和井弘希の蘇生

桂信子先生に師事。昭和45年「草苑」同人参加。現在「里」同人「迅雷句会」参加

《御書とともに・二》

2015年04月21日 10時07分29秒 | 今日の俳句
       (55)

【「聖教新聞」2015年(平成27年)4月21日(火)より転載】


    【名誉会長が指針を贈る】

     苦難を跳ね返す生命力



【御書】
 釈迦・多宝・十方の仏・来集して我が身に入りかはり我を助け給へと観念せさせ給うべし
(弥三郎殿御返事、1451頁)



【通解】
 “釈迦仏・多宝仏・十方の仏よ、集い来って、わが身に入りかわり、我を助けたまえ”と祈念しなさい。



【同志への指針】
 広宣流布の言論戦に臨む門下への御聖訓である。
 “わが身に、諸仏よ入り給え”と決然たる一念で祈りきることを教えておられる。
 広布の誓願を貫く生命にはありとあらゆる仏が入其身する。それほど、尊貴な我らである。ゆえに、諸天善神が守りに護らないわけがない。
 大宇宙の善の働きを、全て味方にしながら、満々たる仏の力で堂々と進みゆくのだ。



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:大道60/小説「新・人間革命」

2015年04月21日 07時10分08秒 | 今日の俳句
【「聖教新聞」 2015年(平成27年) 4月21日(火)より転載】



【大道60】

 山本伸一は、北陸のメンバーに視線を注ぎながら語っていった。

 「三番は『同心の北陸』としました。

 団結こそが、信心の要諦であり、広宣流布推進の大原則だからです。もしも、幹部同士が仲が悪く、心を結び合うことができないとしたならば、既に魔に翻弄されているのだとの認識に立たねばならない。なぜならば、それは、破和合僧、すなわち広宣流布の団結を破壊し、学会の組織を攪乱する萌芽となっていくからです。

 そして、団結をしていくうえでも、必要なのは勇気なんです。勇気がないと、苦手だと思う人に、自分の考えを率直にぶつけたり、直接、連絡を取り合ったりすることを避けてしまう。そこから誤解も生じていきます。

 〝どうも、自分との関係がすっきりいっていないな〟などと感じる人がいたならば、役職や立場の上下に関係なく、勇気をもって、自ら連絡を取り、対話していくことです。

 なぜ学会は、広宣流布の仏意仏勅の団体として、その使命を果たし抜いてくることができたのか。それは、広宣流布を推進しようという同心、すなわち団結があったからです。

 また、広宣流布のために団結しようとしていくなかに、自身の人間革命があり、境涯革命があるんです」

 人間は、ともすれば自分の考えや感情に執着するあまり、〝小我〟の世界に閉じこもってしまう。広宣流布の大使命を自覚し、そのために同志と団結していく時、〝小我〟の殻は破られ、〝大我〟が開かれる。その時、自己の個性もまた、大きく輝かせることができる。広宣流布のために、同志と心を合わせ、協調することは、小さな自分を脱皮し、大境涯を築いていく、跳躍台となるのだ。

 人びとの考えや意見に、違いがあるのは当然である。そのうえで、より根源に、根本目的に立ち返って一致点を見いだし、同心をめざすなかで、相互理解をもたらし、団結を図っていくこともできるのである。そして、そこに、平和社会実現への原理もある。





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雪柳/今日の俳句 ≪第.1749号≫

2015年04月21日 06時41分29秒 | 今日の俳句

◇<2015年(平成27年4月21日(火)>◇

◆きょう4・20 「聖教新聞創刊記念日」 心潤す活字文化の興隆を◆

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池田大作SGI会長 45言語1580点の海外出版
「会長の著作は平和を実現する力を引き出す」エマソン協会 ワイダー元会長
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 きょう4月20日は、聖教新聞創刊記念日。1951年(昭和26年)の創刊から64周年を迎えた。
戸田第2代会長と池田大作SGI(創価学会インタナショナル)会長の師弟の語らいから誕生した本紙は、文字・活字文化の興隆を目指し、“言葉の力”で心を潤し、人々の善性を引き出してきた。
この言論闘争の先頭に立ち、本紙を“主戦場”として、間断なき執筆活動を続けるSGI会長。新聞小説史上、“日本一”の連載回数を更新し続ける小説『人間革命』『新・人間革命』をはじめ、世界の一流の識者との70点を超える対談集などを発刊してきた。
これらの著作は多様な言語に翻訳。海外出版は現在、45言語1580点に及んでいる。

【聖教新聞:2015年4月20日(月)付】
http://www.seikyoonline.jp/index.html




     ※今日の俳句※



  雪やなぎ海竜王風もなし 
       百合山羽公



  我孫子駅過ぎ人の荷の雪柳
       和知喜八



  雪柳古き運河に水通す
       堤 妙子




※ 渓谷の岩上などに自生するバラ科の落葉低木で、中国原産ともいわれる。三ー四月ごろ、小さな白い五弁花を小枝の節ごとにつけ、さながら雪の積もったように見える。その情趣ある美しさから観賞用に栽培されている。

【「俳句歳時記・第3巻/角川書店」より転載】




     ※わが友に贈る※


  来る日も来る日も

  使命の道を走りゆく

  「無冠の友」に最敬礼!

  皆様こそ広布の要。

  その福徳は永遠なり!


         4月21日




     ※☆*寸 鉄*☆※


会長(SGI)の言葉は人類の意識変革促す力にー米博士(ラングリー)。世界が求める平和の道標

     ◇

栃木の足利・真岡市よ、猛然と打って出よ!敢闘精神赤々と断固攻め勝て

     ◇

神奈川の南足柄・伊勢原市が勇戦!信念の声を堂々と。痛快に勝利史綴れ

     ◇

日本の総人口4年連続減少。「一人」が輝く社会の構築を。我らの使命は大

     ◇

車の運転は心に余裕をもって。慣れた地元でも油断排せ。無事故の祈り強く




【聖教新聞:2015年4月21日(火)付】





     ※名字の言※


中央アジア・ウズベキスタン共和国のクジーエフ元文化・スポーツ大臣が今月1日、東京・創価学園を訪問した。構内の「英知・栄光・情熱」の碑を見学した時のことである



教員から「この碑を生徒が毎朝、磨いています」と説明を受けると、氏は上着を脱ぎ、「私にも雑巾をください」と。受け取るや、碑を磨き始めた。驚いている周囲に、氏は語った。「生徒たちには、すでに英知・栄光・情熱の心が育まれています。私も見習いたいのです」                                 



“夜回り先生”こと水谷修さんは本紙で、子どもが問題を起こした時も、親が自分や子どもを責めたりせず、その原因を腹を割って一緒に考えることが大事と語っていた。「ごめんね」と謝ることがあってもいい。子どもに学ぶ、一緒に考える姿勢があれば、問題解決の糸口は見えてくると



「子どもをどう変えるか」ばかり考えず、子どもと共に、大人も成長しようという意識を持てば、子どもは心を開き、おのずと変わっていくのではないだろうか



国家予算の約4割を教育費に充てるウズベキスタンには“今を心配するものは穀物の種をまき、100年先を考えるものは学校を建て、教育を与える”という言葉がある。クジーエフ氏の振る舞いに、教育の真髄を教えられた気がした。     (朋)




【聖教新聞:2015年(平成27年)4月21日(火)付】


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4月20日(月)のつぶやき

2015年04月21日 01時43分21秒 | 日本

【21日の予告先発】巨人・杉内、2勝目へVS広島・大瀬良(スポーツ報知) - Yahoo!ニュース headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150420-…