和井弘希の蘇生

桂信子先生に師事。昭和45年「草苑」同人参加。現在「里」同人「迅雷句会」参加

松の花/今日の俳句 ≪第.1758号≫

2015年04月30日 07時57分15秒 | 今日の俳句
◇<2015年(平成27年4月30日(木)>◇




     ◆名字の言選集 第2巻が完成◆



 2014年に掲載されたものを中心に収録している。

 「復興へ一歩ずつ」「人生に向き合う」「友情を広げる」「平和を誓う」「使命に生きる」のテーマの全5章で構成。各章の冒頭には、池田名誉会長が撮影した写真をカラーで掲載している。

 仏法の眼から社会を鋭く見つめ、人生を豊かに彩る言葉を凝縮した一書である。

 鳳書院刊。1080円(税込み)。全国の書店、出版センター・コーナーで発売(地域で異なります)。SOKAオンラインストアでも注文を受け付けます。


【聖教新聞:2015年4月29日(水)付】
http://www.seikyoonline.jp/index.html




     ※今日の俳句※



  降る雨に須磨の海濃し松の花
       高橋淡路女



  松の花波寄せ返すこゑもなし
       水原秋櫻子



  弁慶の墓の小さき松の花
       鈴木貞二

       


※ 松の花・十返りの花・松花粉
 マツ火の常緑高木の黒松・赤松などの花。雌雄同株で、四ー五月ごろ新枝の頂部に、二、三個の雌花が咲き、その下部に楕円形の雄花が密生する。
 花が咲くという感じからはほど遠い。花後、鞠果が生じ、翌年の秋に熟し、松かさ(松ぽくり)となる。
→新松子(秋)


【「俳句歳時記・第3巻/角川書店」より転載】




     ※わが友に贈る※


  苦闘は成長の力に!

  宿命は使命に!

  全てを価値へと

  転換するのが仏法だ。

  朗らかに前進を!


        4月30日

  


     ※☆*寸 鉄*※


学会は草の根の力で核兵器廃絶や文化交流を推進ー議員(グアム)。恒久平和の光源

     ◇

創価班・牙城会の大学校生が弘教に奮闘!若師子よ勝ちまくれ。皆が声援

     ◇

御聖訓「礼儀いささか・をろかに思うべからず」。友情は宝。大誠実で拡大

     ◇

善を行う中に人間の知りうる最上の幸福がー鉄人(ルソー)。学会活動は大善の勝利道

     ◇

全国1516の建物の看板、老衰化等で落下の恐れと。安全へ総点検急げ



【聖教新聞:2015年4月30日(木)付】





     ※名字の言※


朝鮮通信使は、李氏朝鮮から日本に定期的に派遣された外交使節。その足跡をたどる「21世紀の朝鮮通信使 ソウルー東京 友情ウォーク」が、日韓の市民が参加して4月1日にソウルを出発。5月22日に東京に到着する予定だ



催しは2007年から2年ごとに行われ、今回で5回目となる。振り返ればこの10年余、商業ペースで「韓流ブーム」が起きたが、近年の日韓関係の冷え込みとともに失速気味。善隣友好を今によみがえらせる、こうした草の根交流を大切にしたい                                    



本年は日韓の国交正常化50周年。私たちにとっては、池田SGI会長の初訪韓25周年である。SGI会長は1990年9月、東京富士美術館所蔵「西洋絵画名品展」の開幕式のため、創立者としてソウルを訪れた



「貴国は日本の文化の大恩人であります]「誠心誠意、両国の『文化の道』のために尽力してまいります」。SGI会長の姿を通して、SGIに対する韓国社会の見方は変わっていった。“日本の宗教”と見なされ、苦難の時代を耐えてきた韓国SGIも、社会に貢献し、青年を育てる団体として各地で評価・顕彰を受けていることは本紙の報道の通りだ



人間と人間、心と心に結ばれた橋は崩れない。「宝の橋」を強く太くする努力を切らしてはならない。     (行)


 
【聖教新聞:2015年(平成27年)4月30日(木)付】



彡……☆★☆*……☆★☆*……☆★☆*……☆★☆*☆彡……☆☆彡



革心2/小説「新・人間革命」

2015年04月30日 07時56分11秒 | 今日の俳句
【「聖教新聞」 2015年(平成27年) 4月30日(木)より転載】



【革心2)

 山本伸一は、十年の来し方を振り返った。

 一九六八年(昭和四十三年)九月八日、東京・両国の日大講堂で行われた、第十一回学生部総会の席上、伸一は、日中問題について言及し、問題解決への方途として、三点を訴えたのである。

 第一に、中国の存在を正式に承認し、国交を正常化すること。

 第二に、中国の国連における正当な地位を回復すること。

 第三に、日中の経済的・文化的な交流を推進すること。

 そして、こう呼びかけた。

 「諸君が、社会の中核となった時には、日本の青年も、中国の青年も、ともに手を取り合って、明るい世界の建設に、笑みを交わしながら働いていけるようでなくてはならない。

 この日本、中国を軸として、アジアのあらゆる民衆が互いに助け合い、守り合っていくようになった時こそ、今日のアジアを覆う戦争の残虐と貧困の暗雲が吹き払われ、希望と幸せの陽光が燦々と降り注ぐ時代である――と、私は言いたいのであります」

