土曜日の補講で、トマトの定植をしました。
トマトは、毎年「来年はこうしよう!」と考える課題があります。
今年も、去年「こうしよう!」と思ったことを1つ1つ実行しています。
今年は、
・潅水(水をやること)が意図した通りにきちんとできる畝づくり
・追肥(オカワリで肥料を与えること)がきちんと効く畝づくり
・風通しの良い環境づくり
・不用意に土を乾かさない
を課題として考えています。
省力化しようとして潅水チューブを使うようになると、土台となる畝がキッチリ成型されていないと、水が部分的に溜まったり思ったように流れなかったり、不具合が生じます。
畝は、水が思ったように移動するようキレイに成型しないといけないな、と去年感じました。
なので、丁寧に整えました。
ちなみに、教室での高畝づくりは、家庭菜園用耕運機に培土器をつけてぐーっと土を寄せて、その後の成型は手作業です。
太陽熱養生処理後、畝の形が少し崩れてしまっていたので、先日行った水曜日の補講で畝の成型をしました。
キッチリやりたかったので、木片を使って手作業で壁にペンキを塗るようにして整えました。受講生の皆さんが頑張ってくださって、とてもキレイな畝が出来ました。
成型後のマルチ張りは、ハーベストクラブの代表として、小4男子が手伝ってくれました。
いいぞー!
彼のおかげでキレイにマルチを張ることができました!
彼はその後、植穴の穴あけと定植もやりたがっていたのですが、背が小さいため、畝の中央位置での作業は体のバランスをうまく保てず、断念。
小学6年生くらいになって背が伸びたら、穴あけも定植もたくさんやってもらうので、待っててね!
今年のトマトは、風通しを重視して、株間を広くとりました。
トマトの成長に必要な堆肥・肥料が地中にしっかり入っていると、トマトはすごく根を張り、そして本当にガッシリと育ち、思った以上に株間がなくなります。
貧乏性なので、たくさん植えたくなってしまうのですが、ガッチリと育つことを期待して、ここはガマンガマン。。。。
このハウスではトマトを2本仕立てで栽培する予定です。
今週の教室の講義では、もう一つのハウスにトマトの苗を定植していただきます。
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪ 農業実践教室からのお知らせ ♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
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