和井弘希の蘇生

桂信子先生に師事。昭和45年「草苑」同人参加。現在「里」同人「迅雷句会」参加

青胡桃/今日の俳句 第1316号

2013年06月16日 07時00分44秒 | 今日の俳句
    ◇青胡桃/今日の俳句◇

    ◇※第1316号※◇

 2013年(平成25年)6月16日(日)


       ■


※6月16日※

■ 和菓子の日
 全国和菓子協会が1979年に制定。
 848(嘉祥元)年6月16日、菓子類を神前に供え疫病退散を祈ったという「嘉祥菓子」の故事に由来する。

■ 麦とろの日
 麦ごはんの会が2001年に制定。
 六(む)十(と)六(ろ)で「むぎとろ」の語呂合せ。

■ ケーブルテレビの日
 郵政省(現在の総務省)が1991年に制定。
 1972(昭和47)年のこの日、「有線テレビジョン放送法」が成立した。

【「ウィキペディアフリー百科事典」より転載】


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   ■※今日の俳句※■


 
 追分の二た筋道や青胡桃
        瀧春一


 沢風の沢のぼり来る青胡桃
        加古宗也


 青胡桃木曽にむかしの風の音
        千手和子


【季語の解説】
※ 青胡桃→生胡桃。
 胡桃の果実がまだ青くて小さいものをいう。羽状複葉の葉蔭に青梅のような果実が、四つ五つかたまって生っているが、表面には柔らかい毛が密集そている。
 全国に野生している「おにぐるみ」「ひめぐるみ」のほかに、菓子用として栽培されている「かしぐるみ」もある。
→胡桃(秋)。

【「新版・俳句歳時記/第四版/監修・桂信子ほか」(雄山閣)より転載】

■※瀧春一(たき-しゅんいち)※■
  『1901年-1975年(明治34年~昭和50年)』 昭和時代の俳人。
 明治34年10月15日生まれ。水原秋桜子に師事し,「馬酔木(あしび)」同人。昭和14年から「暖流」を主宰。
 戦後,無季俳句をとなえて「馬酔木」をはなれたが,41年復帰。57年「花石榴」で蛇笏(だこつ)賞。人生の機微をうたった。平成8年4月28日死去。94歳。神奈川県出身。本名は粂太郎。
【格言など】あの世へも顔出しにゆく大昼寝(「ゆずり葉」)

【「デジタル版・日本人名大辞典」より転載】


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※わが友に贈る/寸鉄※
【「聖教新聞」2013年(平成25年)6月16日(日)より転載】


     ※わが友に贈る※


  未来のために

  自他共の幸福のために

  きょう一日を全力で!

  「私は勝った!」と

  胸を張れる歴史を残せ。

 
      ◇6月16日◇



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    ◇※寸 鉄※◇


 苦難に真正面からぶつかって祈り抜くのだー恩師。人間革命の栄光譜綴れ

        ◇

 常勝不敗の荒川が躍進!民衆連帯で時代を変革。大東京を牽引(リード)する拡大で

        ◇

 師弟の豊島よ勇気で勝て、三代有縁の天地に正義の師子吼!無敵の人材城を

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 きょう「父の日」。一家・地域の黄金柱。壮年部に感謝。さあ本領発揮の時

        ◇

 6歳未満の子供座席(チャイルドシート)使用率、初の6割に。装着は義務。無事故へ慢心排せ