工房八重の部屋

京都の紹介、日々の出来事や思いを綴ってます

京都での最後の花見は目の高さで咲き誇る、圧倒的な美しさの仁和寺の御室の桜!

2010年04月15日 | Weblog
仁和寺の御室の桜は12日に満開になり、18日頃まで楽しめるとか!

めずらしく青空の広がる肌寒い14日に訪れたら、桜園にむかう人達で、仁和寺は

混んでいました。入り口から板を敷いた遊歩道を歩くと、座ってお茶が出てくる、

有料の500円の料金の縁台が多くて、情緒のなさに、がっかり!

1番奥の少し高いところからは、五重塔と桜」の絶景が見えます!

帰りの遊歩道を歩いていると、御室の桜は根元から枝分かれしている、高さ2~3mの

低い桜なので、目の高さに、華麗に可憐に咲く桜の美しさに目をうばわれて、

御室の桜が有名なのが、わかりました。

訪れたのが始めてなので、人の多さに驚きましたが、200本のまるで、花の雲のような

圧倒的な美しい桜に、京都最後の花見が堪能出来ました。


仁和寺仁王門  門の前の通も車で停滞している!


境内  桜園の入り口に入場料支払う料金所があります!


ピンクの八重桜


濃いピンクの色が美しい八重桜!


中門の階段上がって境内見ると、観光客が多い!


座ると500円の料金の貸席の多さに、商魂のたくましさと情緒の無いのにがっかり!


桜園の中は、木の遊歩道の上を歩く!


桜の間から、五重塔が見えた!


御室の桜は「有明」と呼ばれる品種が多いとのことで、丸みを帯びた白や桃色の桜です。


五重塔と桜園


五重塔と桜の景色は絵になる、美しさです!










五重塔とミツバツツジ


ミツバツツジ


五重塔

新聞に記載された、山科川沿いの3色の花桃!いつも見る桜に感慨を覚える春!

2010年04月14日 | Weblog
京都新聞に山科川沿いに咲く、3色のハナモモの木の記事見て、記事に取り上げられる

のだから、珍しい木なんだと、思いました。先日外環状線を車で走っていて、満開になった

のを見て、咲いていると事には気がついてました。 新聞の見出しは「紅、ピンク、白3色

桃の木に咲く、花の”交響”華やかに」  と出ていました。桃や梅に見られる「キメラ」

現象で、突然変異で別な色の花を咲かせる細胞が出来、1つの木の中に混在することに

より、何色もの色の木が出来るとのことで、野生で見られるものはめずらしく、接ぎ木で

人口的に作るものとか!  その記事見て、「この木は野生なの?」  ゆっくり見ようと

歩いて、見に行きましたら、毎年、見に行く人を見かけた事ないのに、カメラ片手の人達が

5人くらい、写真を写していました。  新聞の効果って、すごい!

毎年、見ているだけなのに、今年は写真に撮りました。 

だれにでも、いつも見る近所の桜の木あるものです! 私の場合は、近くの南殿光照寺の

桜!  境内には、いつもだれも見学に訪れる人が無くて、静かに毎年しみじみと、

見ては、「年月過ぎさっていくのに、桜の木は、変わらずに、美しい花を咲かせている」 

と、感慨を、覚える桜の木なのです!


山科川と花桃の木  西友の南の外環状線から、見える!


1本の花桃の木に、グラデーションのような花の色!


うすピンクに濃いピンクの模様が入った花もあるので、4色の花が咲いている!


堤防沿いに歩いてみました。 名残の桜が咲いていました。


山科川に咲く菜の花!


橋を渡ると、本願寺山科別院です!


境内の桜はかなり、散っていました!


近所の南殿光照寺


境内は南殿幼稚園になっているので、園児のいない時間でも、花見に訪れる人がいない。


毎年変わらない桜の花!


だれも居ない静かな空間での、花見です!


桜の花は、毎年美しい! 花は変わらず、過ぎ去った歳月にお思いをはせて、感慨を
感じさせる、毎年見る桜の花です!


毎年行われる、南殿光照寺の夜桜太鼓のイベントは、南殿光照寺からは、太鼓の音が聞こえるので、
時間あったら、見に行っていました。今年はなぜか、音羽川小学校で開催されました。


校庭に集まった人達!


