和井弘希の蘇生

桂信子先生に師事。昭和45年「草苑」同人参加。現在「里」同人「迅雷句会」参加

北斗七星

2015年04月25日 12時26分05秒 | 今日の俳句
長野県の松本駅前にあった喫茶店「山雅」。この名を取って50年前に発足したのがサッカークラブ「松本山雅」だ。今年、日本サッカークラブの最高峰、J1への参戦を果たした



監督は反町康治氏。3年前、山雅がJ2に昇格した年に就任した。有力選手が多くない中で、どうやってJ1へ勝ち上がるか。同氏は選手の走力・持久力を徹底的に鍛えた。J1でも、これで勝負する。「泥臭いこと以外の武器はわれわれにはない。この3年間で培った足を止めずに最後まで走りきって戦うことを続けていくだけだ」(『松本山雅FC J1昇格 2014戦いの全記録』市民タイムズ編)



ボールを追い、相手を追って、全力疾走を無数に繰り返すのがサッカー。体力・気力を消耗し、だれもが苦しい終盤。ここで相手より一歩多く走れるか。そういう選手が一人でも多くいるか。それが試合の鍵を握る



統一選前半戦の新潟市議選東区では、公明2候補が終盤まで大苦戦。支持者一人一人が最後の最後まで走り抜き、現有議席を死守した。1人は次点と僅差の最下位だったが、投票率が下がる中で公明得票数を約8%増やす大勝利。「もう1票」の執念が結果となって表れた



あすは後半戦の投票日。一人一人が最後の一日を走り抜き、断じて全員当選を果たそう。     (直)




【公明新聞:2015年(平成27年)4月25日(土)付】
https://www.komei.or.jp/news/






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桃の花/今日の俳句 ≪第.1753号≫

2015年04月25日 06時54分59秒 | 今日の俳句
◇<2015年(平成27年4月25日(土)>◇

◆インド マドゥライ社会科学院 池田大作SGI会長に名誉社会科学教授称号◆


 「池田大作博士の世界平和のための傑出した、価値ある貢献に対して、本学院の議長・理事会・評議会から『名誉社会科学教授』称号を授与させていただきます」。ラジャ議長が語気を強めると、講堂を埋めた出席者から、しばし祝福の拍手が鳴りやまなかった。
 この日は、晴れの第46回「学院の日」(カレッジ・デー)。同学院の教育課程を終えて、まもなく社会へ巣立つ卒業生を祝う記念日である。
 学生たちは自身の門出と、日本の人間主義者をわが学府に迎えた「二重の喜び」にあふれて、喝采を送っていた。
 同学院は、国父マハトマ・ガンジーの生誕100周年となった1969年(昭和44年)10月2日、ラジャ議長の手によって創立された。
 ガンジーの精神を社会に反映させるべく、「人類、とりわけ弱者に奉仕する人材を育成し、世界の平和と繁栄を確立する」との理念を掲げ、社会福祉・情報科学などの発展を担う、有為な人材を育成してきた。
 ラジャ議長は授与の辞で、「私たちの国、私たちのふるさと、それは一つの世界、一つの国」との同学院のモットー、「人類を向上させていくことこそが、我々の仕事」「平和のために慈愛の種を植えていく」との創立の精神を紹介。世界的規模の文化・教育のネットワークを築き、平和貢献を続ける池田SGI会長の業績を厳かに紹介した。


【聖教新聞:2015年4月24日(金)付】
http://www.seikyoonline.jp/index.html




     ※今日の俳句※



  人間へ塩振るあそび桃の花
       あざ蓉子



  舟へ運ぶ真水さざめく緋桃の季
       熊谷愛子



  わらわらと影踏む童子桃岬
       中村苑子




※ 桃の花・白桃・緋桃
 バラ科の落葉小高木。中国原産。花は五弁で、淡紅色の他、緋色、白色などがあり、花形は一重と八重とがある。『万葉集』のころからその美しさは愛でられてきた。
 古く中国や日本では桃には邪気を祓う霊力があるとされ珍重された。
→桃の実(秋)                                           

【「俳句歳時記・第3巻/角川書店」より転載】




     ※わが友に贈る※


  誓願の炎を燃やし

  前進を続ける人に

  人生の栄冠は輝く!

  不屈の祈りと行動で

  偉大な勝利の歴史を!


