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格差のない平和な社会をめざして   

社民党の理念は「平和・自由・民主主義・平等・共生・連帯」
「社民党の活動を知って下さい」を目的に作成してます。

ハードルを乗り越えて

2014年05月30日 | くまじろうの一言コラム

 社民党のある地方支部の方から、ある選挙についての問合せがありました。
また、2015年の地方統一選挙に擁立したいが、親族の反対があるというメールの内容でした、

メールには「市議会議員の立候補の意志を持っている40代の党員がいます。
現在は○○会社に勤めていますが、奥さんの反対もあり、
当選が約束されていない現状で踏み出せずにいます。
○○さんの結果が彼の背中を押してくれるかもしれません。」


 候補者(議員)をつくるには、様々なハードルやリスクがあります。

●予定候補者の了解を得られても、家族の了解を得られない場合もあります。
 家族の了解が得られても、
●サラリーマンであれば、それまで勤めていた会社を辞め、当選するかしないか、
 何の保証もないところに自ら進んで飛び込んでいくというのは、相当なリスクを伴うチャレンジです。
●市議選に挑戦して、もし落選したら再び職場復帰可能な休職制度を適用してくれる職場や会社は現状ではほとんど無い状態です。
●議員になるためには、選挙という大きなハードルを乗り越えて、
 多くの市民の方々からの一定の支持を得ないことにはその職に就くことはできません。

 社民党として、すこしでもハードルを低くする制度(新人擁立基金などの)を作らないといけない。
 

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オープンデータを活用した政策づくりを考える

2014年05月23日 | 選挙ファイル
 2015年統一自治体選挙まで、約10ヶ月となります。
埼玉県のある市の人口統計資料を使って、政策づくりを考えてみたいと思います。
高齢化社会の到来は避けて通れない課題であります。


こんな社会新報・地域版を作成してみました。

  人口減少・少子高齢社会に対応した○○のまちづくりを
    2020年には3人にひとりは65歳以上の人口を予測

 ○○市の人口統計資料をもとに、2020年(東京オリンピック)、○○市の人口は6万2180人、65歳以上の人口が
33%になる予想です。人口が3人にひとりが65歳以上となります。
人口も減少傾向です。1999年は6万5000人が、2020年には6万2000人と予測されます。
 現在、○○市の人口は6万2948人(2014年4月1日現在)、65歳以上の高齢者人口比率は27・2%ですから、
少子高齢化による人口減少が進む中で、これからのまちづくりを考えなければなりません。
 このことは、限られた財政の中で、どの政策を優先させていくかが鋭く問われます。
 私は、生活の単位が地域や家族から個人に移行する現実を踏まえ、
教育、福祉、地域経済、環境に力点を置き、市民生活の安定と安心を実現してまいります。 
 そうした立場から、私は、この○○市に生まれたこと、暮らせること、働くこと、子どもを育てること、年老いること・・・・
その全てに「良かった!」「楽しい!」「と感じられるまちづくりに全力を尽くします。





 新潟市都市政策研究所の研究活動報告書「超高齢化時代に向けての新潟市の戦略」http://www.city.niigata.lg.jp/shisei/seisaku/toshi_ken/report.html#cms35CFC
を読んでいます。
 新潟市と自分の住んでいる街とは条件が違うこともありますが、大変参考になります。

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2014年5月度全党員会議

2014年05月20日 | 党会議

2014年5月20日(火)・熊谷社文

1、報告事項

 1)映画「SAYAMA・見えない手錠をはずすまで」   4月20日、来場者138名、 
 2)県連合・総支部財政担当者会議            4月23日
 3)解放同盟、熊谷市協定期総会           4月26日、森戸代表
 4)第85回熊谷地区統一メーデー            5月1日、7名参加。
 5)社民党埼玉県連合第20回定期大会          5月10日
 6)SAYAMA実行委員会               5月12日、茂木副代表


2、審議事項

 1)定期総支部大会
   と き:6月22日(日)、14時~
   ところ:熊谷社文・会議室
   任務分担:1、議案作成
        2、大会議長 
        3、その他 

 2)解放同盟、大里郡協総会について
   と き:6月1日(日)、13時~
   ところ:センター
   
 3)第26回・熊谷平和寄席の取り組みについて
   と き:8月8日(金)、18時開演
   ところ:熊谷市立文化センター
   出演者:春風亭 昇太師匠ほか
   入場整理券:1500円(大人、1人)

 4)2015年統一選挙対策について

    今後のスケジュールについて
    1、県連合への公認申請
    2、労組支持団体との選対結成について

 5)7月度は、7月15日(火)、18時30分~、暑気払いを兼ねて
 
  

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渡来人国家としての日本

2014年05月15日 | 一冊の本・こんな話と言葉
『「列島初期稲作の担い手は誰か」古代学協会・編、すいれん舎、3600円』

 日本農業新聞(2014年5月11日)の「読書」ページに本を紹介する記事があります。

 現在の日本人の先祖はどこから来たのか、そしてどのように各地に広がっていったのかは、諸説あり、まだ定まっていない。だが、「石器時代人は現在の日本人とは繋がらない先住民族」であることは多くの説で共通しているという。石器時代人を先住民族とすれば、その後出現した日本民族の先祖は、外地からの渡来民族となる。
 この渡来と列島における稲作の開始時期は結び付いていると考えられる。ということは、初期の稲作の担い手は、現在の日本人につながっている。
 本書では考古学の見地、土器や石器などの「物証」などから、列島初期の荷担者を示す。その姿は渡来人と在来人のそれも男女の共住というもの。今後、物証に基づいて両者の具体的な農耕参画像を明らかにし、思想的、心情的に流れてきた従来の論議を変えていきたいという。


 渡来人はどこから来たのだろうか。
現代のように交通機関が無い時代です、歩いて・・・・・。
中国大陸を経て朝鮮半島から、海を渡り渡来したのでしょう。
この本の説をとれば、日本は「渡来人国家」といえる。

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時給を1500円に

2014年05月13日 | くまじろうの一言コラム


 世界中のファストフード店で働く人たちが15日、
世界同時アクションで賃金アップや保障に充実などを訴えるデモや集会を予定しています。
日本では「首都圏青年ユニオン」などの実行委員会が渋谷で「時給1500円に」と訴える行動を行います。



http://fightfor1500japan.blogspot.jp/?m=1

社民党は、2013年の参議院選挙では、最低賃金を「時給・1000円」に引き上げる公約を掲げました。

【参議院選挙公約・2013年】
最低賃金を引き上げて生活できる賃金水準を確保します。
●最低賃金が生活保護水準を下回る都道府県の最低賃金を早急に引き上げます。
●中小企業に十分配慮しつつ、最低賃金を引き上げ時給1000円を目指します。
 ワーキングプアをなくします。

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