社民党のある地方支部の方から、ある選挙についての問合せがありました。
また、2015年の地方統一選挙に擁立したいが、親族の反対があるというメールの内容でした、
メールには「市議会議員の立候補の意志を持っている40代の党員がいます。
現在は○○会社に勤めていますが、奥さんの反対もあり、
当選が約束されていない現状で踏み出せずにいます。
○○さんの結果が彼の背中を押してくれるかもしれません。」
候補者(議員)をつくるには、様々なハードルやリスクがあります。
●予定候補者の了解を得られても、家族の了解を得られない場合もあります。
家族の了解が得られても、
●サラリーマンであれば、それまで勤めていた会社を辞め、当選するかしないか、
何の保証もないところに自ら進んで飛び込んでいくというのは、相当なリスクを伴うチャレンジです。
●市議選に挑戦して、もし落選したら再び職場復帰可能な休職制度を適用してくれる職場や会社は現状ではほとんど無い状態です。
●議員になるためには、選挙という大きなハードルを乗り越えて、
多くの市民の方々からの一定の支持を得ないことにはその職に就くことはできません。
社民党として、すこしでもハードルを低くする制度(新人擁立基金などの)を作らないといけない。