        4月25日




     ※☆*寸 鉄*☆


「各(おのおの)におづる事なかれ」さあ、壁破る勇気の一歩を!時代開く金の一日に

     ◇

群馬の高崎市・長野原町が果敢に進撃。いよいよ大胆に動き劇的勝利を

     ◇

奈良・生駒市、和歌山市の友が奮闘!栄光の峰へ負けじ魂燃やし競り勝て

     ◇

国連記念日、国連憲章の作成70年。世界平和の為ー不戦の誓い新たに前進

     ◇

先月の訪日外国人旅行者が150万人超で過去最多。相互交流は友好の土台に


【聖教新聞:2015年4月25日(土)付】





     ※名字の言※


弱い者の立場、庶民の側に立つ。学問する人間には、その姿勢が貫かれていなければならないーー。立命館大学の安田喜憲教授が語った言葉だ



環境考古学を専門とする教授は、地中深くの堆積物を調べることで、過去の気候変動を年単位で復元する「年縞」という年代測定法を確立した。その手法によると、日蓮大聖人が御在世のころは気候が不安定で、西日本は大干ばつに襲われ、東日本も集中豪雨に見舞われたという



1257年には「正嘉の大地震」が発生。飢饉の苦しみが庶民を襲い、関東では大洪水も起こった。教授は、こうした状況の中で、大聖人が「立正安国論」を著されたことを強調。「『庶民のため』との行動を貫いた日蓮大聖人の魂を永遠に堅持し続けてもらいたい」と、創価学会への期待を述べた



「立正安国論」の御真筆には「国」を表す71文字のうち約8割に、「くにがまえ(口)に民」の「?」が使われている。この点にも、民の安穏を離れて国土の繁栄はないとする、大聖人の民衆中心の国家観が表れていよう



政治も経済も、人間の幸福のためにある。この哲学を社会が共有し、常に確認することが、「民主主義」の土台となる。それを促す役割を、私たちの立正安国の運動は担っている。     (芯)



【聖教新聞:2015年(平成27年)4月25日(土)付】



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大道64/小説「新・人間革命」

2015年04月25日 06時37分21秒 | 今日の俳句
【「聖教新聞」 2015年(平成27年) 4月25日(土)より転載】



【大道64)


 山本伸一は、一九七八年(昭和五十三年)八月二十二日午後、列車で長野県松本市に向かっていた。車中、彼は、「長野の歌」:の作詞に余念がなかった。翌二十三日に、松本平和会館で開催される長野広布二十周年の記念幹部会で、長野県創価学会の新しい出発を祝し、県歌を発表したかったのである。

 午後五時、松本平和会館に到着した伸一は、直ちに、居合わせた同志と激励の語らいを開始した。また、記念行事のために、会館の一隅に設置されたテントの救護室にも足を運び、役員一人ひとりに声をかけ、労をねぎらった。

 さらに、六時半からは、功労者らとの懇談会に臨み、引き続き、駆けつけてきた新潟の代表とも懇談した。

 彼は、多くの同志と、記念のカメラに収まった。ピアノを弾いて励ましもした。

 その間隙を縫うようにして、「長野の歌」の作詞を続けたのである。

 夜更けて、一応、歌詞は出来上がった。作曲を担当してくれることになっている、小学校の音楽教諭の青年に、それを渡してもらい、その後も、推敲を重ねた。

 伸一は、妥協はしたくはなかった。“もう、これでよい”と思った瞬間に、最高のものを残そうとする向上心は消えうせる。

 “まだ、なすべきことはある!断じて妥協などすまい!ここに、全精魂を注ぎ尽くすのだ!”ーーその内なる精神の闘争があってこそ、新しい歴史が創られていく。

 翌朝、彼は、何ヶ所かの歌詞の直しを作曲担当者に伝えた。曲も出来上がった。

 「信濃混声合唱団」のメンバーが集まって、夕刻から行われる記念幹部会での発表に向けて、練習が始まった。

 伸一は、午前中、会館を出て、個人指導に回り、午後は、会館を訪れた人たちと、懇談をもった。相手の話に耳を傾け、心を射貫く納得と蘇生の言葉を紡いでの語らいである。

 人間は、「臨終只今にあり」(御書一三三七頁)との一念に立つ時、最高の勇気を、最大の力を発揮していくことができるのだ。




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4月24日(金)のつぶやき

2015年04月25日 01時45分28秒 | 日本

ブログを更新しました。 『山吹/今日の俳句 ≪第.1752号≫』
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山吹/今日の俳句 ≪第.1752号≫ - 壮年の独り言 kouyouwai.hatenablog.com/entry/2015/04/… #はてなブログ


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萩原流行さん 接触相手は護送車…「異常なほど接近して並走」 ― スポニチ Sponichi Annex 芸能 sponichi.co.jp/entertainment/…