音楽の演奏 5時から8時まで開催されます!

 
いただい巻き寿司と屋台で買ったおでん  
毎年、南殿光照寺での夜桜太鼓の時は町内会の方が寄付集めして、おでん、焼きそば、フランクフルトなどの屋台は食べ放題の無料で、飲みものは1本の割り当てでした!今年は屋台は有料で、おすしとビールを券と引き換えにいただきました。

紅しだれ桜が満開の二条城は観桜茶会の訪問着姿で華やかな雰囲気!

2010年04月13日 | Weblog
二条城は11日でライトアップも終わります!二条城の桜は約400本とのことで、

ソメイヨシノやヤマザクラは散り終わっていましたが、八重紅しだれ桜が満開で、観桜茶会

が清流園一帯で行われていて、訪問着を着こなした女性たちが行きかい、より華やかな

雰囲気でした!

清流園はせせらぎが、心休まる雰囲気の庭園なのですが、観桜茶会のため、入場出来ません

でした。   二条城に行くと、何時も天守閣跡に登りますが、天守閣跡からは、

内掘りの北方面には、満開の桜が、見えます! 

内掘りにそった道には、八重紅しだれ桜が満開で、華麗に咲いている様子は、花の滝のよう

です!  見事な桜に、見とれてしまいました。

帰りに出口近くにある、京都名産の店のなかに、「湯葉弥」を見つけ、ここの汲み上げ

湯葉のとろとろの美味しさに、はまっているので、5枚入りの汲み上げ湯葉を、

買って帰りました。



観桜茶会の会場   会場はもう終わっていました!


観桜茶会帰りの着物姿の女性たち!


訪問着姿の女性で、華やかな雰囲気です!


芝生の庭園は、紅しだれ桜が満開でした!




春らしいグリーンの着物の二人連れ! 


内堀


天守閣跡に登ると、大文字山が見える! 
















湯葉弥を見つけ、とろとろの汲み上げ湯葉を買いました! この店の汲み上げ湯葉は絶品
です!

京都で、桜の下でお弁当食べるには、植物園の桜園がお勧め!

2010年04月12日 | Weblog
9日に植物園の桜園とチューリップを見に行った際は、ソメイヨシノは、散り始めて

いましたが、八重紅しだれ桜は満開で、桜の花の下に敷き物を敷いて、くつろいで

お弁当を食べている、家族連れで賑わっていました。

京都市内で、敷き物に座って、お花見できる場所は少なく、京都御苑くらいでしょうか? 

円山公園は、昼間は夜の花見のために、青のシートを敷いて、場所取りがしてあり、

昼の円山公園は、桜もいまいちで、シートだらけの、景観最悪の花見風景です。

植物園は、自然の林や森、池と、心もさわやかなになる場所なので、お弁当食べている

様子も、自然の中で、ピクニック風でした。

チューリップも満開で、桜園背景にチューリップ見られるのも、この植物園ならではの

風景です。 植物園は季節の花、自然いっぱいの、都会のオアシスですね!


植物園正門を入ると、チューリップと花霞のように、桜園が見える!


ソメイヨシノは満開ですが、散り始めていました。


ソメイヨシノとぼけの花


八重紅しだれ桜の桜園


満開の紅しだれ桜に見とれてしまう!


桜の下に敷き物を敷いて、お花見お弁当!! 優雅ですね!


八重紅しだれ桜は満開の見頃でした!


木の下のチューリップ!


赤にアクセントが入ったチューリップ!


チューリップは、春を感じさせられる花です!


ミツバツツジ


ムラサキハナナ

「リストランテ美郷」の京町家のランチはすべてが評価4のセンス良さ!!

2010年04月11日 | Weblog
京町家を改装した、落ち着いたイタリアレストラン「リストランテ、美郷」で友人

とランチしました。ランチコースは1600円、2500円、4800円とあり、

2500円を注文! パスタ3種の中から、メインは2種の中から、選びます。

いつものように、「違った物を注文して、お互い食べてみよう」と言うと、サービスの方

が、「半人前づつ、お皿に盛ってきましょうか?」と言ってくれ、

各人4皿の料理で、食べる事できました! メインの魚料理が特に衣がぱりっとして

香ばしく、2500円の内容で、雰囲気も良く、サービスも良く、センスある料理に

満足で、また来たいレストラン!と友人と、意見一致し、次ぎは4800円のランチか、

ディナーコースを食べてみたい! ワインセラーにワインを揃えているので、ワインも

味わってみたいレストランです! タベログの評価も、4点はつけている人が多い!

