和井弘希の蘇生

桂信子先生に師事。昭和45年「草苑」同人参加。現在「里」同人「迅雷句会」参加

:薔薇の芽/今日の俳句 ≪第.1731号≫

2015年04月03日 05時13分14秒 | 今日の俳句

■<2015年(平成27年4月3日(金)>■



     ◆ドクターヘリ 50機配備射程に◆

【公明新聞:2015年4月2日(木)付】
https://www.komei.or.jp/news/detail/20150402_16622


     公明が国と地方で導入促進
     操縦士確保へ政府連絡会議


ドクターヘリの全国配備を進める法律が、公明党の主導で2007年に成立して8年。2月16日現在、全国36道府県に44機が配備され、多くの命を救っている(東京都は独自の東京型ドクターヘリを導入)。厚生労働省の担当者によると、「未整備の県でも、隣接県のドクターヘリを活用するなど、協定を結んで対応している」という。

医師や看護師が同乗して救急現場に飛来し、医療機関に搬送するドクターヘリは、一刻を争う救命医療の切り札ともいえる存在。11年3月の東日本大震災や、昨年9月の御嶽山噴火災害でも、ドクターヘリが負傷者の搬送などに活躍した。年間搬送件数は、年々増加し、13年度は2万件を超えた。

今後の見通しについては、「滋賀県と富山県が15年度に導入予定」(厚労省)のほか、宮城県が16年度中の導入を決定。また、鳥取県では知事が導入に前向きな考えを示し、愛媛県でも「17年度以降、配備に向けた具体的な検討に着手する」(県担当者)。このほか、新潟県では16年秋に2機目の導入を決めるなど、公明党が当面の目標として掲げてきた「50機配備」が、数年以内に実現する見通しとなった。 

公明党はドクターヘリの配備・拡充を一貫して推進。国で法律を制定したことを受け、各地の公明党地方議員が議会で導入を提案し、全国的な配備を主導。また、配備促進とともに懸念される操縦士の確保についても、自衛隊出身者の活用を実現した。

さらに、公明党は円滑な運航を支えるために人的資源の拡充を主張。2月18日の参院本会議では山口那津男代表が、3月17日の参院予算委員会では西田実仁参院幹事長が、それぞれドクターヘリ操縦士の確保に向け、具体的な対応を求めた。これを受け政府も、厚労、総務、防衛、国土交通各省などで構成する「関係省庁連絡会議」を立ち上げ、夏前をめどに検討結果を取りまとめる方針だ。


■「15分ルール」確立に弾み

※党プロジェクトチーム座長 桝屋 敬悟 衆院議員

公明党は当面の目標として、「ドクターヘリの全国配備50機」を掲げてきたが、いよいよ射程に入ってきた。緊急性のある救急患者が、通報から15分以内に医師に診てもらえる「15分ルール」の確立に向けても一歩前進する。

だが、操縦士や財源の確保など、課題も多い。操縦士確保については、2月の参院本会議での山口代表の質問などを受けて、政府も「関係省庁連絡会議」を立ち上げた。党としても、連絡会議の議論の推移を見守っていきたい。

一方、夜間飛行の解禁など、ドクターヘリの質の向上に向けた課題もある。これらについては航空医療学会とも連携しながら、さらに掘り下げた議論を続けていきたい。




     ※今日の俳句※



  薔薇の芽や校正のペンポケットに
       原田青児



  薔薇の芽に息をころしてブロンズ像
       橋下美代子



  域の井を覗けば浅し茨の芽
       中島いせ子



※ 薔薇の芽・茨の芽
 薔薇は三月末ごろまでに剪定を行う。その剪定した箇所から芽が出てくる。芽は品種によって色が異なり、それぞれに捨てがたい風情がある。
→薔薇(夏)

【「俳句歳時記・第3巻/角川書店」より転載】




     ※わが友に贈る※


  信心とは「行動」だ!

