和井弘希の蘇生

桂信子先生に師事。昭和45年「草苑」同人参加。現在「里」同人「迅雷句会」参加

夾竹桃/今日の俳句 第1296号

2013年05月27日 05時38分35秒 | 今日の俳句
    ◇夾竹桃/今日の俳句◇

    ◇※第1296号※◇


 2013年(平成25年)5月27日(月)


※5月27日※
■ 日本海海戦の日
 1905年のこの日、日本海海戦で東郷平八郎が率いる日本艦隊が、ロシアのバルチック艦隊に対して大勝利を収めた。
後に「東郷ターン」と呼ばれる丁字型陣形をとり、敵艦に対して一斉射撃をして大勝利を収めた。

■ 百人一首の日
 1235(文暦2/嘉禎元)年のこの日、藤原定家によって小倉百人一首が完成された。
 藤原定家の「明月記」の文暦2年5月27日の項に、定家が親友の宇都宮入道蓮生(頼綱)の求めに応じて書写した和歌百首が嵯峨の小倉山荘(嵯峨中院山荘)の障子に貼られたとの記述があり、この記事が小倉百人一首の初出ではないかと考えられている。


【「ウィキペディアフリー百科事典」より転載】


       ■


   ■※今日の俳句※■


 夾竹桃花のをはりの海荒るる
       桂信子


 夾竹桃日暮は街のよごれどき
       福永耕二


 咲き満ちて昼のさみしさ夾竹桃
       讃岐節子

【季語の解説】
※ 【季語の解説】
※ 夾竹桃→桃葉紅。
 インド原産の常緑潅木で、幹の高さは3メートル余りに達し、庭園に植えられたり街路樹として観賞される。
 葉秦家の竹の葉に似ていて厚い。夏、梢にたくさんの花を開き芳香がある。
 花期は長く、紅色の他に淡黄色・純白色などがあり、八重咲きもある。開花期が長く、夏中いたるところで目に触れる。

【「現代俳句歳時記(夏)/角川春樹編」(角川春樹事務所)より転載】

■※桂信子 (かつら-のぶこ )※■
 『1914年-2004年(大正3年~平成16年)昭和-平成時代の俳人。
 大正3年11月1日生まれ。日野草城に師事。「まるめろ」「青玄」同人などをへて,昭和45年兵庫県伊丹市で「草苑」を創刊,主宰。
 52年「新緑」で現代俳句女流賞。平成4年「樹影」で蛇笏(だこつ)賞。11年現代俳句協会大賞。16年「草影」で毎日芸術賞。
 新興俳句から出発し,叙情的で平明かつ奥行きのある作風で知られた。平成16年12月16日死去。90歳。大阪出身。大手前高女卒。本名は丹羽(にわ)信子。句集はほかに「月光抄」「女身」など。

【「デジタル版・日本人名大辞典」より転載】



       ■


※わが友に贈る/寸鉄※
【「聖教新聞」2013年(平成25年)5月27日(月)より転載】


     ※わが友に贈る※


  いつも同志と共に!

  異体同心の団結こそ

  前進の原動力だ!

  わが使命の地域に

  人間共和の大城を!
 
 
      ◇5月27日◇



       ■


     ※今週のことば※


  我らの一日の功徳は

  極楽百年の修行に勝る。

  仏法に無駄はない。

  今日できることに

  ベストを尽くそう!
 
 
      ◇5月27日◇



       ■



    ◇※寸 鉄※◇


 会長(SGI)は師弟を通して「人の道」を教えたー識者。師の模範の振舞に続け!

