和井弘希の蘇生

桂信子先生に師事。昭和45年「草苑」同人参加。現在「里」同人「迅雷句会」参加

【 鯉人ニュース 】2015年3月22日 広島東洋カープ 対 ソフトバンク オープン戦最終試合

2015年03月23日 11時15分09秒 | 広島カープ
【 鯉人ニュース 】2015年3月22日 広島東洋カープ 対 ソフトバンク オープン戦最終試合

大道35/小説「新・人間革命」

2015年03月23日 07時16分44秒 | 今日の俳句
【「聖教新聞」 2015年(平成27年) 3月23日(月)より転載】

【大道35】

 四回目の記念勤行会は、午後七時四十五分から始まった。山本伸一は、ピアノを弾いて参加者を励ましたあと、「妙一尼御前御返事」を講義した。

 「法華経釈迦多宝・十方の諸仏菩薩・諸天善神等に信を入れ奉りて南無妙法蓮華経と唱へたてまつるを信心とは申し候なり」(御書一二五五頁)の御文では、〝信〟を入れて祈ることの重要性を指導した。

 「祈りは、ひたすら御本尊に思いの丈をぶつけていけばいいんです。その際、“信”を入れること、つまり、どこまでも御本尊を信じ抜き、無量無辺の功徳力を確信して、魂のこもった祈りを捧げることです。

 自身の宿命転換、人間革命、一生成仏のためには、“広宣流布に生き抜きます”という誓願の祈りが大事になります。そこに、わが生命を地涌の菩薩の大生命、大境涯へと転ずる回転軸があるからです。

 具体的にいえば、“あの人に、この人に、幸せになってほしい。仏法を教えたい”という必死な利他の祈りです。学会活動の目標達成を祈り、行動を起こしていくことです。それが、大功徳、大福運を積む直道です。

 したがって、自身の悩み、苦しみの克服や、種々の願いの成就を祈る時にも、“広宣流布のために、この問題を乗り越え、信心の見事な実証を示させてください。必ず、そうしていきます”と祈っていくんです。祈りの根本に、広宣流布への誓願があることが大事なんです。

 どうか、御本仏の、この大誓願、大目的に連なった信心で、師子王のごとき勇気あふれる境涯で、人生を闊歩していってください」

 参加者の熱気は、蒸し暑い夏の夜の室温を上昇させていた。伸一の顔にも、皆の顔にも、汗がにじんでいた。しかし、集った同志は、汗を拭うのも忘れ、瞳を輝かせ、晴れやかな微笑を浮かべ、発心を誓うのであった。

 勤行会は、午後八時十五分に終了した。

 外には、まだ入れなかった人たちが待機していた。急いで入れ替えが行われた。


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勿忘草/今日の俳句 ≪第.1720号≫

2015年03月23日 06時38分58秒 | 今日の俳句

■<2015年(平成27年)3月23日(月)>■


     ◆インドで平和の文化の建設展◆

  SGI制作の「世界の子どもたちのための平和の文化の建設」展が、インド・ニューデリーで開催され、好評を博した(2月20・21日)。
 会場となったのは、ブルーベルズ・インタナショナル学園。1957年の設立以来、インドの詩聖タゴールの教育ビジョンを具現化し、グローバルな人材を輩出してきた。幼稚園から高校までの一貫教育が整う。
 今回の展示は、同学園の教員から要請を受けて実施されたもの。開幕式では、生徒の代表が池田SGI会長の平和・文化・教育における功績を紹介した。
 来賓のデリー大学ザキール・フセイン・カレッジのマドゥミタ・チャクラバルティ博士は、次のように感想を語った。
 「平和といっても、身近な場所で一人一人の意識を変革することから始まります。見学者は今回の展示を通して、いかに自分が平和に貢献できるかと思索を巡らし、行動に移してほしい」
 会期中、生徒や保護者ら1000人が来場した。

【聖教新聞:2015年3月22日(日)付】
http://www.seikyoonline.jp/news/headline/2015/03/1217245_5057.html




     ※今日の俳句※



  勿忘草利根の離村にやさしかり
       大谷雅子



  消ぬばかり勿忘草の風に揺れ
       菊川芳秋



  藍微塵みそらのいろと誰が言ひし
       深谷雄大




※ 勿忘草・ミヨソティス
 ヨーロッパ原産のムラサキ科の一・二年草。園芸種もあり、日本では以前から観賞用に栽培されてきた。晩春、瑠璃色の可憐な花を総状につける。
 ヨーロッパでは勿忘草は愛と誠の象徴として古くから詩歌に歌われ、さまざまな伝説を生んできた。

【「俳句歳時記・第3巻/角川書店」より転載】







     ※わが友に贈る※


  春だ! 対話だ!

  足取り軽く行動だ!

  進学・就職の友にも

  春風のエールを。

  人生は強気でいけ!


       2015年3月23日



【聖教新聞:2015年3月23日(月)付】



     ※北斗七星※


統一地方選を前に、全国の地方議会1788のうち379の市町村議会に女性議員が1人もいない。「『女性ゼロ』議会2割超」(「朝日」全国調査)の実態が報じられた                               



欧米でも、アジア・アフリカ諸国においても、女性議員の積極的な登用が民主的な国づくりの柱となっている。なのに日本は、そうした世界の潮流から取り残されている。なぜなのか



「女性は政治に口を出すな」という男性優位の保守的な風土に加え、女性自身の側にも「女は家に」との役割分担意識があると指摘される。だが、女性議員の活躍を阻むそのような「壁」は打破しなければ、地方政治に未来はない



「地方創生を担うのは女性と若者」とする元総務相の増田寛也氏(元岩手県知事)は言う。「日本中どこも地域づくりの中核となる女性の少なさを痛感する。ここを大きく変えたい。現状を変えるひとつのチャンスは来月の統一地方選である」(3月15日付け「毎日」)と



統一選前半戦の告示まで11日。公明党をめぐる情勢は、かつてない厳しさだが、3000人の議員の3割を女性が占める「女性活躍の党」(評論家の樋口恵子氏)の名にかけて断じて負けるわけにはいかない。群を抜く公明党の現場力、女性力、ネットワークの力こそ地方創生を進める原動力なりと心をこめて訴え抜いていきたい。     (鈴)



【公明新聞:2015年(平成27年)3月23日(月)付】



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