和井弘希の蘇生

桂信子先生に師事。昭和45年「草苑」同人参加。現在「里」同人「迅雷句会」参加

大道65/小説「新・人間革命」

2015年04月27日 09時10分39秒 | 今日の俳句
大道65/小説「新・人間革命」



【「聖教新聞」 2015年(平成27年) 4月27日(日)より転載】



【大道65)

 峨々としてそびえる信濃の山々に、大勝利の歓喜の歌声が響いた。八月二十三日午後五時、松本平和会館で、長野広布二十周年を記念する県幹部会が晴れやかに行われた。席上、長野県歌「信濃の歌」を、「信濃混声合唱団」が高らかに歌い上げたのである。
  
 一、ああ荘厳に この城で
   幾日幾夜 語りたる
   地涌の旅人 いざや征け
   われらが信州 この法戦
   おお民衆に 力あり
  
 二、そよ風吹雪の 故郷は
   われらの魂魄 信濃路に
   これぞ思い出 忘れまじ
   ここに功徳が 満開と
   ああ情熱と 英知あり
  
 三、広布の行進 堂々と
   老いも若きも 美しく
   アルプス仰ぐ 君が顔
   われらの雄叫び 合唱は
   信濃の天地に 舞い舞えり
    
 万雷の大拍手が鳴り響くなか、山本伸一は、「信濃の歌」を作詞した心情を語っていった。
 「この県幹部会の大成功と、皆さんの大奮闘、大勝利に、心から、『おめでとう! ありがとう!』と申し上げたい。日夜のご苦労に対し、せめてもの励ましになればと、県の歌を一生懸命に作らせていただきました。
 勝利は痛快です。あふれる喜びがある。信心への確信も増す。それが広宣流布の醍醐味です。ゆえに、常に新しき挑戦を重ね、必ず勝ち続けていくことが大事なんです」
 伸一の言葉に、皆、胸を熱くした。
 長野には、そよ風光る美しき春がある。吹雪猛る冬がある。吹雪との格闘の季節を勝ち越えた人こそが、春のそよ風の温もりに、喜びを感じる。広宣流布の苦闘ありてこそ、大歓喜の幸福境涯を築くことができるのだ。




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大道65/小説「新・人間革命」

2015年04月27日 09時07分57秒 | 今日の俳句
大道65/小説「新・人間革命」



【「聖教新聞」 2015年(平成27年) 4月27日(日)より転載】



【大道65)

 峨々としてそびえる信濃の山々に、大勝利の歓喜の歌声が響いた。八月二十三日午後五時、松本平和会館で、長野広布二十周年を記念する県幹部会が晴れやかに行われた。席上、長野県歌「信濃の歌」を、「信濃混声合唱団」が高らかに歌い上げたのである。
  
 一、ああ荘厳に この城で
   幾日幾夜 語りたる
   地涌の旅人 いざや征け
   われらが信州 この法戦
   おお民衆に 力あり
  
 二、そよ風吹雪の 故郷は
   われらの魂魄 信濃路に
   これぞ思い出 忘れまじ
   ここに功徳が 満開と
   ああ情熱と 英知あり
  
 三、広布の行進 堂々と
   老いも若きも 美しく
   アルプス仰ぐ 君が顔
   われらの雄叫び 合唱は
   信濃の天地に 舞い舞えり
    
 万雷の大拍手が鳴り響くなか、山本伸一は、「信濃の歌」を作詞した心情を語っていった。
 「この県幹部会の大成功と、皆さんの大奮闘、大勝利に、心から、『おめでとう! ありがとう!』と申し上げたい。日夜のご苦労に対し、せめてもの励ましになればと、県の歌を一生懸命に作らせていただきました。
 勝利は痛快です。あふれる喜びがある。信心への確信も増す。それが広宣流布の醍醐味です。ゆえに、常に新しき挑戦を重ね、必ず勝ち続けていくことが大事なんです」
 伸一の言葉に、皆、胸を熱くした。
 長野には、そよ風光る美しき春がある。吹雪猛る冬がある。吹雪との格闘の季節を勝ち越えた人こそが、春のそよ風の温もりに、喜びを感じる。広宣流布の苦闘ありてこそ、大歓喜の幸福境涯を築くことができるのだ。




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柳/今日の俳句 ≪第.1755号≫

2015年04月27日 07時13分12秒 | 今日の俳句
◇<2015年(平成27年4月27日(月)>◇

◆27日開幕 ニューヨーク国連本部でのNPT(核不拡散条約)再検討会議に寄せて 池田大作SGI会長が寄稿 国際通信社IPSが配信◆


 「核兵器のない世界へ 行動の連帯を」


 NPT(核不拡散条約)の運用状況を確認する5年に1度の「再検討会議」が27日、アメリカ・ニューヨークの国連本部で始まる。

 同会議にはSGI(創価学会インタナショナル)の代表も出席し、信仰を基盤とした団体の立場から、核兵器のない世界を求める声を届ける。

 会議に寄せて、池田大作SGI会長が、世界約140カ国に取材・報道のネットワークを持つ国際通信社IPS(インタープレスサービス)にコラムを寄稿し、英語、ドイツ語、スペイン語などの多言語で配信された。

