４月～５月を「社会新報」拡大月間

　埼玉県社会文化会館で県連合での「組織・機関紙担当者会議」に出席しました。
県連合の松澤幹事長から、１２月末までの党勢拡大について、
党員・協力党員は８名、社会新報は３８部、月刊社民は６冊の拡大実績が報告がされました。
各地域からの党勢の拡大と参院選の準備についての意見交換が行われました。
埼玉県連合としては、議員のいる総支部は４月・５月を拡大月間として取り組むことを決定しました。


「（左側）全国連合・組織局長兼機関紙局長　中川直人さん」
「（中央）県連合機関紙広報部長　岡野　勉（毛呂山町議会議員）さん」
「（右側）県連合副代表　中野　昭（鴻巣市議会議員）さん）



　全国連合の中川氏から、２月に行われた全国連合の大会報告と参議院選挙の取り組みについて報告がされました。



　

比例代表候補の当選に向け全力で闘う

第24回参議院議員通常選挙（埼玉選挙区）の対応について

　社会民主党埼玉県連合は、第24回参院選埼玉選挙区の候補者擁立について、党全国連合の方針（定数３以上は擁立）に基づき議論を重ねてきました。
　本年２月度の機関会議では、候補予定者を絞り、従前の参院選同様、選挙に臨むことを確認するとともに、平行して県内市民、民主団体から寄せられている埼玉における野党共闘の協議にも加わってきました。
　今次選挙は「安倍政治を許さない」「戦争法（平和安全法制）」「憲法改悪阻止」が最大の争点であることは言うまでもありません。その実現のためには、目的を同じくする政党が協力することも必要です。
　また、中央での野党共闘の議論が一人区を中心としたものであることを承知しながらも、「埼玉は３人区だから」として共闘の気運を削ぐことがあってはならないとする党周辺の意見も踏まえ、発表を延期し議論をしてきました。
　結果、民主、共産両党が走り出しているなかで、社民党が割って入ることの是非と比例選への影響をも考慮し、県連合常任委員会の総意として、選挙区での党公認候補の擁立は見送り、「安倍政権打倒」「反自民」の旗の下、比例代表候補の当選に向け全力で闘うことを決定いたしました。
　以上、報告といたします。
　
　2016年3月24日

　　　社会民主党埼玉県連合
　　　代表　佐藤　征治郎

つながろう福島 原発のない未来へ3・26全国集会に3万5000人が参加

　つながろう福島　原発のない未来へ3・26集会に熊谷総支部から２名が参加しました。


(第１ステージ・サッカー場)


(第２ステージ・野外音楽堂）


(第３ステージ・けやき並木）

２０１６年３月度全党員会議

（３月６日のオール埼玉１万人総行動に１万１００人が集まりました。）


２０１６年３月全党員会議資料　　　　　２０１６年３月16日（水）

１、報告事項
２月２０日・戦争法廃止街宣活動　　
　 　　２８日・解放文化祭　　
　　　 ２８日・社会新報「号外」戸別配布　　
　 ２９日・2016春闘学習交流会　　
　３月 ５日・社会新報「号外」戸別配布　　
　　　　 ５日・「平和コンサート」実行委員会　　　
　　 　６日・3.6オール埼玉１万人総行動　　
　 　　　８日・憲法スクール　　　　　　　　　
　
２、審議及び協議事項

　（１）、参議院選挙について
　　　　「全国大会で２名以上の当選をめざす」を決定。
　　　　　社会新報の新聞折込、地域無差別配布などで浮動票を取れる時代はない。
　　　　　とりわけ社民党にはその条件が無いと言う事です。
　　　　　市議会議員選挙並みの行動が必要。　熊谷市の有権者を１６万４千人として、
　　　　　投票率45％で７万４千で、50％では８万２千です。
　　　　　得票率を５％に設定すると、投票率45％では３７００票です。50％では４１００票となります。
　　　　　2007年の参議選の比例区の票と同じです。

イ、「社会新報・号外」配布の統一行動
　　　　　　　３月27日（日）午後１時30分～４時　集合：熊谷社会文化会館
　　　　　　　４月16日（土）午後１時30分～４時　集合：熊谷社会文化会館　　　　　　
　　　　　
ロ、応援署名の扱いついて

　（２）、戦争法廃止の新聞意見広告について
　　　　　　協力できる方は、事務所へ連絡してください。

　　　　
３、当面の日程

　　【さよなら原発10万人全国集会】
　　　　日時：３月２６日（土）午前11時～午２時40分　集会後デモ　会場：代々木公園

　　【戦争法廃止埼玉県民集会】
　　　　日時：４月８日（金）午後６時30分～８時30分　会場：浦和コミュニテイセンター・　多目的ホール（浦和駅下車・東口）参加費：５００円

　　【党県連合第22会定期大会】
　　　　日時：2016年４月29日（金・祝）　午前11時から　場所：さいたま共済会館

４、熊谷市議会報告
　　　　　　　
５、全党員会議
　　　　４月１３日（水）、１８時３０分～

【参議院選挙】得票率５％を目標に、２議席を目指す

　（福島みずほさんが初挑戦したときの写真です。98年6月26日）

　２月20、21日の第15回定期全国大会の決定を受けて、
参議院選挙に向けての具体的な数字を掲げて取り組みを、３月の全党員会議に提案しなければなりません。
　過去の熊谷市での社民党の得票数の推移を載せました。



　さて、参議院選にむけて時間が刻々と迫ります。
そしてその体制を早くつくらなければならないと思います。

　比例区の得票率を５％目標を設定します。
それを取るために熊谷市では幾つを取ればよいのかと考えます。
熊谷市の有権者を１６万４千人として、投票率45％で７万４千で、50％では８万２千です。
得票率を５％に設定すると、投票率45％では３７００票です。50％では４１００票となります。

　どうにか手が届く数字と考えられないか思います。

　2013年の第23回参議院選挙では、得票率は2.07％になっていますが、2010年は、4.0％、2007年は、4.83％です。
この数字は市議会議員のいない時の数字です。
　過去には社民党の支持者であっても、再び社民党が市民の支持を受けいられる為には、
昨年の市議会議員選挙での支持者、紹介者カードを使って2回から３回アタックをするぐらいの行動が必要です。
その位の力はあるはずだと思います。
市議選は個人名ですからしがらみがあります。
しかし、「比例区は社民党」という運動はさして抵抗が少ないと思います。
要はそのアタックをやり切れるかです。