染織工房豆ブログ

染織工房「豆」の日々の記録

動物園巡り01 バイオパーク バナナわに園

2009年08月03日 10時50分08秒 | Weblog
バナナわに園 伊豆バイオパーク 行きましたよ。2つ行くと金銭的に結構な事になりますが、あとの事はまあよろしい。

まずはバイオパーク、マーラ君です。


神経質で臆病者です。かわいさからいくとカピバラをしのぎますが、フレンドリーなカピバラにはかないません。同じげっ歯類で、ネズミと同じ仲間です。ネズミもかわいいのですが、あまり野生のものは嫌われがちですね。ドブネズミなんて名前がいけない。マーラは足が長く走るのも速いです。毛並みがウサギっぽいです。
帰化動物のヌートリアは姿形が全くの巨大ネズミなので、嫌われています。毛皮目当てに輸入されましたが、かわいそうな事この上ありません。農作物に被害等も出ていて何とかならないかと思います。

それから、アルマジロンです。
アルマジロンと呼ぶのは僕だけです。本当はアルマジロ。我が家のチャランゴと同じです。

コツをつかむと自在に手元に呼ぶ事が出来ました。
目が悪いので、鼻や耳がたよりの生活です。虫っぽい音を出してやるとよってきます。床を指でこすったりします。ミミズのはう音や虫が土に潜る音等を観察してると何となく出来ます。
チャランゴは現在ワシントン条約に引っかかるとかかからないとか。知り合いがこれを見て驚いていましたが、そうなんですかねえ。今更返せって言われても返しませんけど。前日のなつかれた画像は発情して抱きつかれているところ。ちょっと気持ち悪かったです。

はりはりのハリネズミです。
触った瞬間ハリッと毛を逆立てます。毛並みに沿ってつかんで手の中で丸めて持つのですが、結構いたいです。

画像は人間がひとしきり遊んだあとなので、不機嫌そうに見えるのは気のせいでしょうか。

手に刺さっていた針。実際は体毛です。

一人で遊んでいたら、家族は木陰でお昼を食べていました。「とうちゃーん」と柵の外から呼ぶ声がしました。

その後バナナわに園へ、
ワニが泳いでいます。


個々は世間の知名度程立派な施設ではありませんので、ワニたちが窮屈そうでした。始めた頃はワニたちもこんなに大きくなかったからかもしれません。

マナティーがいました。大好きです。一人で狭いところでかわいそうですが、なぜバナナわに園にいるのか知らん。

おなかの白いのは個体差があるのでしょうか。こんなに白かったっけ?


あとオオオニバスやゾウガメにも子供は乗る事が出来ました。
意外と楽しめますが、ワニにこけが生えているのはとった方がいいよなあと感じます。

子供が「今度バイオパークにいくときにはちゃんと9時に着くようにしてね。」と言いました。
いくときに道に少し迷って、時間をロスしました。それはまあ申し訳ない。でもまたいきたいと言ってくれた事はとてもよい傾向です。子供をえさにまたどこぞの動物園に行こうと思います。
とりあえず、次は横浜のズーラシアですかな。

カピバラの足

2009年08月02日 06時46分20秒 | Weblog
カピバラ君に会いました。
世界最大の齧歯目ですが、ネズミの仲間です。ネズミと言ってもちょっとした犬ぐらいの大きさですが、かわいいもんです。
基本的に水中生活なので、足に水掻があります。前より後ろ足の方が大きいですね。

伊豆バイオパークはキリンに餌をいつでもあげられるので、以外と楽しめますが、それ以外にもよくあるモルモットやウサギばかりでなく、マーラやアルマジロ、ハリネズミにふれあえます。

アルマジロは固い皮膚ですから、当然といえば当然ですが、暖かいです。結構違和感があります。
ハリネズミはこうやって捕まえてくださいと言われた通りにやって、手に乗せても痛いです。かなり。ロシアの絵本で、「しずかなおはなし」というハリネズミの話があります。全くそのままの姿がとてもかわいいのですが、針は痛いです。刺さりましたし、抜けました。やっぱり毛なんだねえ。