        ◇

 きょう神奈川婦人部の日。慈愛の母こそ平和の原動力。正義の連帯を強固に

        ◇

 仏典「昼夜に常に精進す」壮年部の太陽会・敢闘会が奮闘。本領発揮の時だ

        ◇

 南海トラフ巨大地震50年以内に9割発生と。日頃の備えを点検。油断なく

        ◇

 公明は国民的議論の旗振役。政権の調整弁(バランサー)-学者。政治を前へ!今こそ行動


5月26日(日)のつぶやき

2013年05月27日 01時36分08秒 | 広島カープ

額の花/今日の俳句 第1295号

2013年05月26日 06時37分52秒 | 今日の俳句
    ◇額の花/今日の俳句◇

    ◇※第1295号※◇


 2013年(平成25年)5月26日(日)


※5月26日※
■ 東名高速道路全通記念日
 1969年のこの日、大井松田IC~御殿場ICが開通し、東京から愛知県小牧市まで346kmにおよぶ東名高速道路が全線開通した。
 小牧ICで、4年前に完成していた名神自動車道と接続し、関東・中京・関西を結ぶ日本の大動脈となった。

■ 梓薫忌
 小説家・評論家・栗本薫の2009年の忌日。
 小説家としては栗本薫、評論家としては中島梓の名義を使用したことから、両方の名前を取って「梓薫忌」と呼ばれる。



【「ウィキペディアフリー百科事典」より転載】


       ■


   ■※今日の俳句※■


 橋ありて水なかりけり額の花
       高橋淡路女


 あけがたや額の咲くより空ひくゝ
       石橋秀野


 譲られし座席譲りぬ額の花
       安部知子


【季語の解説】
※ 【季語の解説】
※ 額の花→額紫陽花・額草・額花・。
  額紫陽花を略していう。ユキノシタ科の落葉低木で、紫陽花の基本種の一つである。
 花の中心にこまかい粒状の花があり、それを額縁で囲むように紫紺の大きい胡蝶花が咲く。
 紫陽花のように毬状にならず平らであるが、清らかな美しさがある。

【「現代俳句歳時記(夏)/角川春樹編」(角川春樹事務所)より転載】

■※高橋淡路女 (たかはし-あわじじょ )※■
 『1890年-1955年(明治23年~昭和30年)  大正-昭和時代の俳人。
 明治23年9月19日生まれ。「ホトトギス」をへて,大正14年から飯田蛇笏(だこつ)に師事し,「雲母(うんも)」同人。阿部みどり女の「駒草」にも参加した。昭和30年3月13日死去。64歳。兵庫県出身。上野女学校卒。旧姓は織田。本名はすみ。初号はすみ女。句集に「梶の葉」「淡路女百句」など。
【格言など】こんこんと親子の眠り貘枕(ばくまくら)(「淡路女百句」)


【「デジタル版・日本人名大辞典」より転載】



       ■


※わが友に贈る/寸鉄※
【「聖教新聞」2013年(平成25年)5月26日(日)より転載】


     ※わが友に贈る※


  御聖訓「軍(いくさ)には

  大将軍を魂とす」。

  リーダーの率先垂範が

  壁を破る力となる。

  雄渾の名指揮を!
 
 
      ◇5月26日◇



       ■



    ◇※寸 鉄※◇


 会長(SGI)は個人の無限の力を呼び起こす偉大な指導者ー教授(スペイン)。輝く人間世紀へ

        ◇

 きょう「広島県女性の日」母娘の平和の祈りが善の連帯(スクラム)に。生命尊厳の光源

        ◇

 青年の強みはも揺るが如き情熱にありー恩師。若人よ勇気の声の弾丸放て

        ◇

 「異体同心なれば万事を成じ」。団結の要諦は信心だ。法華経の兵法で勝利

        ◇

 芸能人なりすまし詐欺が頻発。身分偽るネット勧誘に警戒を。賢く見破れ






 

5月25日(土)のつぶやき

2013年05月26日 01時34分43秒 | 広島カープ

    ◇泰山木の花/今日の俳句◇

    ◇※第1294号※◇

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      小説「新・人間革命」

【「聖教新聞」 2013年 (平成25年)5月25日(土)より転載】

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奮迅19/小説「新 ・人間革命」

2013年05月25日 07時25分29秒 | 今日の俳句
      小説「新・人間革命」

【「聖教新聞」 2013年 (平成25年)5月25日(土)より転載】

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奮迅19(5/25)
 支部という活動推進の大切な要となる組織のリーダーとして、広宣流布を担っている支部長、支部婦人部長の苦労は、並大抵のものではあるまい。