11時30分に行った際は、「本日のランチ予約で満席」と出ていたので、

予約して行く店ですね! 五条の近くの堺町通にあり、近くに観光スポットも繁華街もない

場所で、これだけ繁盛出来るのは、評価が高い店だからこそと、感心させられました!


レストランテ美郷


築後80年の品格ある豪商の町家をモダンに改築、坪庭が、やすらぎの空間になっている!



 
前菜と2種類を半人前ずつ。1皿の皿で出してくれた、スパゲティ!  
サービスの心がこもっていました!

 
メインの魚料理と鶏肉料理  半人前づつをお皿に盛って、出してくれました!

 
デザートとコーヒー

「半木の道」は鴨川堤防沿いの0,8キロの満開のしだれ桜のトンネルの道

2010年04月10日 | Weblog
「半木の道」は 紅しだれ桜が満開に咲く、桜のトンネルの道、という記事見て、

行ってみました。

植物園西側の堤防沿いの道は、満開の紅しだれ桜のトンネルで、観光客も、それほど多く

なく、遊歩道は整備されており、 鴨川のせせらぎと、満開のしだれ桜を見ながらの

散策は静かで、自然がいっぱいの、気持の良い散歩道でした。

北山通まで歩くと、橋からは、上流の堤防はソメイヨシノの桜並木が満開なのが見えます。

10日、11日は、琴や三味線のステージや府内の物産展や軽食を販売する出店などの

「鴨川茶店」が開催されるとのことです。

京都の鴨川沿いは桜の名所ですが、「半木の道」が、こんな見事な紅しだれ桜の道と

今回、歩いて始めて知りました!


0,8キロの植物園西側の堤防に、紅しだれ桜のトンネルの道がある! 「半木の道」
なからぎの道と呼ばれる!


遊歩道が完備されている!


満開の紅しだれ桜!


「桜のトンネル」のような、満開のしだれ桜を見ながら歩きます!


雪柳も満開です! 鴨川の自然が楽しめる遊歩道です!


混雑してなくて、静かに散策出きる、紅しだれ桜の穴場のお花見スポットかもしれない!


紅しだれ桜は、好きな桜です!


北山通の橋まで、桜並木が続きます!


北山通の橋から見た鴨川の堤防


満開のソメイヨシノ


「半木の道」は、0,8キロのしだれ桜の道!


北山通の橋からは、北の鴨川と桜並木、北山の山々が見える!

平安神宮の華麗で可憐な八重紅しだれ桜は毎年感動する風景!

2010年04月09日 | Weblog
ライトアップされた夜桜と、生演奏を楽しむ、紅しだれコンサートの頃は、

神苑の庭園の八重紅しだれ桜の満開の頃です!

コンサートは8日から11日まで開催されます。

神苑の入り口には、桜が満開で、入るなり、その華麗で可憐な八重紅しだれ桜の

美しさに、圧倒されます!

池をめぐって、栖鳳池にたどりつくと、橋の泰平閣と八重紅しだれ桜が絵のようです。

泰平閣からの眺めも素晴らしい! 毎年、見ているのに、いつも感動させられる風景です!

池、八重紅しだれ桜、平安時代風の建物とが、調和して、独特の美しさを出しています。


平安神宮の大極殿と境内


神苑の入り口の八重紅しだれ桜


満開です!


泰平閣の橋と八重紅しだれ桜


青空に八重紅しだれ桜が美しい!


コンサートの舞台になる貴賓館


紅しだれ桜が水面に映える!


栖鳳池と島


池には鴨が泳いでいた!


結婚式場の建物


輝く八重紅しだれ桜

南禅寺は桜の名所近くで賑わっていました。国宝方丈は静寂、清冽な美しさ!

2010年04月08日 | Weblog
南禅寺自体は、桜は多くありませんが、銀閣寺、哲学の道を経由し、南禅寺から、

岡崎の疎水に到るコースは、お花見の人気スポットなので、境内は観光客が多かった!

