことです。
頭にも良いですし。
これからも頑張りたいと思います。
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「社民党の公約」はどう評価されたか! 2-①

2012年12月22日 | 選挙ファイル

社民党若者アクションプログラム2013



T.F.の英語のブログから転載しています。

社民党の若い候補者(the young candidates of SDP)

衆議院が野田首相により解散され、各党は今選挙区での候補者の擁立を急いでいる。
社民党は阿部知子議員が離党を表明、重野幹事長が立候補を辞退した。
悪いニュースが続いたかにみえたが、九州を中心に若い候補者の立候補者が目立っている。
このようなケースは初めてだという。
まず、福岡11区からは谷瀬綾子氏(36)が立候補を表明。
社会主義インターナショナルのケープタウン大会に日本の代表として派遣された。
私個人としては彼女にもっとも注目したい。
なぜなら社会民主主義は国際的視点を抜きにしては語れないからだ。
彼女にはその社民党・国際担当での経験を今後の日本の社会民主主義の未来のために十分に活用してもらいたいところだ。
日本で唯一、東アジア地域でもまたモンゴルをのぞけば唯一の社会主義インターナショナル加盟政党である社民党。
その議席数次第で、日本のみならず国際社会で大きな影響があるであろう。
彼女は石原都知事のババア発言に対する原告団の一人でもある。
 次に重野幹事長のあとを受けて吉川元氏(46)が大分2区から立候補。
氏は重野議員の政策秘書をつとめていた。
 他にも京都2区よりは佐藤大氏(33)、
宮城1区よりは桑島崇氏(33)、
 生活の候補者とのバッティングが騒がれた長野5区からは池田幸代氏(40)、
 比例東京からは政策審議会にいた政策通の横田昌三氏(44)、
 比例南関東からは上田恵子氏(45)が立候補。
彼女も国際経験が豊かである。党員の高齢化が言われて久しい社民党。
議員の若返りと同時に党の活性化を期待したい。

 社民党は社民党若者アクションプログラムを発表した。
社民党のホームページでみることができる。
日本の将来を担う若者のための社民党の政策にもまた期待したい。

今の国政を見ると安部晋三をはじめ維新の会と極右の台頭が目立つ。
一方、穏健な中道左派の社民党のような政党は肩身のせまい思いをする一方のように思えてならない。
極右の台頭をそのまま国会に許すのかあるいは社民党がその防波堤になるのか。
日本の未来は大きく変わってくるだろう。

平成24年11月27日

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