 自身も若くして支部長代理として、個人指導に、座談会にと奔走した山本伸一は、その大変さを、身に染みて感じていた。
しかし、一生成仏に至る仏道修行が、容易であろうはずがない。
だから、伸一は、訴えずにはいられなかった。

 「皆さんの組織のなかには、愚痴や文句ばかり言う方もいるでしょう。
入会しているのに、学会に反感をいだいている方もいるかもしれない。
また、なかなか、こちらの誠意が通じない方もいるでしょう。
なかには、隣近所や一族からも疎んじられている、孤独な方もいるかもしれない。
そのなかで、わが地域に仏法の人間共和の都をつくろうと、広宣流布の指揮を執る皆さんのご苦労を、私はよくわかっているつもりです。

 なんの利害も考えず、自らの大切な時間を使い、命を惜しまずに、涙ぐましいまでに奮闘してくださる。
それは、まさしく、仏がなさんとされた『開示悟入』の労作業を、仏に代わって実践している尊き姿です。
仏の使いでなければ、日蓮大聖人の本眷属でなければ、決してできない崇高な努力です。

 その方々を、三世十方の諸仏が守護しないわけがない。
そうした皆さんが一生成仏できないわけがない。
そうでなければ、大聖人の仏法の真実の仏道修行はどこにあるのか!

 ここにこそ、大聖人の真の弟子として、元初の太陽に照らされ、大福運の輝きを放つ人生の凱歌があることは絶対に間違いないと、私は、強く、強く、断言しておきます」

 参加者は、その大確信に触れ、込み上げる歓喜のなか、新しき法戦への決意を固めた。

 伸一は、一句を詠み、結びとした。
  

  慈悲の剣

     王者のつるぎ
       
  師子奮迅


※ 小説『新・人間革命』
 ▲語句の解説
 ◎開示悟入

 衆生に仏知見(仏の智慧の異名)を開かせ、示し、悟らせ、入らしめること



泰山木の花/今日の俳句 第1294号

2013年05月25日 05時05分43秒 | 今日の俳句
    ◇泰山木の花/今日の俳句◇

    ◇※第1294号※◇


 2013年(平成25年)5月25日(土)


※5月25日※
■ 主婦休みの日
 生活情報紙『リビング新聞』が2009年に制定。
 日頃家事を主に担当している主婦がリフレッシュをする日。読者のアンケートにより1月25日・5月25日・9月25日を「主婦休みの日」とした。

■ 食堂車の日
 1899年のこの日、山陽鉄道・京都~三田尻(現在の防府)で日本初の食堂車が走った。
 一等・二等の乗客専用で、メニューは洋食のみだった。

■ 広辞苑記念日
 1955年のこの日、岩波書店の国語辞典『広辞苑』の初版が発行された。

【「ウィキペディアフリー百科事典」より転載】


       ■


   ■※今日の俳句※■


 雲流れ泰山木の花のころ
       柴田白葉女


 太陽と泰山木と讃へたり
       阿波野青畝


 泰山木白波のごと崩れ去りぬ
       木下杢太郎


【季語の解説】
※ 【季語の解説】
※ 泰山木の花→大山木の花・大盞木の花・洋玉蘭。
 泰山の名のとおり威風堂々、天に向かって咲く純白六弁の花は直径15センチほど。
 優勝力士などが呷る大盃に似るところから大盞木の名もある。
 原産地は北米で明治初年に渡来し、大庭園や公園などに植えられた。
 モクレン科の常緑樹だけあって花ハ気高い香気を放つ。20メートルにも成長し、艶のある大形の葉の頂部に花をつけるので下からは見にくい。
 初夏、晴天を渡る風が花の香りを運ぶ。まさに薫風というべきだ。洋玉蘭は漢名。