南禅寺の国宝の方丈や方丈庭園を見る人が、少ないので、静かに小堀遠州作庭と言われる

庭を眺めることが出来ました。

方丈の建物は国宝で、豊臣秀吉が建造寄進した、御所の清涼殿を、1611年に後陽成天皇

より、拝領移築された建物なので、優美で美しく、ふすま絵は狩野元信、永徳の傑作です! 

参道を歩いて帰る時に、順正の豆腐店の茶店で休憩しました。

桜の咲く時期はもうすぐ終わってしまいますので、天気の良い日は、桜見に行きましょう! 

京都人の行きたくない花見スポットは、嵐山、清水寺、哲学の道、円山公園、!!!

桜は素晴らしいところなのですが、あまりにも多い観光客の雑踏に、疲れます!

御所、平安神宮、二条城、植物園の桜は、広大な敷き地の中あり、静かに花見出来るので

好きな花見の場所です! 大覚寺の大沢池の桜や、宝が池の桜も見てみたいものです!


インクラインの桜


インクラインの下をくぐる、レンガのトンネルを抜けて、南禅寺へ行く!


金地院の東照宮の前を通り、参道に到りました。


南禅寺三門


三門から見た、南禅寺境内の桜!


法堂と桜


橋の上は疎水が流れている、水路閣


方丈庭園


小堀遠州作庭と言われる! 庭園と、方丈は静寂で、品格ある清冽な美しさ!


小方丈の庭。 桃山城の小書院を移したもので、狩野探幽の「水呑の虎」の襖絵は
素晴らしい!


龍吟池


参道の桜


順正の豆腐店は予約無しでは入れない盛況でした。この順正の池のある庭も落ち着いて
食事出来る豆腐店です。横の順正が経営する茶店で、休憩しました。


インクラインの1番下! ここから明治時代には台車から、船を降ろして、疎水に船を浮かべた場所です!

京都の桜は今満開!インクライン、岡崎疎水の桜,十石船を眺めて散策!

2010年04月07日 | Weblog
マロニーさんのブログには、平安神宮近辺の疎水の桜が素晴らしいとのことで、

この道はいつも車で花見しながら、通り抜ける道!

今年は車を降りて、歩いて散策してみました! インクラインはびわ湖の水を引いて、

生活用水にし、疎水を水路に船で物資を運ぶためにも、明治時代に出来たものです!

水路の高低差のために、船を台車に乗せ、京都市内の疎水まで、上げ降ろししたもので

両側に植えられた桜は、今、桜の名所になっています。このインクライン歩いてみると、

かなりの高低差あるのに、気づかされました。

船を運ぶ台車のために引かれたレールは、電車の倍位の広さのレールでした。

いつもは車で通りぬける、疎水は、花見船の10石船が行きかって、疎水の両岸の桜は、

満開でした。風に舞う花吹雪が始まっていましたから、市内の桜の見所は、

今週末で、終わりかもしれませんね! 

あとは遅咲きの、平安神宮内の八重のしだれ桜や、仁和寺の御室桜のシーズンとなります!


瓢亭の近くにあった、ボケの花は満開でした。


インクラインの桜を橋から、眺めたもの!


インクラインを歩く人達


満開の桜


台車と台車の乗った船が展示されていました。


レンガ建の建物と桜! 今もこの建物は使われているのでしょうか?


疎水の遊歩道を、歩く人が少ないので、花見の隠れスポットかもしれない!


疎水の桜


疎水のお花見船


10石船


お花見船は料金は1000円で、3キロを20分で運行し、岡崎疎水の桜を船から
花見できます。桜満開の季節は行列で、かなり待たないと乗船できないとのことです。


京都国立近代美術館と京都市美術館が見えてきました!


大鳥居と桜  歩いてみると新しい発見があります!


橋の欄干には、疎水の桜を見る人達が・・・・


橋から眺めた疎水の桜!  東山も見えます!


京都市美術館の南側はベンチも完備して、花見しながら、お弁当を食べる、最適の場所です!

富士山と桜並木の絶景が見えた!最後に感激の富士山桜紀行!

2010年04月06日 | Weblog
朝、八ヶ岳ホテルの周辺は深い霧でした!

ワイン工場に寄ってワインの試飲! ワインより、ぶどうジュースが美味しかった!

