和井弘希の蘇生

桂信子先生に師事。昭和45年「草苑」同人参加。現在「里」同人「迅雷句会」参加

夾竹桃/今日の俳句 第1296号

2013年05月27日 05時38分35秒 | 今日の俳句
    ◇夾竹桃/今日の俳句◇

    ◇※第1296号※◇


 2013年(平成25年)5月27日(月)


※5月27日※
■ 日本海海戦の日
 1905年のこの日、日本海海戦で東郷平八郎が率いる日本艦隊が、ロシアのバルチック艦隊に対して大勝利を収めた。
後に「東郷ターン」と呼ばれる丁字型陣形をとり、敵艦に対して一斉射撃をして大勝利を収めた。

■ 百人一首の日
 1235(文暦2/嘉禎元)年のこの日、藤原定家によって小倉百人一首が完成された。
 藤原定家の「明月記」の文暦2年5月27日の項に、定家が親友の宇都宮入道蓮生(頼綱)の求めに応じて書写した和歌百首が嵯峨の小倉山荘(嵯峨中院山荘)の障子に貼られたとの記述があり、この記事が小倉百人一首の初出ではないかと考えられている。


【「ウィキペディアフリー百科事典」より転載】


       ■


   ■※今日の俳句※■


 夾竹桃花のをはりの海荒るる
       桂信子


 夾竹桃日暮は街のよごれどき
       福永耕二


 咲き満ちて昼のさみしさ夾竹桃
       讃岐節子

【季語の解説】
※ 【季語の解説】
※ 夾竹桃→桃葉紅。
 インド原産の常緑潅木で、幹の高さは3メートル余りに達し、庭園に植えられたり街路樹として観賞される。
 葉秦家の竹の葉に似ていて厚い。夏、梢にたくさんの花を開き芳香がある。
 花期は長く、紅色の他に淡黄色・純白色などがあり、八重咲きもある。開花期が長く、夏中いたるところで目に触れる。

【「現代俳句歳時記(夏)/角川春樹編」(角川春樹事務所)より転載】

■※桂信子 (かつら-のぶこ )※■
 『1914年-2004年(大正3年~平成16年)昭和-平成時代の俳人。
 大正3年11月1日生まれ。日野草城に師事。「まるめろ」「青玄」同人などをへて,昭和45年兵庫県伊丹市で「草苑」を創刊,主宰。
 52年「新緑」で現代俳句女流賞。平成4年「樹影」で蛇笏(だこつ)賞。11年現代俳句協会大賞。16年「草影」で毎日芸術賞。
 新興俳句から出発し,叙情的で平明かつ奥行きのある作風で知られた。平成16年12月16日死去。90歳。大阪出身。大手前高女卒。本名は丹羽(にわ)信子。句集はほかに「月光抄」「女身」など。

【「デジタル版・日本人名大辞典」より転載】



       ■


※わが友に贈る/寸鉄※
【「聖教新聞」2013年(平成25年)5月27日(月)より転載】


     ※わが友に贈る※


  いつも同志と共に!

  異体同心の団結こそ

  前進の原動力だ!

  わが使命の地域に

  人間共和の大城を!
 
 
      ◇5月27日◇



       ■


     ※今週のことば※


  我らの一日の功徳は

  極楽百年の修行に勝る。

  仏法に無駄はない。

  今日できることに

  ベストを尽くそう!
 
 
      ◇5月27日◇



       ■



    ◇※寸 鉄※◇


 会長(SGI)は師弟を通して「人の道」を教えたー識者。師の模範の振舞に続け!

        ◇

 きょう神奈川婦人部の日。慈愛の母こそ平和の原動力。正義の連帯を強固に

        ◇

 仏典「昼夜に常に精進す」壮年部の太陽会・敢闘会が奮闘。本領発揮の時だ

        ◇

 南海トラフ巨大地震50年以内に9割発生と。日頃の備えを点検。油断なく

        ◇

 公明は国民的議論の旗振役。政権の調整弁(バランサー)-学者。政治を前へ!今こそ行動


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