和井弘希の蘇生

桂信子先生に師事。昭和45年「草苑」同人参加。現在「里」同人「迅雷句会」参加

子供の日/今日の俳句 第1274号

2013年05月05日 06時35分13秒 | 今日の俳句
    ◇子供の日/今日の俳句◇

    ◇※第1274号※◇


 2013年(平成25年)5月5日(日)



       ■


    ※今日の記念日※


※5月5日
■ こどもの日(Children's Day)
 こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する国民の祝日。
1948(昭和23)年7月公布・施行の祝日法によって制定された。

■ 端午の節句,菖蒲の節句
 邪気を払う為、菖蒲や蓬を軒に挿し、粽や柏餅を食べる。
「端」は物のはし、つまり「始り」という意味で、「午」は「五」に通じることから、元々「端午」は月の始めのの五の日のことだった。その中でも数字が重なる5月5日を「端午の節句」と呼ぶようになった。
日本ではこの日、男性は戸外に出払い、女性だけが家の中に閉じ蘢って田植えの前に身を清める神聖な儀式の日だった。
しかし、「菖蒲」が「尚武」と同じ読みであることから、鎌倉時代ごろから男の子の節句とされ、甲胄・武者人形等を飾り、庭前に鯉のぼりを立てて男の子の成長を祝うようになった。

■ 児童憲章制定記念日
 1951(昭和26)年5月5日、子供の権利に関する宣言「児童憲章」が制定された。

■ おもちゃの日
 日本玩具協会・東京玩具人形問屋協同組合が1949(昭和24)年に制定。
端午の節句に因み、おもちゃや人形のPRの為に設けられた。

■ わかめの日
 日本わかめ協会が1983(昭和58)年に制定。
「こどもの日」に因み、子供の成長、発育に欠かせないミネラル、カルシウム等を含んだわかめをたくさん食べてもらおうと設けられた。また、この頃は新わかめの収穫時期でもある。

【「ウィキペディアフリー百科事典」より転載】
http://www.nnh.to/


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   ■※今日の俳句※■


 書斎より出でて子供の日を遊ぶ
      宮下翠舟

 飴細工の小鳥とびたつ子供の日
      中村貞子

  一家連れ五月五日の海渡る
      倉田しげる       


【季語の解説】
※ こどもの日。
 昭和23年(1948)7月に制定された。「国民の祝日に関する法律」は、五月五日を子供の日と定め、祝日とした。
 子供の人権を尊重し、健全な発育を祈って幸福を増進する行事が繰り広げられ、この日から児童福祉週間が始まる。
 立夏前だが端午の節句との兼ね合いで夏の季語。 なおキリスト教では六月九日、アメリカでは六月二日が息子の日である。

【「現代俳句歳時記(夏)/角川春樹編」(角川春樹事務所)より転載】


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※わが友に贈る/寸鉄※
【「聖教新聞」2013年(平成25年)5月5日(日)より転載】
http://www.seikyoonline.jp/


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     ※わが友に贈る※


  約束は必ず守る。

  時間に遅れない。

 小事が大事だ。

 信頼こそ宝!

 人間外交で勝て!
  
      ◇※5月5日※◇


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    ◇※寸 鉄※◇ 


「創価学会後継者の日」使命の君らありて広布は磐石。親孝行の賢者たれ

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東京「豊島の日」40周年。師弟共戦の勇者の陣列。先駆の拡大で凱歌轟かせ

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音楽隊・鼓笛隊が各地でパレード。正義と平和の旗手に市民から大喝采!

       ◇

前進している人には息吹がある。朗らかだー恩師。快活に進め!挑戦の心で

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株価上昇に便乗した投資詐欺が横行。”儲け話”の勧誘に注意。甘言は罠(ワナ)


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 「和井弘希の文芸政談」に掲載した俳句集
 http://u-736632kazui.hatenadiary.com/

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5月4日(土)のつぶやき

2013年05月05日 01時33分59秒 | 広島カープ

      小説「新・人間革命」【「聖教新聞」 2013年 (平成25年)5月4日(土)より転載】seikyoonline.jp/index.html