甲斐大和駅から電車に乗って、車窓から甚六桜並木を眺めるとのことです。

雨なので、富士山は見えないとあきらめて、駅に貼ってある、この近辺から見える

富士山のポスターを、皆さんが、写真に撮っていました。

電車の車窓から眺める桜並木は、一瞬で、ゆっくりとは見てられません!

山梨県の果樹園の中にある、天龍山慈雲寺は、樹齢三百年のしだれの糸桜で有名だそう!

見事な薄紅色のしだれ桜でした。この地は樋口一葉の両親の故郷とのことで、銅像が

ありました。  果樹園の中に春の花が咲き、のどかな風景です。

最後は山中湖、河口湖、西湖、精進湖、本栖湖と富士五湖をめぐって、帰路につきます。

河口湖を過ぎたところから、富士山が見え始めました。

富士山見えるのは、あきらめていたので、皆、いっせいに歓声!!

本栖湖と富士山は、千円札にも記載されている、有名な風景!

裾野に雲がかかっていましたが、富士山と本栖湖は見る事できました!

富士インターから東名高速に入り、車窓から富士山と桜並木が見えてきました!

最後に富士山からの、プレゼントでした!


ワイン工場のウイスキ樽  梅酒やワインジュースも作っている!


甲斐大和駅に貼ってあったポスターの富士山です。


電車の車窓からの甚六桜並木


天龍山慈雲寺の樹齢三百年のしだれ桜


イトザクラと呼ばれています。


雨の中のイトザクラ


紅しだれ桜


山梨は果樹園の多いところで、白やピンクの桃の花が咲いていました。


水仙の花


この地は樋口一葉の両親の故郷だそう! 一葉の銅像がありました。


河口湖   富士五湖には富士山が噴火した溶岩がたくさん残されています。


富士山が見えてきました。雨も上がりはじめています。


河口湖と富士山


本栖湖と富士山  精進湖あたりから霧で、山が見えないので、富士山はもう見られ
ないと思ったら、裾野が雲の富士山と本栖湖が見えました。朝霧高原一帯は深い霧で
富士山周辺の気候の変動に、驚かされます。 東名に入り、富士山と桜並木が見え
念願の、富士山と桜紀行の旅が、終われました!

身延山久遠寺の400年を越えるしだれ桜に圧倒される!

2010年04月05日 | Weblog
4月1日2日にかけて富士山周遊の桜紀行のツアーに参加しました。新名神から東名高速

を経て、身延山にむかいます。

高速道路からはたくさんの桜が見られ、満開に春の訪れを感じます。

身延山に行く道にはたくさんのしだれ桜が見られ、身延山はしだれ桜の名所だそうです。

駐車場からの山々には、しだれ桜が華麗に咲いていました。

駐車場から斜行エレベーターに乗って、身延山久遠寺の境内に登ります。

五重塔や本堂は近年に再建されたので、新しい!

身延山久遠寺は、鎌倉時代に日蓮聖人によって開かれ、日蓮宗の総本山ということです。

雨にもかかわらず、境内には、樹齢400年を越える見事なしだれ桜が満開の時期なので、

多くの参拝客で、境内は賑わっていました。

次は大法師公園という山頂一帯が、富士山を背景に2000本の桜が見られ

るとのことですが、雨の中、富士山は見えません。 駐車場から

山頂まで、無料のマイクロバスがあるので、バスに乗って山頂公園に行きました。

バスは5時で終わりとのことで、降りてゆっくり見る時間がないとのことで、

マイクロバスの車窓からの、桜見でした。 夕方6時に八ヶ岳ホテロに到着!

和懐石の夕食で、一息つきました。

次の日は、富士山周遊ですが、富士山は、雨で見られそうにない! あきらめの境地!


身延山久遠寺の駐車場近辺は、一面のしだれ桜!


身延山久遠寺に向かう道はしだれ桜が満開でした。


モクレンやミツバツツジが咲いている!


再建された本堂


再建された五重塔


身延山久遠寺境内


樹齢400年を越える、しだれ桜が境内にあり、巨木のしだれ桜でした!


雨の中にも、りんと咲いている!


満開のしだれ桜


拝殿


仏殿


客殿前の松の木は、日本画に出てくる松の形に剪定されていた!


