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格差のない平和な社会をめざして   

社民党の理念は「平和・自由・民主主義・平等・共生・連帯」
「社民党の活動を知って下さい」を目的に作成してます。

第83回メーデー・アピール

2012年04月28日 | 社民党案内人の日記
第83回メーデー・アピール

 全国の働く仲間の皆さん、社民党は第83回メーデーにあたって、連帯と激励のメッセージを送ります。

 昨年3.11に発生した大地震と津波は甚大な被害をもたらしました。そうした中、全国の仲間の皆さんが、カンパやボランティアなど様々な支援活動を行ってきたことに敬意を表します。あれから1年以上がたちましたが、復興の足跡は遅々としており、避難生活の長期化が高齢者の健康を蝕むなど、弱者へのしわ寄せが拡大しています。社民党は「人間の復興」・「生活再建」の実現に全力を尽くします。

 とりわけ被災地における雇用調整助成金の改善や失業給付の延長、就労の支援や雇用の創出、経済・産業の再建、東北の資源を活かした新産業育成など、安定した雇用の確保に全力で取り組みます。

 東日本大震災に便乗して、派遣労働者を含む多くの非正規労働者が雇い止めにあい解雇されました。だからこそ、労働者派遣法の改正が必要でした。しかし、今回成立した労働者派遣法改正案は、民主、自民、公明の3党によって登録型派遣と製造業の原則禁止が削除されるなど、企業側の立場に立った骨抜きの内容となりました。

 社民党は、働く仲間の皆さんとの連帯を深め、労働法制の規制緩和の流れを変えるためにもねばり強く奮闘していきます。

 民自公3党は、労働基本権回復のないまま被災地の復旧・復興に向けて奮闘している公務労働者の給与削減に踏み切りました。社民党は、公務員制度改革関連四法案の今国会における成立と、消防職員の団結権付与も含めた地方公務員の労働関係に関する法律案等の早期国会提出・成立を求めると共に、公務員の労働基本権回復に全力を尽くす決意です。

 さて、野田首相は、消費税増税に「命をかける」とまで発言するなど、『社会保障と税の一体改革』をしゃかりきになって進めています。働く者の給料や物価が下がり続けているデフレ状況の下で、震災復興のために所得税と住民税を増税しておいて、その上に消費税倍増では、個人消費は低迷し、内需と景気をもっと後退させることになります。

 今やるべきは、東日本大震災からの復興、原発事故の収束、国民生活の再建と景気対策に全力を挙げることです。

  野田政権は原発の輸出や再稼働を推進しています。東京電力福島第一原発の事故自体も収束しておらず、事故原因究明と新たな厳しい基準やそれに基づく対策もないまま、再稼働を認めることは決して許されません。東電福島第一原発事故の深刻さに直面した日本にとって、進むべき道は脱原発と自然エネルギーの飛躍的拡大です。社民党はあらゆる人たちと連帯して、脱原発の道筋をつけ、自然エネルギーへの転換を推し進めていきます。

  憲法審査会の始動を機に東日本大震災を口実にして国家緊急権や非常事態法制などを持ち出して改憲論議を進めようという動きがあります。しかし、震災にせよ原発災害にせよ、憲法前文の平和生存権や憲法13条の幸福追求権、憲法25条の生存権などの憲法理念が脅かされていることの方が問題であり、憲法改正の策動に断固として反対していきます。

 今こそ労働運動が問われているときはありません。働く者の英知と連帯の力で東日本大震災を乗り越え、働く者が大事にされ、平和で安心な希望が持てる社会の実現に向け共に頑張りましょう。

 第83回メーデー万歳!

2012年4月28日

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「月刊社会民主」2012年5月号の主な内容

2012年04月17日 | 社会新報・月刊社会民主
特集:「憲法」の危機にどう立ち向かうか
「巻頭言」照屋寛徳(党国対委員長・衆議院議員)
●憲法調査会の動向と改憲策動をめぐる政治力学
   高田健(許すな!憲法改悪・市民の会)
●憲法における「「非常事態条項」とは何か
   纐纈厚(山口大学)

■「日の丸・君が代」訴訟の法的論点
   永井憲一(法政大学名誉教授)

「いま大阪で何が」・・・・・・
▲「大阪維新の会」教育基本条例思想の問題点
   高橋哲哉(東京大学教授)
▲大阪で何が起きているかー現場からの報告
   中北龍太郎(弁護士・党大阪府連合顧問)

「国会議員リレーエッセー」   
今月号は阿部知子衆議院議員(比例南関東)です。

「福島党首との特別対談(赤川次郎・作家)」
 今回は、『セーラー服と機関銃』の作品で有名なミステリー作家の赤川次郎さんとの対談でした。
赤川さんの幼少時代やサラリーマンから作家を目指すきっかけとなった話、さらに現在の作家生活など多岐にわたりました。
中でも、1986年のエッセー集で「原発は動かすことはできるけれど、止められない」と原発の恐怖を予感させる内容が書かれていましたが、そのことが今でも頭をよぎり、福島原発事故を憂いてることなどが赤川さんの心境を聞くことができました。 

定価:630円(本体価格:600円)
送料:70円

申し込み先:電 話 048-524-1010(熊谷総支部)または、

電話(03-3592-7515)、FAX(03-3581-3528)で社会民主党全国連合機関紙宣伝局へお願いいたします。
 
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2012年4月の全党員会議

2012年04月16日 | 党会議
「4・8くまがやアクションのパレード」

1、報告事項
 (1)3月29日 憲法と人権と考える市民の会

 (2)4月2日  脱原発4・8くまがやアクション準備会

 (3)4月8日  脱原発4・8くまがやアクション

2、審議事項
 
 (1)社民党熊谷総支部の定期大会の開催について
    と き:6月3日(日)13時~
    ところ:熊谷社会文化会館

 (2)埼玉県連合定期大会の代議員について
    と き:5月19日(土)10時~
    ところ:さいたま共済会館
    代議員:3名

 (3)第83回 熊谷地区統一メーデー
    と き:5月1日(火)9時30分~
    ところ:熊谷中央公園(市役所隣り)
       雨天の場合は、勤労会館ホールで式典のみ実施。
 
 (4)解放同盟熊谷市協定期総会について
    と き:4月28日(土)13時30分~
    ところ:解放センター・2階ホール
    出席者:
 
 (5)総支部財政部長会議
    と き:4月18日(水)18時30分~
    ところ:埼玉社会文化会館・3階会議室

 (6)次回の全党員会議
    5月21日(月)18時30分~
 
    
    
     
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4・8くまがやアクションの会場は「0.07μsv/h」

2012年04月08日 | 脱原発・反核・反差別・平和運動
4・8くまがやアクションの会場の中央公園を測定すると、放射能は、0.07μsv/hでした。




森戸代表も参加しました。



脱原発の署名活動



熊谷駅に向かう途中



熊谷駅前

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4・8くまがやアクションの会場から 2

2012年04月08日 | 脱原発・反核・反差別・平和運動
ミニコンサートでの、国労バンド「SWA2」のみなさま



制服向上委員会







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