【「現代俳句歳時記(夏)/角川春樹編」(角川春樹事務所)より転載】

■※柴田白葉女 (しばた-はくようじょ )※■
 『1906年-1984年(明治39年~昭和59年)』昭和時代の俳人。
 明治39年9月25日生まれ。父井上白嶺の指導をうける。昭和7年から飯田蛇笏(だこつ)に師事し,「雲母(うんも)」同人。
 29年加藤知世子らと「女性俳句」を創刊,37年「俳句女園」を創刊,主宰。
 58年「月の笛」で蛇笏賞。昭和59年(1984年)6月24日死去。77歳。
 兵庫県出身。東北帝大卒。本名は初子。句集に「冬椿」「遠い橋」など。


【「デジタル版・日本人名大辞典」より転載】



       ■


※わが友に贈る/寸鉄※
【「聖教新聞」2013年(平成25年)5月25日(土)より転載】


     ※わが友に贈る※


  祈りなき行動は

  空転と停滞の因!

  朗々と題目を唱え

  みなぎる生命力で

  大胆に動き語れ!
 
 
      ◇5月25日◇



       ■



    ◇※寸 鉄※◇


 学会は世界の平和へ地域から対話運動を起こすー教授。全幹部(リーダー)が座談会へ

       ◇

 総岡山婦人部・女子部が月間。朗らかに幸の連帯(スクラム)拡大!貴女こそ勝利の花

       ◇

 確信ある青年の声の響きが新たな革命の力ー恩師。勇みたて!君よ最前線に

       ◇

 勝たんと欲(ほっ)すれば苦しむことを学べー諺(ブラジル)。険難に挑め。信心で乗り越えよ

       ◇

 夏場こそ脳卒中に注意。引き金は脱水症状。こまめな水分補給を忘れるな



奮迅18/小説「新 ・人間革命」

2013年05月24日 09時32分47秒 | 今日の俳句
      小説「新・人間革命」

【「聖教新聞」 2013年 (平成25年)5月24日(金)より転載】

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奮迅18(5/24)
 「信頼は信頼を呼びます。
信頼なしには、実りある協力は不可能でしょう」(注=2面)とは、アインシュタインの言葉である。

 組織といっても、人間と人間の結びつきであり、その結合は、“信頼”によって成り立っている。
“誠実”であることは、その“信頼”を育てることなのだ。

 次いで山本伸一は、学会伝統の“一段とび指導”に言及していった。


 「学会の草創期、戸田先生は、組織にあって、“一段とび指導”ということを訴えておられた。
当時は、支部―地区―班―組という組織の形態で、支部長は班長の、地区部長は組長の、そして、班長は全組員の指導の責任をもつというものです。

 もちろん、すべての幹部が、全会員の指導、激励を最優先していくのは当然です。
そのうえで、活動の軸となるリーダーを育成、強化し、組織を発展させる原則として、“一段とび指導”は、大事な観点といえます。

 つまり、東京の壮年の組織であれば、区・圏長は支部長を、本部長は大ブロック長を、支部長はブロック長を、責任をもって指導、育成し、一流の人材に育てていく。
そして、大ブロック長は、会員一人ひとりと直結し、担当の幹部やブロック長と共に会員の面倒をみ、激励していくようにお願いしたい。

 これは、あくまでも原則であり、臨機応変に対応すべき面も多い。
今は、各組織に、経験豊富な先輩がスタッフとしていてくださるので、幹部の育成にあたっても、その方々の力を、大いにお借りすべきです。

 ともあれ、誰が責任をもって後輩を指導し、育んでいくかを、明確にすることが大事です。
指導、激励の網の目からこぼれてしまう人を出しては絶対になりません」

 さらに、伸一は、男女青年部については、次代の人材を育成するためにも、青年の機動力を発揮するためにも、仏法厳護の精神を学んでいくためにも、本部直結の原則を尊重して、青年部の独自性を優先したうえで、各部一体の活動を推進していくように訴えた。

※ 小説『新・人間革命』の引用文献
注 『アインシュタイン 平和書簡1』O・ネーサン、H・ノーデン編、金子敏男訳、みすず書房


金雀枝/今日の俳句 第1293号

2013年05月24日 05時04分50秒 | 今日の俳句
    ◇金雀枝/今日の俳句◇

    ◇※第1293号※◇


 2013年(平成25年)5月24日(金)


