格差のない平和な社会をめざして   

社民党の理念は「平和・自由・民主主義・平等・共生・連帯」
「社民党の活動を知って下さい」を目的に作成してます。

vol.3 『街頭で政治を語る』

2017年10月31日 | 連載:過去から現在へ「選挙運動」

 

 街頭で政治を語る。
駅頭や商店街での街頭演説です。
私が党に入った頃の40年前は、党には宣伝カーがありませんでした。
街頭演説は選挙の時に、候補者が駅頭などでやるだけでした。

その代わりに、「対話集会」でした。
事前の案内は、手配りで1件1件訪問して、「対話集会に来てください」とビラを持ってまわりました。

ネット時代ですが、有権者との交流(対話)が社民党に求められていると思います。

 選挙の時期だけの「街頭演説」ですから、動員した支持者以外は「聞こう」としません。
普段から「街頭演説」を続けれは、演説を「聞こう」という空気が増してくると思います。
演説を聞いてくれるのは、最初は自分ひとりだけです。
それでも続けていれば、立ち止まって聞く人が現れます。


 社民党熊谷総支部で宣伝カーを購入できたのは、
畑やわら知事が書いた「ベテラン知事になりたくない」という本の売った資金で購入しました。



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vol.2 『スマートフォンを脇に置け』

2017年10月30日 | 連載:過去から現在へ「選挙運動」

 前回、ブログで「情報を発信する」と書きました。
これから書くのは「スマートフォンを脇に置け」です。
ネットだけでは、地方の自治体議員は当選するのは難しいと思います。
ブログへの訪問者、ツイッターのリツイートが多いだけでは、
当選はできない。

 40年前に県議会議員を誕生させた時の事を書きます。
「100か所対話集会」を計画しました。
現代風のネーミングは、タウンミーティングでしょうか。

衆参の国会議員がいた時代です。
対話集会を計画して、集会の案内チラシを事前に戸別配布などのやりました。
実際の参加者は少なかったです。
主催者側は、衆参の国会議員、秘書と地元の党員で5~6名になります。
参加者が2~3名でした。いつも主催者の方が多いのです。

それでも、顔を見ながらの対話ですから、いろいろな意見が出されました。
ネットで情報を発信するのもひとつの方法ですが、
今の時代だから「顔の見える運動」が必要と思います。

 会場を借りるのにも苦労しました。
自治会館は地元民でないと借りられないので、お寺の社務所などでやりました。

2019年の統一自治体選挙に向けての、準備をそろそろ始める時期です。

 



 

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40年間の活動を閉じる

2017年10月29日 | くまじろうの一言コラム

 今日は、40年間の活動を閉じる組織の会議がありました。
1977年12月11日、先人でもある地域の労働団体である熊谷地区労働組合の仲間と設立しました。
その活動の中心は社民党員でした。
高齢のために活動からリタイアしていき、最後の会議に参加したの6名になりました。

会議が終了後の懇親会では、
両親の介護や年金のはなしなど高齢者の集まる所である、
普通の話題です。

ツイッターのコメントに返信を書いたり、
福島の党員のメールを読んだり、の1日です。
明日は会社にいきます。
来年の3月31日まで。

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vol.1 『ブログで情報を発信する』

2017年10月28日 | 連載:過去から現在へ「選挙運動」

議員候補者になったA君へ

 議員候補者にすすめるのが「今からでもいいからブログを書いたほうがいいよ」と助言をします。
紙の媒体でもいいが、頻繁に情報を発信するのならブログがお勧めです。

 どんな想いで議員になりたいのか、自分を知ってもらうために情報を発信する。
その過程でファンや応援してくれる人が現れるかもしれません。

 選挙区には現職議員がいます。実績もあります。
当然、紙の媒体(政党機関紙の個人版)、ブログやフェイスブックなどで情報を発信しています。
地方自治体議員でホームページもブログなどのSNSをやっていない人もいますが、
政党に所属している人は、当然のようにやっています。

 新人と現職の情報量の差があり、実績の差もあります。
有権者は、現在の活動状況だけでなく、過去の発言や活動を、さかのぼって知る(見る)ことができます。 

 個人が情報発信できる時代に、情報の出し方にもいろいろあります。
情報発信のツールの使い分けが必要です。
1、ホームページ 2、ブログ 3、フェスブック 4、ツイッターなどがあります。
私は「ブログ」を勧めます。

 ブログを開設したたら、間を空けずにどんどん活動状況や自分の考え方を発信していきます。
個性を出していきます。差別化も必要です。それがないと支持はされません。 

「今日の一言」
『すこしでもこちらの熱意を理解してくれる人を増やす』

 

 

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社会党・社民党に残ったひとりの党員

2017年10月26日 | くまじろうの一言コラム

 約20数年前の、1996年社会党が社民党になった時に、
ある党員は「一身上の都合と書いて」社会党を後にした。
民主党・新社会党・どこにも所属しない者とに分かれていった。
そんな中で、私は社民党を選んだ。
選んだ理由なんかない。
最初に、社会党を選んだ理由が変わった訳ではないので、社民党に残っただけである。

 最近、「〇〇ファースト」という言葉がはやった。
自己都合を優先させることが「良い」とする言葉らしい。
都合・不都合で物事を判断して、自己を優先する。

生き残りをかけて、「それが善となり」
過去の自分の言動を問わずに、何でもするという風潮がでてきた。

平和運動も護憲運動も市民とともに運動をしたことがないから、
自己都合を優先できる。

 

 

 

 

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