  深き祈りを根本に

  智慧の限りを尽くして

  勝利の日々を刻もう!

  限界突破の歴史を綴れ!


       4月3日



【聖教新聞:2015年4月3日(金)付】



     ※名字の言※


音楽は、ただ快楽を与えるものではない。精神を高みに導いてくれるものである。古代ギリシャ以来、多くの哲学者が、この音楽のもつ「道徳の力」「教育の力」を論じてきた                                   



南米ベネズエラに、35万人の青少年が参加する、「エル・システマ」という音楽教育の運動がある。子どもたちには、楽器が無償で貸与され、音楽の知識を学ぶ。演奏や合唱に打ち込むことで、豊かな感情表現や協調性、規律性を身に付けていく。経済格差が大きく、貧困家庭の多い同国にあって、子どもたちが犯罪や薬物に手を染めることを防ぐのに役立った



音楽の、人生を深め、成長を促す力は計り知れない。長野のある女子部員にとっては、学会歌が、そのきっかけを与えてくれた。初めて「母」の曲を聴いた時、感激で心が震えたという



“お母さんの温かさが、こんなにも伝わってくるなんて”。「もっと学会歌を知りたい}と、婦人部員の母から多くの学会歌を教わり、口ずさんでは、自然と感動を友人に語るようになった



御書に「音の哀楽を以て国の盛衰を知る」(88頁)と。優しく、力強く友を鼓舞する学会歌とともに、創価の運動は世界に友情の輪を広げてきた。勇気の曲を心に響かせながら、対話の拡大へ地域を歩いていこう。     (市)




【聖教新聞:2015年(平成27年)4月3日(金)付】



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大道45/小説「新・人間革命」

2015年04月03日 05時09分16秒 | 今日の俳句
【「聖教新聞」 2015年(平成27年) 4月3日(金)より転載】


【大道45】


 東京の代表幹部たちは、真剣な眼差しで、会長・山本伸一の話に耳を傾けていた。                                      

 「先日、東京から九州に赴任した幹部が、率直な感想として、こんな話をしていました。

 『東京の人は、何か新しい活動が打ち出されると、“ああだ、こうだ”と議論はするが、なかなか行動を起こさない。動き出した時には、活動の時期は終わりかけている。

 そして、皆が力を持っているのに、出し切ろうとしない。たいていの人が、ほどほどのところでやめてしまっているように思う。

 しかし、九州の人は、すぐに衆議一決し、パッと全力で走り出す。瞬発力が違う。

 また、都市部でも、山間部でも、島部でも、皆に“自分がこの地域の広宣流布を担うのだ”という、強い使命感、気概がある。だから一人ひとりが、どんどん力をつけ、一騎当千の闘将に育っている。九州が、東京を大きく凌ぐ時代が必ずくると思います』                                  

 東京は、本来、力を出せば無敵です。だから、『汝の勝利は 確かなり』なんです」

 さらに、伸一は、中国指導の折に、鳥取の幹部が語っていた話を紹介した。

 「その幹部は、こう言っていました。

 『鳥取は、人口の少ない、小さな県です。東京の人は、鳥取のことなど、意識さえしていないかもしれませんが、私たちは、広宣流布のモデルをめざし、皆が着実に、地域で信頼を広げています。既に学会世帯が、二割に達する集落、地域もあります。十年後、二十年後を見てください』

 すごいことです!二割といえば、東京だと、二百万世帯を超えることになる。

 堅実な“小広布”があっての“大広布”です。組織が“巨大”であることに安住して、しっかり足元を固めなければ、“虚大”組織と化してしまう。“大東京の前進は、わが町、わが地域という“小東京”の勝利のうえにある。

 私と一緒に、不敗の東京をつくろう!

 世界の同志が仰ぎ見る、永遠不滅の、栄光の大広布城を築こうよ!」

 大東京の闘将たちの眼が光った。                                       





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4月2日(木)のつぶやき

2015年04月03日 01時43分09秒 | 日本

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