※5月24日※
■ 伊達巻の日
 厚焼き卵などの寿司具を製造する千日総本社が制定。
 伊達巻の名前の由来という説のある伊達政宗の忌日。

【「ウィキペディアフリー百科事典」より転載】


       ■


   ■※今日の俳句※■


 金雀枝や日の出に染まぬ帆のひとつ
       水原秋櫻子


 えにしだの夕べは白き別れかな
       臼田亜浪


 金雀枝や白亜に罅の領事館
       七田谷まりうす


【季語の解説】
※ 【季語の解説】
※ 金雀枝→金雀花・金雀児。
  マメ科の落葉低木。ヨーロッパの原産。5・6月ごろ、鮮黄色の蝶形の花が全枝に群がり開く。
 枝は細く別れ、弓状にしだれるので華やかである。花のあと莢を結ぶ。
 黄色に紅をぼかしたものや白色花の園芸種もある。 
 聖母とイエスの居場所をヘロデ王の軍隊に教えた木といわれ、キリスト教と縁の深い植物。魔女の箒もこの木と言われ、伝説が多い。

【「現代俳句歳時記(夏)/角川春樹編」(角川春樹事務所)より転載】

■※臼田亜浪 (うすだーあろう )※■
 『1879年‐1951年(明治12年~昭和26年)』 昭和-平成時代の俳人。
 長野県生れ。本名卯一郎。法政大学卒。1896年上京後,《日本》派の俳句に親しんだが,1914年,腎臓を病み信州で静養中,高浜虚子の勧めで本格的に俳句を志した。
 翌年大須賀乙字の援助を得て俳誌《石楠(しやくなげ)》を創刊,俳句ひとすじに進み,25年《亜浪句鈔》を上梓した。
 俳句の理念を“まこと”に置き,芸術を超えた道として追求。内容面では,既成の季題観念にとらわれず生活感情と自然観照との一体化を図り,形式面では,固定的な構成にとらわれることなく17音の中での自在な音律の駆使によって俳句の機能を全うする一句一章論を主張した。

【「デジタル版・日本人名大辞典」より転載】



       ■


※わが友に贈る/寸鉄※
【「聖教新聞」2013年(平成25年)5月24日(金)より転載】


     ※わが友に贈る※


  交通事故やひったくり

  荷物の置き忘れに注意!

  多忙な中だからこそ

  声を掛け合い

  絶対無事故で進め!
 
 
      ◇5月24日◇



       ■



    ◇※寸 鉄※◇


 会長(SGI)は言葉だけでなく行動で平和思想を体現するー学長(キルギス)。振舞の中に仏法

       ◇

 愛知広布原点の日。勇気の対話に全力!勝利の道を開く偉大な堅塁の柱よ

       ◇

 「楽しいから笑うのではなく、笑うから楽しい」心理学者(アメリカ)。今日もこの心

       ◇

 スイスで国連会合。各国の自然災害対策を点検。家庭でも「自助」の備えを

       ◇

 公明党は生活に根差した政策ができる唯一の党ー学者。連帯力(ネットワーク)で庶民守れ


5月23日(木)のつぶやき

2013年05月24日 01時36分27秒 | 広島カープ

      小説「新・人間革命」

【「聖教新聞」 2013年 (平成25年)5月23日(木)より転載】

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奮迅17/小説「新 ・人間革命」

2013年05月23日 09時48分09秒 | 今日の俳句
      小説「新・人間革命」

【「聖教新聞」 2013年 (平成25年)5月23日(木)より転載】

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奮迅17(5/23)
 第二東京支部長会は、支部長ら支部幹部の出発の会合であることから、山本伸一は、リーダーの在り方について語っていった。