 この提言に、大反響が広がった。

 日中友好を真摯に願ってきた人たちは、諸手を挙げて賛同したが、同時に、その何倍もの、激しい非難中傷の集中砲火を浴びた。

 学生部総会三日後の日米安全保障会議の席でも、外務省の高官が、強い不満の意を表明している。しかし、提言は、すべてを覚悟のうえでのことであった。冷戦下の、不信と憎悪で硬直した時代の岩盤を穿ち、アジアの、世界の未来を開くべきだというのだ。命の危険にさらされて当然であろう。

 命を懸ける覚悟なくして、信念は貫けない。

 伸一は、さらに、翌六九年(同四十四年)の六月、「聖教新聞」に連載していた小説『人間革命』の第五巻で、こう訴えた。

 ――日本は、自ら地球上のあらゆる国々と平和と友好の条約を結ぶべきであり、「まず、中華人民共和国との平和友好条約の締結を最優先すべき」である。



☆彡------☆★☆★☆*------彡☆o☆:*:.♪☆★☆*------☆彡


松の花/今日の俳句 ≪第.1758号≫

2015年04月30日 06時35分08秒 | 今日の俳句
◇<2015年(平成27年4月30日(木)>◇




     ◆名字の言選集 第2巻が完成◆



 2014年に掲載されたものを中心に収録している。

 「復興へ一歩ずつ」「人生に向き合う」「友情を広げる」「平和を誓う」「使命に生きる」のテーマの全5章で構成。各章の冒頭には、池田名誉会長が撮影した写真をカラーで掲載している。

 仏法の眼から社会を鋭く見つめ、人生を豊かに彩る言葉を凝縮した一書である。

 鳳書院刊。1080円(税込み)。全国の書店、出版センター・コーナーで発売(地域で異なります)。SOKAオンラインストアでも注文を受け付けます。


【聖教新聞:2015年4月29日(水)付】
http://www.seikyoonline.jp/index.html




     ※今日の俳句※



  降る雨に須磨の海濃し松の花
       高橋淡路女



  松の花波寄せ返すこゑもなし
       水原秋櫻子



  弁慶の墓の小さき松の花
       鈴木貞二

       


※ 松の花・十返りの花・松花粉
 マツ火の常緑高木の黒松・赤松などの花。雌雄同株で、四ー五月ごろ新枝の頂部に、二、三個の雌花が咲き、その下部に楕円形の雄花が密生する。
 花が咲くという感じからはほど遠い。花後、鞠果が生じ、翌年の秋に熟し、松かさ(松ぽくり)となる。
→新松子(秋)


【「俳句歳時記・第3巻/角川書店」より転載】




     ※わが友に贈る※


  苦闘は成長の力に!

  宿命は使命に!

  全てを価値へと

  転換するのが仏法だ。

  朗らかに前進を!


        4月30日

  


     ※☆*寸 鉄*※


学会は草の根の力で核兵器廃絶や文化交流を推進ー議員(グアム)。恒久平和の光源

     ◇

創価班・牙城会の大学校生が弘教に奮闘!若師子よ勝ちまくれ。皆が声援

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御聖訓「礼儀いささか・をろかに思うべからず」。友情は宝。大誠実で拡大

     ◇

善を行う中に人間の知りうる最上の幸福がー鉄人(ルソー)。学会活動は大善の勝利道

     ◇

全国1516の建物の看板、老衰化等で落下の恐れと。安全へ総点検急げ



【聖教新聞:2015年4月30日(木)付】





     ※名字の言※


朝鮮通信使は、李氏朝鮮から日本に定期的に派遣された外交使節。その足跡をたどる「21世紀の朝鮮通信使 ソウルー東京 友情ウォーク」が、日韓の市民が参加して4月1日にソウルを出発。5月22日に東京に到着する予定だ



催しは2007年から2年ごとに行われ、今回で5回目となる。振り返ればこの10年余、商業ペースで「韓流ブーム」が起きたが、近年の日韓関係の冷え込みとともに失速気味。善隣友好を今によみがえらせる、こうした草の根交流を大切にしたい                                    



本年は日韓の国交正常化50周年。私たちにとっては、池田SGI会長の初訪韓25周年である。SGI会長は1990年9月、東京富士美術館所蔵「西洋絵画名品展」の開幕式のため、創立者としてソウルを訪れた



「貴国は日本の文化の大恩人であります]「誠心誠意、両国の『文化の道』のために尽力してまいります」。SGI会長の姿を通して、SGIに対する韓国社会の見方は変わっていった。“日本の宗教”と見なされ、苦難の時代を耐えてきた韓国SGIも、社会に貢献し、青年を育てる団体として各地で評価・顕彰を受けていることは本紙の報道の通りだ



人間と人間、心と心に結ばれた橋は崩れない。「宝の橋」を強く太くする努力を切らしてはならない。     (行)


 
【聖教新聞:2015年(平成27年)4月30日(木)付】



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4月29日(水)のつぶやき

2015年04月30日 01時41分34秒 | 日本