せり鍋

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先月の日本テレビ系列の番組「秘密のケンミンSHOW」で、“仙台市周辺に住む宮城県民は、大量のセリを根っこまで使った『せり鍋』が大好き!?”が放映され、セリの食感が良くて美味しいとの話題であり、秋田県湯沢市から「三関せり」を取り寄せ、「せり鍋」を初めて作り頂いた。放送の中で鶏肉や鴨肉を入れるのは出汁であり、主役はあくまでも“セリ”とのことだった。


寄せ鍋の汁を入れた鍋に、スライスした鴨肉の切れ端を入れ、暫らく煮立てて鴨肉の出汁をとり、“三関せり”とスライスした大き目の鴨肉を入れる。　


“せり”の食べ頃は鍋に入れて5～10秒間程度であり、鴨肉は色が変わったら食べ頃となる。


「せり鍋」が終わったら野菜や茸等を追加し、生そばを湯掻いて“とうじかご”に入れ、「せり鍋」の出汁で温める。


お椀に“とうじかご”で温めたそばを入れ、鴨肉やセリを添えて“とうじそば”を頂いた。



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