そば打ち日記

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豊平流そば打ち段位認定会

2009年07月06日 | そば打ち
今回の豊平流そば打ち段位認定会には、浅口そば打ち倶楽部から初段2名と2段2名、及び鴨方道場から初段1名が挑戦するため、応援団2名と共に2台の車に分乗して、早朝6時30分に浅口市中央公民館駐車場を出発し、鴨方インターから片道1000円の高速料金でどんぐり村へ到着した。

午前9時30分からの開会式に引き続き、10時から初段位1、2組各6名の審査会、昼食をはさんで13時前から2段位1、2組各5名の審査会が順次行われた。我がグループからの参加者は毎度のことではあるが、緊張のあまりとんでもないことをやらかし、この先あまり長くない私の寿命を更に縮めることとなる。

15時30分から閉会式が行われ、初段位は11名が認定されたが、2段位の合格率は50%と今までに無い非常に厳しい審査であった。初段位は岡山県高梁市の蕎麦道場・百年塾の川西さん、2段位は我がグループから優秀な成績を収めた鈴木さんが代表として、それぞれ認定書を受領したことは喜ばしい限りである。


今年の3月に我がグループから初めての不認定者が出て、今回も連続して不認定者が出たことは、大いに反省する必要がある。地元でのそば打ち仲間を増やすことに重点を置き裾野を広げすぎたこともあり、そば打ちの技術指導が十分に行き届かなかったようで、今後の取り組み方を再検討する必要があるものと思われる。

今まで自分を含め18名の仲間を入門、準初段、初段、2段、3段、4段と、延べ60名余りを豊平どんぐり村や三田永沢寺へ引率して来たことになる。今後もどんぐり村や三田永沢寺の段位認定会に、参加することになると思われるが、引率はどなたかに代わって頂きたい心境の今日この頃である。
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