 「支部長・婦人部長にとって、支部というのは、依正不二の原理のうえから、自身の投影であるといえます。
自分の生命の心音が、そのまま組織に脈動し、反映されていく。

 つまり、わが生命に歓喜があり、勇気の鼓動が力強く鳴り響いていれば、おのずから皆も元気になり、活動も勢いにあふれたものになっていきます。
しかし、組織の中心者に歓喜も覇気もなく、弱々しい心音であれば、皆も、その生命に感応し、歓喜は冷め、やる気も失せていってしまう。

 鐘が大音声を放てば、多くのものが振動していきます。
同様に支部の発展、衰退は、支部長・婦人部長の一念の心音によって決定づけられていくことを、知っていただきたい。

 また、支部幹部は、皆から好かれる人になっていくことが大事です。
その根本要件は、一言するならば、誠実であることです。
不誠実な人には、誰もついていきません。

 では、誠実であるためには何が必要か――今日は、二点だけ申し上げておきます。

 それは、まず、人の利点を生かそうとする努力を続けていくことです」

 “人の利点を常に生かそう”という一念があれば、すべての人の長所、すばらしさが見えるようになり、尊敬の念も生まれる。
賞讃や励ましの言葉も出る。

 また、後輩を生かそうと、成長を願っているリーダーの真心は、伝わるものだ。

 「二つ目に、約束は必ず守ることです。

 人間として当然のことですが、幹部として多忙になると、“約束を守れないことがあっても、仕方がない”と、思うようになってしまうことがある。
それは間違いです。

 もちろん、さまざまな事情が生じて、どうしても約束を果たせないこともあるでしょう。
その時に、どうするかです。相手が“ここまでしてくれるのか”と、何倍も喜ぶような、補って余りあることをしていくんです」



梔子の花/今日の俳句 第1292号

2013年05月23日 06時53分06秒 | 今日の俳句
    ◇梔子の花/今日の俳句◇

    ◇※第1292号※◇


 2013年(平成25年)5月23日(木)


※5月23日※
■ 世界亀の日(World Turtle Day)
 American Tortoise Rescueが2000年に制定。 亀について知り、亀に敬意を払い、亀の生存と繁栄のための人間の手助けをする日。

【「ウィキペディアフリー百科事典」より転載】

■ 丈山忌
 漢詩人・書家の石川丈山の1672(寛文12)年の忌日。
※ いしかわじょうざん【石川丈山】 1583‐1672(天正11‐寛文12)
 江戸初期の漢詩人。名は凹。通称は嘉右衛門。丈山は字であるが,号としても扱われる。
 三河の人。徳川家康の臣で,大坂夏の陣に戦功があったが,軍令に背いたかどで罰せられ,出家して禅を学び,また藤原惺窩に入門した。
 のち京都の一乗寺村に詩仙堂を営み,詩文に遊ぶ生涯を送った。
 漢詩文がまだ儒学に従属していた江戸初期にあって,儒学に関心を示さず,詩文をもっぱらとした点で,江戸時代の漢詩人の祖とされる。
 当時一般には五山文学のなごりを引いて宋詩の影響が強かったが,丈山の詩風は,盛唐詩を典範として情を重んずるというものであった。

【「デジタル版・日本人名大辞典」より転載


       ■


   ■※今日の俳句※■


 あさきゆめ梔子の香が濃かりけり
       平井照敏


 月の夜を経し山梔子は月色に
       永井東門居


 くちなしの花一色に埋れたし
       竹田小時


【季語の解説】
※ 【季語の解説】
※ 梔子の花→梔子・花梔子・山梔子。
 雨の降りそうな夜、どこからともなく清楚な匂いがただよう。
 アカネ科の常緑低木で1~3メートルくらい。
 葉は光沢のある長楕円形で革質、梢に白色六弁の花を咲かせ、形が盃に似ているので梔子の字が当てられた。
 和名のくちなしは実が熟しても口を開かないところからつけられた。
 咲き始めは純白だが黄変して散る。
 本州中南部から四国・九州にかけて野生も見られる。実からは黄色の染料がとれ、乾燥させた山梔子は解熱剤として用いられる。

