和井弘希の蘇生

桂信子先生に師事。昭和45年「草苑」同人参加。現在「里」同人「迅雷句会」参加

泰山木の花/今日の俳句 第1294号

2013年05月25日 05時05分43秒 | 今日の俳句
    ◇泰山木の花/今日の俳句◇

    ◇※第1294号※◇


 2013年(平成25年)5月25日(土)


※5月25日※
■ 主婦休みの日
 生活情報紙『リビング新聞』が2009年に制定。
 日頃家事を主に担当している主婦がリフレッシュをする日。読者のアンケートにより1月25日・5月25日・9月25日を「主婦休みの日」とした。

■ 食堂車の日
 1899年のこの日、山陽鉄道・京都~三田尻(現在の防府)で日本初の食堂車が走った。
 一等・二等の乗客専用で、メニューは洋食のみだった。

■ 広辞苑記念日
 1955年のこの日、岩波書店の国語辞典『広辞苑』の初版が発行された。

【「ウィキペディアフリー百科事典」より転載】


       ■


   ■※今日の俳句※■


 雲流れ泰山木の花のころ
       柴田白葉女


 太陽と泰山木と讃へたり
       阿波野青畝


 泰山木白波のごと崩れ去りぬ
       木下杢太郎


【季語の解説】
※ 【季語の解説】
※ 泰山木の花→大山木の花・大盞木の花・洋玉蘭。
 泰山の名のとおり威風堂々、天に向かって咲く純白六弁の花は直径15センチほど。
 優勝力士などが呷る大盃に似るところから大盞木の名もある。
 原産地は北米で明治初年に渡来し、大庭園や公園などに植えられた。
 モクレン科の常緑樹だけあって花ハ気高い香気を放つ。20メートルにも成長し、艶のある大形の葉の頂部に花をつけるので下からは見にくい。
 初夏、晴天を渡る風が花の香りを運ぶ。まさに薫風というべきだ。洋玉蘭は漢名。

【「現代俳句歳時記(夏)/角川春樹編」(角川春樹事務所)より転載】

■※柴田白葉女 (しばた-はくようじょ )※■
 『1906年-1984年(明治39年~昭和59年)』昭和時代の俳人。
 明治39年9月25日生まれ。父井上白嶺の指導をうける。昭和7年から飯田蛇笏(だこつ)に師事し,「雲母(うんも)」同人。
 29年加藤知世子らと「女性俳句」を創刊,37年「俳句女園」を創刊,主宰。
 58年「月の笛」で蛇笏賞。昭和59年(1984年)6月24日死去。77歳。
 兵庫県出身。東北帝大卒。本名は初子。句集に「冬椿」「遠い橋」など。


【「デジタル版・日本人名大辞典」より転載】



       ■


※わが友に贈る/寸鉄※
【「聖教新聞」2013年(平成25年)5月25日(土)より転載】


     ※わが友に贈る※


  祈りなき行動は

  空転と停滞の因!

  朗々と題目を唱え

  みなぎる生命力で

  大胆に動き語れ!
 
 
      ◇5月25日◇



       ■



    ◇※寸 鉄※◇


 学会は世界の平和へ地域から対話運動を起こすー教授。全幹部(リーダー)が座談会へ

       ◇

 総岡山婦人部・女子部が月間。朗らかに幸の連帯(スクラム)拡大!貴女こそ勝利の花

       ◇

 確信ある青年の声の響きが新たな革命の力ー恩師。勇みたて!君よ最前線に

       ◇

 勝たんと欲(ほっ)すれば苦しむことを学べー諺(ブラジル)。険難に挑め。信心で乗り越えよ

       ◇

 夏場こそ脳卒中に注意。引き金は脱水症状。こまめな水分補給を忘れるな



最新の画像もっと見る

コメントを投稿