工房八重の部屋

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木曽路の旅、奈良井宿は1キロにわたる日本最長の江戸時代の面影を残す宿場

2013年07月05日 | Weblog
福島宿から、旧中山道の奈良井宿へと行き、約1キロにわたる日本最長の江戸時代の面影を残す

宿場を散策しました。 40分間は途中まで地元のガイドの方が説明してくださいました。

あとは集合時間まで自由に散策しました。

雨は強くなるばかりで、江戸時代にタイムスリップしたような街並みは、雨にかすんで

水墨画の世界のようでした。

今でも民家として人が住み、これだけの街並みを維持し、保存するのは、努力がいるでしょう!

と感心させられます。

日本全国に街道があり、歩くか、かご、馬,牛車で人や荷物が移動していたのは、100年少し前!

今や、新幹線、高速道路、航空と移動することがこんなに便利な世界になったので

近世の進歩はめざましいと! 感慨深い旅でした。


地元のガイドの方が説明してくださいました


中村邸
塗り櫛の問屋を営んでいた中村家の住宅で天保年間(1830~1843)の建物
典型的な奈良井の民家の様式をのこしています。
内部は有料で見学できるので見学したかったのですが、ガイドさんが外で説明のみで
先を急ぐので、見学時間がとれませんでした。


奈良井宿散策






雨はきつい降りになってきました


寺も街道の通リから奥に点在しています。


静かです 


伊勢屋  今も宿屋を営んでいます


伊勢屋のロビー


商家  


商家の内部  座敷はそばどころになって、そばが食べられる


奈良井宿散策


奈良井宿散策


ゑちごや   現在も旅館を経営している商家 


水場
1キロの奈良井宿の間に5か所の水場がありました。
昔の旅する人は、ここで水を飲み、休憩したのでしょう!


水場




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