【「現代俳句歳時記(夏)/角川春樹編」(角川春樹事務所)より転載】

■※平井照敏 (ひらい-しょうびん )※■
 1931年-2003年(昭和6年‐平成15年) 昭和後期-平成時代の俳人。
 昭和6年3月31日生まれ。はじめ詩と詩論を手がける。のち俳句に心をよせて加藤楸邨(しゅうそん)に師事し,昭和42年「寒雷」に入会。
 49年俳誌「槙槙」を創刊,主宰。62年「かな書きの詩(うた)」で俳人協会評論賞。48年青山学院女子短大教授。平成15年9月13日死去。72歳。東京出身。東大卒。本名は照敏(てるとし)。
 詩集に「エヴァの家族」,評論に「白の芸術」,句集に「猫町」「天上大風」など。

【「デジタル版・日本人名大辞典」より転載


       ■


※わが友に贈る/寸鉄※
【「聖教新聞」2013年(平成25年)5月23日(木)より転載】


     ※わが友に贈る※


  現実の苦闘の中で

  生命は鍛えられる。

  後継の青年部の友よ

  今日も新たな挑戦を!

  わが舞台で勝ち光れ!
 
 
      ◇5月23日◇



       ■



    ◇※寸 鉄※◇


 誰かではない。自分だ!いつかではない。今だ!一人立つ精神に師弟の魂

       ◇

 山口が「県の日(-5・10-)」月間を前進。励ましの対話で友情広げよ。歴史回天の戦を

       ◇

 御書「毀(そし)らん人には弥よ申し聞かすべし」。堂々と語れ!拡大の源泉は勇気

       ◇

 信仰についての知は最も深遠だー文人(ペトラルカ)。多宝会の一言の重み。人生の碩学

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 メールの偽アンケートで暗証番号聞く詐欺急増。個人情報を油断なく



5月22日(水)のつぶやき

2013年05月23日 01時36分33秒 | 広島カープ

    《御書とともに・二》

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    ◇百日紅/今日の俳句◇

    ◇※第1291号※◇

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      小説「新・人間革命」

【「聖教新聞」 2013年 (平成25年)5月22日(水)より転載】

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奮迅16/小説「新 ・人間革命」

2013年05月22日 07時27分17秒 | 今日の俳句
      小説「新・人間革命」

【「聖教新聞」 2013年 (平成25年)5月22日(水)より転載】

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奮迅16(5/22)
 教学試験は、各人の教学研鑽の努力を評価し、さらに張り合いをもって精進を重ね、信心の深化、成長を図るために実施されるものである。
したがって、その機会を、より有効に、広宣流布の前進につなげていくことが、幹部としての大事な使命といえよう。

 後輩を人材に育てるために、全力で応援し、試験に合格した人には、一段と奮起し、成長していけるように、讃え、励ますことである。
先輩幹部が、わがことのように手を取って喜び、励ましてくれたならば、どれほど大きな意欲が引き出されるか。

 反対に、先輩が、賞讃も、激励もせず、知らん顔をしていたのでは、後輩が大飛躍できるチャンスをつぶしてしまうことになる。

 それは教学試験に限ったことではない。
人材育成グループのメンハ゛ーになった人や、表彰を受けた人に対しても同様であろう。

 とともに、いや、それ以上に重要なことは、教学試験に合格できなかった人や、人材育成グループに入ることのできなかった人、実績がありながら表彰されなかった人などへの励ましである。

 組織というのは、何かを行う時、どこかで“線引き”をしなければならない場合がある。
大切なのは、該当しなかった方々への心配り、迅速な励ましを、リーダーは決して忘れてはならないということである。

 それを忘れれば、組織主義に安住してしまい、早晩、組織から人間性は失われ、冷ややかな官僚主義に陥ってしまうことになる。
山本伸一は、そのことを深く憂慮し、断じてそうはさせまいとの思いで語ったのである。

