工房八重の部屋

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想定外神戸市立須磨海浜水族園の「イワシのトルネード」のイワシ2万匹食べられる!

2013年05月03日 | Weblog
今日の5月3日の新聞のテレビ番組表を見ていたら、MBSテレビのひるおびで

「想定外?イワシ2万匹食べられる!困惑水族館」と記載されていましたので、

放送は始まっていましたが、途中からでも、テレビを見ることにしました。

神戸市立須磨海浜水族園は、天敵のマグロなどから身を守るためにイワシがむれを

なして、渦巻くトルネード現象をおこすイベントを、大型連休に合わせて8年ぶりに

復活させる予定でした。

4月26日に、マイワシの半分以下の大きさのカタクチイワシを投入しましたが

約2万匹のイワシの大群「イワシ玉」が、同じ水槽内のサメや大型アジなどに食べられ

てしまいました。

通常はおなかいっぱいにするために、さきにえさを与えていた天敵のクロマグロは

飽食状態にさせておき、イワシと一緒の水槽にします。(名古屋港水族館の場合)

今まででなら、イワシはむれをなし天敵のマグロから身を守るために渦巻くトレネード状

態になるのですが、今回は今までのマイワシ大きさの半分のカタクチイワシなので、今回

は飽食状態の大型アジやサメ達が食べてしまい、4日後にはイワシはほとんど

いなくなり、トルネード現象のイベントは出来なくなってしまいました。

水族館側は想定外の出来事で、困惑しているとのことでした。

21日に名古屋港水族館を訪れた時には、迫力のイワシのトルネードが見られて、

そのすごさに感激したのに、神戸市立須磨海浜水族園で1週間後にこんなことに

なるなんて! まさに想定外です。


マイワシのトルネード
銀色のうろこを輝かせながら泳ぐ、イワシの大群。
群れが渦を巻いて泳ぐさまから、「イワシトルネード」とも呼ばれており、
名古屋港水族館では天敵であるマグロの大量投入し、天敵から身を守るためにトルネードが、より多く行われているとのことです。
(4月21日に名古屋港水族館写した写真)
 
神戸市立須磨海浜水族園で26日に投入したカタクチイワシ2万匹は食べらて、
4日後にはイワシはいなくなりました)







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