 「核兵器のない世界へ 行動の連帯を」と題するコラムでSGI会長は、本年1月に発表した「SGIの日」記念提言を踏まえ、具体的に2点の提案を行っている。

 1点目は、今回の再検討会議において、一昨年から開催されてきた「核兵器の人道的影響に関する国際会議」の総括報告を行う場をつくるとともに、保有国に核兵器全廃に向けた行動を促すための「NPT核軍縮委員会」ともいうべき条約の補助機関の設置を提案している。

 2点目に、今回の再検討会議の成果なども見定めた上で「核兵器禁止条約」の制定に向けた具体的な交渉の舞台を設けるよう呼び掛けている。

 コラムの日本語は、IPSジャパンのウェブサイトで閲覧できる。http://www.ips-japan.net/


【聖教新聞:2015年4月26日(日)付】
http://www.seikyoonline.jp/index.html




     ※今日の俳句※



  よけて入る雨の柳や切戸口
       永井荷風



  原爆ドーム柳の岸へ影倒る
       中西舗土



  難波津の女柳の枝垂れけり
       長谷川かな女

       


※ 柳・青柳・楊柳・枝垂柳・糸柳・遠柳・川柳・門柳・白楊・杞楊・柳蔭・柳の糸・若柳
 ヤナギ科の落葉高木または低木。雌雄異株。川柳(猫柳)。行李柳などの総称だが、『万葉集』以来一般に親しまれてきたのは、枝垂柳で、春の芽吹きの美しさから春の季題とする。
 白柳は別名「山鳴らし」というが、それは葉が風に揺れ、ぶつかりあって音を立てることによる。

【「俳句歳時記・第3巻/角川書店」より転載】




     ※今週のことば※


  轟く民衆の凱歌、万歳!

  偉大な友の連戦連勝に

  心より感謝・合唱。

  福徳と信頼の花を

  いよいよ地域に爛漫と!

        4月27日




     ※☆*寸 鉄*☆


列島各地に勝利の笑顔が満開。蜷が勝者。皆が英雄。栄光の行進更に!

     ◇

生命尊厳の永遠の価値を広めた会長(SGI)に敬服ー識者(カナダ)さあ世界が祝す5・3へ

     ◇

一切を良く変えるのが妙法の無限の力用ー恩師。広布献身の功徳は燦然と

     ◇

初の「日本遺産」認定ー文化庁。地域活性化が主眼。郷土が光る施策に総力を

     ◇

何のための政治か。誰のための政治か。公明よ人間主掲げ国民に尽くせ





【聖教新聞:2015年4月27日(月)付】





     ※名字の言※


世界の被災地で復興状況を調べている米国の研究者の講演会に参加し、そこで“一枚の地図”を見た。巨大ハリケーンで受けた被害の大きさが、その度合いを色分けされるとともに、集落の状況が5段階で示されていた



「傾向が分かりますか」と、研究者が出席者に聞く。被害が大きいから復興が遅いわけでも、被害が小さいから復興が速いわけでもない。自身もハリケーンの被災者という研究者は力説した。「復興のスピードの違いは、お金や行政の力などではありません。『人と人のつながり』の違いなのです」



東日本大震災で甚大な被害を受けた宮城県東松島市を尋ねた。つながりの喪失が課題となっていた。集団移転と被害公営住宅の建設が進み、仮設住宅から新居に移る人が増える一方で、新たなコミュニティーづくりの難しさに直面していたのだ                          



被害公営住宅に移り、いち早く老人会を立ち上げた壮年は語る。「ここに仮設より人のつながりが薄い。だから顔を合わせれば声を掛け、知り合いになるよう努めています」



つながりをつくるためぬはー冒頭の研究者は言う。つながりの場を提供するとともに、一人一人が良き隣人になることだ、と。すなわち人間の復興である。その中核を担う使命が私たちにはある。     (川)




【聖教新聞:2015年(平成27年)4月27日(月)付】



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4月26日(日)のつぶやき

2015年04月27日 01時45分17秒 | 日本

[exblog] 五加木(うこぎ)/今日の俳句 ≪第.1754号≫ bit.ly/1HEyfmI


【悲報】北朝鮮系の在日パチンコ組織の援助で朝鮮総連ビル blog.goo.ne.jp/kouki6220wai/e…


ブログを更新しました。 『【悲報】北朝鮮系の在日パチンコ組織の援助で朝鮮総連ビルの所有権を奪還されるまでの一部始終が暴露さ』
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