和井弘希の蘇生

桂信子先生に師事。昭和45年「草苑」同人参加。現在「里」同人「迅雷句会」参加

風光る/今日の俳句 ≪第.1705号≫

2015年03月08日 07時14分14秒 | 今日の俳句
■<2015年(平成27年)3月8日(日)>■



◆インド S・N・シンハ経営管理学院で池田大作SGI会長の思想学ぶ講座◆



     スワミナサン博士と池田大作SGI会長の対談集
     「緑の革命」と「心の革命」教材に



 インドのサティエンドラ・ナラヤン・シンハ経営管理学院で、池田大作SGI(創価学会インタナショナル)会長の思想を学ぶ講座が、2月9日から11日にかけて開かれた。

 ジャルカンド州の州都ラーンチの同学院で行われた開講式(9日)には、N・P・シン学院長ら教職員、学生をはじめ同州のサリュウ・ロイ州議会議員ら来賓が出席。講座は、インド「緑の革命」の父・スワミナサン博士とSGI会長の対談集『「緑の革命」と「心の革命」』を主な教材に、外部講師も招いて実施された。

      ◇ 

 昨年9月、SGI会長の思想・哲学を集中的に学ぶ「国際的な青年のリーダーシップと世界平和」コースを開設した際、シン学院長は力を込めて語っていた。“わが学院が、平和に貢献していくとの決意の表れ”と。

 コースの開設と同時に開かれた第1回講座では、学生たちがSGI会長の指導者論、教育哲学、平和提言などを真剣に学んだ。

 第2回となる今回のテーマは「緑の革命と人間革命」。

 開講式では同学院のS・R・プラサッド教授の歓迎の辞に続き、ロイ州議会議員らがあいさつ。インド石炭公社のアロク・クマール首席部長が基調講演を行った。

 「緑の革命」を研鑽する講義では、同公社のP・K・シン理事、ダニッシュ・ミーナ技師、ビルサ農業大学のR・P・シン元理事長、M・S・ムリック理事長が講師を担当。

 「心の革命」を深める授業では、シン学院長ら同学院の講師がSGI会長の人間革命の哲理をあらためて学び、講義に臨んだ。

 各講義では、主要な教材として、対談集『「緑の革命」と「心の革命」』が用いられ、「食糧の安全保障と世界平和」「非暴力主義と世界平和」「法華経に学ぶ環境保全」等について議論を交わした。

 11日の閉講式で、インド石炭公社のR・S・マハパトラ理事は語った。

 「池田博士の非暴力の精神が、わが国に浸透していけば、人間尊敬・生命尊厳の思想に基づいた社会が築かれることは間違いありません。講座を開設した学院に感謝申し上げるとともに、このような素晴らしいプログラムが継続的に実施され、より多くの青年が池田博士の思想を学んでいくよう期待します」


【聖教新聞:2015年 3月7日(土)付】
http://www.seikyoonline.jp/news/headline/2015/03/1217039_5057.html




     ※今日の俳句※



  風光る椎樫の空恍惚と
       石塚友二


  新調のこころ一枚風光る
       櫂未知子


  扇骨干して近江の風光る
       金井典子


※ 風光る
 春になってだんだん日光が強くなると、吹く風が何となく鋭く光るように感ぜられる。春風との同趣同工を避けるべきである。
→春風

【「俳句歳時記・第3巻/角川書店」より転載】




     ※わが友に贈る※
【聖教新聞:2015年(平成27年)3月8日(日)付】


  わが地域こそ

  世界広布の最前線だ。

  その柱たる地区部長・

  婦人部長の奮闘に喝采!

  凱歌の歴史を共に!


       2015年3月8日



     ※名字の言※
【聖教新聞:2015年(平成27年)3月8日(日)付】


“雪形”をご存知だろうか。雪解けの時期、山の斜面に、白い残雪と黒い岩肌が織り成す模様に名前を付けたもの。山麓に住む人々は、模様を人や動物、農具などに見立て、親しんできた                            



主に雪深い北国で見られる雪形は、気象観測技術が未発達だったころ、農作業の時期の目安や農作具合を判断する「農事暦」としても重要な役割を果たした。全国一律の太陽暦などに比べ、より正確に適時を見極めることができたという。大自然に抱かれながら、共生してきた先人の知恵である



長野県の白馬村は、山に姿を現す馬の雪形が、地名の淵源である。昨年11月の地震では、豪雪に備えて設計された太い柱のある家屋や、いざという時に近隣同士で安否を確認し、助け合う雪国の習慣が、“一人の死者”も出さずに済んだ一因として注目された



厳しい環境であればあるほど、困難を克服するため、日頃からの備えを万全にしようという意識を強くする文化が研ぎ澄まされていくのだろう。



雪形が見られる地域は、おいしい米の産地と重なる。春に、栄養を含んだ雪解け水が、大地を潤すからだという。厳冬を越えて、新たな生命を育む人間と自然の営みに感謝したい。春本番の“命の弾み”を感じながら、新生の決意で、人生の挑戦を開始しよう。     (市)




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3月7日(土)のつぶやき

2015年03月08日 01時41分53秒 | 日本