法師公園という山頂一帯が、2000本の桜の名所はマイクロバスの車窓から見学した
のみで、残念でした。


八ヶ岳ロイヤルホテルに、6時に着いきました! バスに乗っている時間が長く
疲れた、初日でした。


夕食は和懐石  ロイヤルホテルは全国にありますが、食事は平均点以上のホテルです。

門跡寺院毘沙門堂の優美なしだれ桜、山科疎水の満開の桜と菜の花

2010年04月04日 | Weblog
豊かなびわ湖の水を京都にとりこむ水路の山科疎水は、3キロにわたり800本の桜の

名所です。菜の花も植えられ、桜の花と満開の菜の花が、春爛漫の風景でした。

疎水を過ぎて、山の中腹に、天台宗の門跡寺院、毘沙門堂があり、秋の紅葉、春の桜の

名所で、宸殿前には、樹齢百数十年の、優美なしだれ桜が満開でした。

先日まで天候不順で、今週末は、お花見日和の好天気! 京都市内は見頃をむかえ、

大変な人出が予想されるので、毘沙門が拝観出来る、8時半過ぎに到着したら、

境内はカメラ片手の写真愛好家が、すでに数10人は居てました。

拝観料を支払って、江戸時代に作られた、山を借景とした晩翠園の庭や、宸殿内部を見学

宸殿内部から見たしだれ桜は、より優美な桜です。

9時過ぎると、観光客は境内に増えてきました。

車で10分の近場の桜の名所、毘沙門堂、、山科疎水を静かな内に花見出来ました。


山科疎水はびわ湖の水を京都市内の取りいれる水路 約3キロの水路に800本の桜の
名所です。


菜の花も植えられて満開!


いつも静かな山科疎水も花見時は混雑します。


満開の山科疎水の桜


毘沙門堂は山の中腹にあります。無料駐車場もありますが、駐車出きる台数が限られて
いるので、8時半過ぎに行きました。


境内の桜は見頃でした。


朝早くの境内は、写真写す人達ばかりです。


毘沙門堂は天台宗の門跡寺院です。


境内の桜は満開!


青空に桜が美しい!


江戸初期の回遊式庭園、晩翠園は山を借景にしてある!


高台弁才天  秀吉の大政所高台尼が、大阪場内から、毘沙門堂へ移した!


宸殿内から見た、樹齢百数十年のしだれ桜は優美です。


満開のしだれ桜

京都御苑の桜は1100本、静かな憩いの中で、様々な桜が満開!

2010年04月03日 | Weblog
京都御所の一般公開は7日から始まります。

今だったら、静かな京都御苑の桜を、見られると思い、出かけました。

烏丸今出川の同志社大学近くから、近衛邸跡のしだれ桜を、最初に見に行きました。

先日、天皇皇后両陛下が大宮御所に滞在された時に、この近衛邸跡のしだれ桜を見に行かれ

たとのことです。 白のしだれ桜は、散り始めていて、風に舞う情緒のある桜吹雪です。

ピンクの枝垂桜が満開で、八重紅枝垂桜が咲き始めていました。

御苑の中には1100本の桜があり、様々の種類の桜が次々と咲いて行きます。

(下線のついた文章クリックすると、広大な御苑の桜の見所MAPのページに、リンク
 できます)

南の丸太町通まで、御所の中を、桜を見ながら、散策しました。

天気も良く、土曜日なので、多くの人が散策したり、お弁当持参で花見してましたが、

御苑は広大なので、静かな憩いの、ひと時を過ごせました。


近衛邸跡の枝垂桜


白の枝垂桜は散り始めていました。


ピンクの枝垂桜は満開です。


紅枝垂桜が咲き始めていました。豪華、華麗な桜です。


広大な御苑の中! 京都御所が見える!


宣秋門前にあった白い桜が満開!


清楚で華やかさのある、白の桜!


桃園に咲いていた、白い桃の花


桃園に咲いていた、紅い桃の花


山桜


御苑の中には3つの神社があります。その1つの宗像神社!
御所の周りは江戸時代まで、公卿屋敷があったのですから、神社があることが理解できます
天皇が東京に行かれ、公卿達も東京に移り住み、無人になった屋敷は、壊され、今は
京都御苑になっています。


宗像神社の境内の桜


出水の小川


京都御苑の中は自然いっぱいの市民の憩いの場所です。


雪柳も満開でした。