 「教学試験に合格された幹部の皆さんを、私は心から祝福するとともに、合格のみでは“理”であることを申し上げておきたい。

 日蓮大聖人の仏法は“事”であります。
日々月々、広宣流布のために、汗まみれになって実践していってこそ、成仏につながる。

 私どもがめざすべきは、有解有信でありますが、有解無信の人よりも、無解有信の人の方が、はるかに尊いことを知ってください」


百日紅/今日の俳句 第1291号

2013年05月22日 06時31分00秒 | 今日の俳句
    ◇百日紅/今日の俳句◇

    ◇※第1291号※◇


 2013年(平成25年)5月22日(水)


※5月22日※
■ 国際生物多様性の日(International Day for Biological Diversity)
 1994年の「生物の多様性に関する条約」締約国会議で制定。国際デーの一つ。
 当初は12月29日だったが、2000年の第5回条約締約国会議でもっと認知されやすい日附として「生物多様性条約」が採択された日である5月22日に変更するよう勧告が出され、それを受けて同年の国連総会で日附が変更された。

■ ガールスカウトの日
 ガールスカウト日本連盟が制定。
 1947年のこの日、第二次大戦で中断されていた日本のガールスカウトを再興する為に準備委員会が発足した。ガールスカウト日本連盟が結成されたのはその2年後だった。
 日本でのガールスカウト運動は、1920年に東京で結成された「日本女子補導団」が始りとされている。

■ サイクリングの日
 日本サイクリング協会が2009年4月に制定。
 1964年のこの日、同協会が文部大臣から設立認可を受けた。


【「ウィキペディアフリー百科事典」より転載】





       ■



   ■※今日の俳句※■


 奈良坂の家うち暗きさるすべり
       桂信子

 百日紅つかれし夕べむらさきに
       橋本多佳子

 採血や雨後なほ燃えて百日紅
       楠本憲吉


【季語の解説】
※ 【季語の解説】
※ 百日紅→百日紅(ひゃくじつこう)・白百日紅。
 ミソハギ科の落葉高木。原産地はインド。樹高3~7メートル。
 江戸時代に中国から渡来し、寺の境内などに植えられた。
 7月ごろ紅い花をむらがり咲かせ、花期が百日に及ぶところから百日紅と名付けられた。
 花は淡紫色・白などがある。和名のさるすべりは、木肌がつるつるして猿でも滑りそうだというところから出ている。
 炎天に梢の紅や白のさるすべりの花が揺れるさまは、はるかな日々を思い出させてくれるようである。

【「現代俳句歳時記(夏)/角川春樹編」(角川春樹事務所)より転載】

■※楠本憲吉 (くすもと-けんきち )※■
 
1922-1988(大正11年 ‐昭和63年)  昭和時代の俳人。
 大正11年12月19日生まれ。大阪北浜の料亭「灘万」の長男。
 日野草城主宰の「青玄」に所属し,昭和44年「野の会」を創刊・主宰するなど,前衛作家のひとりとして活躍。
 評論,エッセイでも知られた。昭和63年12月17日死去。65歳。慶大卒。句集に「隠花植物」「孤客」など。
【格言など】失いしことば失いしまま師走(辞世) 

【「デジタル版・日本人名大辞典」より転載


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※わが友に贈る/寸鉄※
【「聖教新聞」2013年(平成25年)5月22日(水)より転載】


     ※わが友に贈る※


  躍動の座談会こそ

  地域広布の原動力だ。

  皆で語り 励まし合って

  新たな拡大の波動を!

  共に勝利の峰へ!

 
      ◇5月22日◇



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    ◇※寸 鉄※◇


 SGIは青年の潜在力と想像力を引き出すー識者(インド)。君の前進が人類の希望だ

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 いかに強敵重なるとも・ゆめゆめ退する心なかれ御書。勇気の剣で応戦

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 奉仕を志す人は何ものにも惑わされないー偉人(ガンジー)。いざ妙法流布の大目的へ

       ◇

 「国際生物多様性の日」。人間も大自然の劇(ドラマ)の一部。共生の仏法哲理を広げよ

       ◇

 高齢運転者の事故多発!無理や疲れは禁物。心身に余裕持ち絶対無事故を